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血糖値の管理怠ったと提訴　糖尿の女性、昏睡状態に

記事：共同通信社
提供：共同通信社

【2008年6月24日】


　昏睡（こんすい）状態になったのは京都第一赤十字病院（京都市）が血糖値の管理を怠ったのが原因として、京都市の糖尿病の女性（７３）と家族が23日、日本赤十字社（東京）と当時の主治医に計約7250万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴した。

　訴状によると、女性は昨年1月に腰の手術を受けた。食事量が減ったが主治医は血糖値を測らず、糖尿病薬の服用を続行。しばらくして「手足が震える」と訴えたのに、主治医は低血糖の症状ではなく鎮痛剤が原因と判断した。女性は手術の10日後に意識障害に陥り、昏睡状態が続いている。

　日赤は「訴えの詳細が分からず、コメントできない」としている。

＊医師は一般人より医学的知識はあるはずと普通は考えますが、このような事件が数多くあるのは何故でしょうか？やはり怠慢が原因では・・・