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カテゴリ:子育て~
先日は、うちの息子が叩いたり蹴ったりして、かなわないという話を書きましたけれども、
あの後、うちの子は大分落ち着きまして、 この2週間ほどは、本当にいい子にしている。 考えられる理由としては、 先日も書いたとおり、 3日と4日に分けたのは、お父さんが決めたことなんだ! (実際には、旦那は3日、私は7日会っていますので大変な差なんですが。) お父さんとお母さんはとてもあなたを愛していて、 日にちをあげあって、このようなことを決めたのだよ! というのを説明したのが、よかったのかな、と思われる。 あと、考えられるのは、叩くのと蹴るのに私が辟易していたので、 会う友達、会う友達、皆に、 「うちの息子が、私を、 すぐに叩くのよ!!!! すぐに蹴るのよ!!!! どうしたらいいの!!!!」 と、言いまくっていたので、 息子も、 皆にぺらぺら話されたらかなわない と思ったらしく、 私のことを叩きそうになると、私が、 「お?皆に、 言うよ?!」 と言うと、現実を思い出すらしくて、落ち着くようになった。 精神的に落ち着かないのは仕方のないことですが、 徐々に、自分をコントロールする力が、つくといいですね。 それから、カリフォルニアにはSTARテストという、小学生が受ける学力テストがあるんですが、 先日結果が来まして、 相変わらず、算数は本当に得意みたいで、ほぼ100点、 だけど、国語がイマイチみたいで、 四段階評定の、一番上のadvancedには、入らなかった。 そういえば、あなた、夏休みになってから一度も読書していませんよね? そういえば、お母さん、あなたが読書しているの、この3ヶ月、一度もみたことありません・・・! (←そういう今も、IPAD2でこちら亀有公園前派出所を見ています。) ああ! お母さん、あなたに、もっと読書をさせますね! 本を読みましょう! 本を読みなさい! 本を読みなさい! と、このように、STARテストの結果が来てから私は、息子に強く読書を勧めているんですけど、 息子は私が勧めれば勧めるほど、 ・・・・・すぐ昼寝をする。ぐー! ・・・逃避ですか。 それで、息子は相変わらず画面が大好きで、暇があるとすぐにIPADでテレビを視聴しようとしますので、 息子と喧嘩せずに息子に親としての威厳を見せることは、 ipadの視聴を出来なくすること! そういうことで、 息子が、一日に私の決めた、 ピアノの練習と~、 z会と~、 読書を~、 午前中に終わらないと、 午後には、インターネットの回線を切って、我が家ではipadではテレビは見れない、 ということを始めたんですが、 息子は、どう~~~~しても、 勉強が大嫌い! なんだそうで、どう~~~~~しても、やろうとしない。 そして、インターネットの回線を切っても、 ipadが出来ないなら出来ないなりに、自分で工夫してやる!と思うらしくて、 先日は、寝室にずっと置いてあった古~いテレビを、これまたずっと埃がかぶったまましまってあった古いタイプのテレビゲーム機と回線を勝手につないで、 一生懸命ゲームをしていた。 えええええええ???? こんな古いものをーーーー! と、思ったら次は、 トイレにこもって鍵をかけて、DSをやったりとか~、 ipadはネットに接続されていなくてもゲームが出来るんだ!と言いまして、ゲームをやったりとか~、 なにしろ、なにしろ、一生懸命、画面を見よう!画面を見よう!としている。 また、それでもやっぱり飽きるらしくて、 それはいい事なんですけど、 でも、私の周りを彼はうろうろ、うろうろして、 「お母さん~、つまんないよー。 なんか、しようよー。 僕、つまんないよー、つまんないよー。」 とか言うんですけど、 私は、頑なに、 「IPADがしたいなら、今から、勉強とピアノを!」 だけど、息子は、 どうーーーーーーーーーーーーーーーーーしてもしたくないらしく、 囲碁のセットを持ってきて、 「お母さん~~~、碁ぉ、しようよ~、碁ぉ、しようよ~。」 ええええええ・・・・・・。 お母さん、碁なんて、全然やりたくないんですけど・・・・。 (←なんで碁なんて好きなんですか。) それから、そのうち、碁盤に碁石を並べて図形を作って、 「お母さん~、これ見てー、これ見てー。 僕、なんか作ったー、なんか作ったー。」 すると、碁盤いっぱいに、変~~~~~なデザインの左右対称の図形が作られていて、 驚かされる。 おおお、すごいね~~~~~~~~。 でも、お母さん、ちょっと忙しいから、 ちょっと、放っておいてくれるー? あなたも一緒に、お母さんの横で、勉強を! (←お母さんは、新しい生活のために、勉強中。) すると、しばらくしたら、うちの子は、なんでも、 「あ!なんか、思いついた!」 んだそうで、 しばらくしたら、靴を買ったときについてきた紙の箱の、セロハンの透明の部分を、自分の足の大きさに切って、 それに紐をつけて、 草履のようなものを作っており、 一体なんだそれは、と聞いたら、 息子が言うには、 「あ、これね!僕、発明した! これね、つるつるしてるからね、 滑るの。」 えええええ、滑るのー? それで、何でも、セロハンみたいなつるつるの透明な材質のものなので、 カーペットの上を、つるんつるんと滑るので、 スケボーと言いますか、ローラースケートと言いますか、 何しろ、息子が器用に作った、忍者の草履みたいなその靴を履きますと、 家中のカーペットの上で、 しゅーーーー! しゅーーーーーー! とスライドして滑ることが出来るらしいんですけど、 本を読んでいる私の横で、息子は一生懸命、 「お母さんー!見てー!見てー! 僕、滑ってるー! 滑ってるー!」 おおおお、息子よーーーーーーーーーーーーーー。 変な靴を、作ったのですねーーーーーーーーーーーーーー。 でもお母さん、今、忙しいんだよねーーーーーーーーー。 あなたも、勉強したらー? (←お母さんは、新しい生活のために、勉強中。) そして、息子は、滑るたびに、 「お母さん、見てー!」 「お母さん、見てー!」 「お母さん、見てー!」 まあ、私は私で忙しいので、適当に聞き流していたら、 しゅーしゅー滑った後、またまた、うちの子は飽きたらしくて、 しばらくしたら、また囲碁のセットを持ってきて、 「ね~、ね~、お母さん~~~、 碁ぉ、しようよ~、碁ぉ、しようよ~。」 ええええええ・・・・・・。 お母さん、碁なんて、全然やりたくないんですけど・・・・。 (←まあ、時々、つきあってやってます。) そういうことで、うちの子はなんとしても勉強したくないらしくて、 自分の好きなことをやっていますが、 なんとか、これからも、私、子育てをやっていきますね。 まあ、これからは、私の自立が、より大切にはなりますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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