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582市町村が助成を廃止 75歳以上の人間ドック
記事:共同通信社 提供:共同通信社 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の導入に伴い、全国で582市町村が75歳以上に対する人間ドック費用の助成を廃止していたことが8日、厚生労働省のまとめで分かった。 助成が廃止された市町村では、これまで国民健康保険(国保)に加入していた場合は費用の一部負担で人間ドックを受けることができたが、今後は全額負担となる。 厚労省によると、昨年度は約1800市町村のうち、723市町村が国保で75歳以上を対象に助成を実施していた。 4月から75歳以上は全員、新制度に移り、保険の運営主体も都道府県ごとの広域連合に変わったため、市町村の国保による助成はいったん終了。141市町村は独自に助成を継続したが、残り582市町村では廃止された。 人間ドックの料金は医療機関によって異なるが、日帰りで3万-5万円が一般的。助成は1万-2万円程度のところが多いとみられる。 *75歳以上の老人の補助が色々と切られている現状では年金暮らしだけでは無理が生じるのは必然です。いったい国は何を考えているのか疑問です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.10 07:51:41
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