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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:滲出性中耳炎
にぃに は年中の頃から難聴気味になり、 私から1メートルぐらいの場所で聞き返す、 歌の歌詞の間違い、聞き違い(爆笑物もアリでした) TV音量がふつう15ぐらいのところ、35で聞いてる。 等の症状があり、病院に通っていました もちろん声もでかい 近所の人は、ウチはでかい家だと思ってるはず。
診断名は『滲出性中耳炎』
近所の耳鼻科では、 「ちょっと時間がかかりますけど、鼓膜切らないで治しましょう。」 と、言うことでしたが・・・。
治らない ・゚・(ノД`)・゚・
4ヶ月通っても治らない~ ということで、大きな病院を紹介されてしまいました。
行ってみると顔のレントゲン写真を撮られて、 診察室に入ると、先生は私の顔を見るなり 「手術いつにしましょうか?」
って、待てーいっ!!! 説明なしかい!?
この病院は 却下。
別の子供病院に改めて紹介状をかいてもらう。 この病院は あうわ が長く入院してたので(理由はそのうち) 無条件で信頼してて、親の不安がないので早速予約。
担当はきれいな女医さん。
耳をのぞいて、
「うわ~っ、 これは聴力検査どころじゃないですね」
■耳の鼓膜の奥に水がたまってしまうのが滲出性中耳炎の特徴。 ■急性中耳炎とちがって、ちょっとずつ水がたまるので、痛くない。 でも、症状として4ヶ月と長いので、 ■中の水がゼリー状に固まってきてる可能性が高い。 ゼリー状になったものを長く放置しておくと、 ■耳の奥の振動をとらえる骨を溶かしちゃう(怖) 等の説明を聞いて、 鼓膜に換気チューブを入れる手術をすることと、 レントゲン写真から、 アデノイド肥大と扁桃肥大があることがわかり、それも切除手術。
耳と鼻をつなぐ耳管と言うところが アデノイド肥大によって圧迫されて細くなっているので、 ふつうなら耳の水は鼻に抜けてしまうところが、 抜けにくくなっていることが長引いてる原因でしょう。
スパスパとわかりやすい説明。 子供にも、うまいこと説明。 子供も病院にお泊り納得。 さすが子供病院。
んで、4月に手術したんですが・・・。
6月終わりから耳垂れ (T_T) 耳にチューブが入ってるので、とめどなく出てくる出てくる。
しかも・・・くさっ
また近所の耳鼻科にかかるけど、 「出切っちゃうまで待つしかないですね~」 「チューブが入ってるから、換気されてすぐ治りますよ」 ・・・で2ヶ月たったので、近所で治すのはあきらめて 9月1日 頼みの綱の子供病院へ。
「きゃ~ひどい中耳炎ねぇ」 「今、見せたげる」
・・・・・写真までもらってしまいました。
近所の耳鼻科でもらっていた抗生剤は もう効かなくなってる可能性が高いので、 聞いたことのない抗生剤をもらう。 点耳薬ももらう。
自宅に帰って早速点耳。
においが薄くなってる~よかったねぇ
今度こそしっかり治してあげるわ。
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最終更新日
2006年11月14日 21時52分51秒
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