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体内「置き忘れ」124件 ガーゼやメス、術後事故
記事:共同通信社 提供:共同通信社 日本医療機能評価機構(東京)は9日、全国約550の医療機関からの報告で今年9月末までの過去4年間に、手術後にガーゼや針を体内に残した「置き忘れ」の医療事故が計124件発生していたと発表した。 機構は「使った数を確認するためのルールを検討しなければならない」としている。 機構によると、置き忘れはガーゼが最も多く68件。縫合用の針12件、止血用の綿球10件、鉗子(かんし)類7件、チューブ類4件、メス1件など。発見が退院後になったのが35件あり、20年間もガーゼを体内に置き忘れ、障害が残ったケースもあった。 機構の後信(うしろ・しん)医療事故防止事業部長は「これまでも注意を呼び掛けていたが、置き忘れの件数が減少していない。エックス線撮影でのチェックなど、基本的な動作を徹底すべきだ」と話している。 *4年間で124件を多いか少ないかは別にして置き忘れは大問題です。 テレビドラマでもよく取り上げられますが、まさかメスまで忘れるとは・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.11 08:00:58
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