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カテゴリ:今日の出来事
午前中も仕事は思った以上に忙しくて・・・ちょっとハードに
それに厚労省の指導でジェネリック医薬品の使用状況をアップさせるために 1ヶ月の処方箋枚数の30%にジェネリック医薬品を使用しないとならないので 薬局も患者さんに推奨するのが大変・・・ 何とか5月も30%を越える事ができたからいいのですが 病院の先生は先発品の名前で処方してくるから 先生の希望は先発のはずですが、それを薬局でジェネリックに変えなければならない はたしてこのやり方は世界で通用するから日本でも通用するはずとみなすのは どんなものなのでしょうか? 元々日本でも後発医薬品の販売はされていましたが、 はっきり言って粗悪品が多く、 患者さんの治療に専念している先生には邪魔な存在でした。 ところがいつの間にか健康保険の赤字解消の対策に ジェネリック薬品(後発医薬品)を使って経費の削減を図るようになったから 問題は複雑になってきて・・・ 国としては使ってもらいたいから先発品と同等に効果で安全性を確立していると 大々的に宣伝しています。 でも先生方には昔からの経緯も理解しているので疑問が多いはずです。 やはりジェネリックを販売するメーカーは厚労省の後押しだけでなく メーカーとしての責任として先生に効果の同等性と安全性を明確にすべきだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.01 22:56:56
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