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カテゴリ:病気を知りたい。
タミフル服用で飲まなかった場合に比べ、けが増えず
記事:読売新聞 提供:読売新聞 10代の患者調査 インフルエンザ治療薬タミフルを服用した子供が異常行動により死傷した問題で、国立保健医療科学院の研究グループは、タミフルを飲んだ、10歳代のインフルエンザ患者の方が、タミフルを飲まなかった患者よりも、受診後3日以内にけがをする頻度が低かったとする研究成果をまとめた。 七つの健康保険組合(被保険者数延べ約88万人)の診療報酬明細書(レセプト)を分析した成果で、東京都内で開催中の日本薬剤疫学会で8日、発表した。 研究グループでは、「タミフルを飲まなかった子供は症状が重く、高熱によるめまいやふらつき、異常行動などが起き、けがをする頻度が高いのではないか」とみている。 岡本悦司・同院室長によると、2003年から07年にかけて、七つの健康保険組合を調査。その結果、インフルエンザで診療を受けた10歳代の患者は2万7004人いた。 タミフルを処方されなかった患者は1万5177人で、受診後3日以内に17人がけがをしており、けがの発生頻度は0・112%だった。タミフルを処方された患者は1万1827人で、6人がけがをしていた。けがの発生頻度は0・051%で、処方されなかった子供の約半分だった。 *これだけ多い症例で検討されているので間違いはないはず! 異常行動がインフルエンザによるものとはっきりしてもらわないと これから発生するかもしれない新型インフルエンザに対しての治療薬としてタミフルを使う事ができないと言うか、拒否する人も出るかもしれない! そうなると感染を広げる原因になってしまうかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.11 21:07:26
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