どたばた育児奮闘記～やんちゃ坊主達との戦闘～

久々です。さてさて、５月に入りました

世間ではＧＷですが、真ちゃんの幼稚園もあるので前半は至って普通の連休。

そやけど、後半の５連休が・・・きょわい

この連休の間、ナコが怪我をしたというせいもあり遠出は出来ませんでした。
土曜は朝から阿倍野のスポーツセンターでやっている体操教室に行ってきました。
この体操教室は真ちゃんが通うダンスの先生がやっている体操教室なんですよね～

この日は修ちゃんも一緒に参加させようとナコは張り切っていました。
と言うのも、修ちゃんは集団行動が苦手
幼稚園や保育園にも行ってないので、同年代の子と遊ぶのは苦手なんよねぇ。
それもどうかといろんなとこに連れて行っては遊ばせたり・・・
結構、ナコは頑張ってるんやけどね。

まぁ、その張り切りに対して修ちゃんのヤル気のないこと・・・
もう涙出るかと思ったくらい。

向こうに着いて、真ちゃんと勢いよく飛び出して行った、まではよかった

ピピ～
笛が鳴って先生がみんなを集めだした。
修ちゃんに目をやると・・・

　　　　　　　　　　　　直立不動

それを見かけたもう一人の先生が修ちゃんに近寄って行く。
何やら話しかけてる。
きっと「座ろうね」って言われてるんやろうなぁ～

すると修ちゃん反抗的な態度で無視

すると先生、最終手段で抱き上げた

足をバタつかせて反抗する修ちゃん。
その場面を見てパパが一言

「あいつ、めっちゃ頑固。誰に似たんやろなぁ・・・」そしてこっちを見る。

「何それ～。ナコに似たって言いたいん？きっとパパ似やわ！！」
夫婦で我が子の嫌な部分をなすりつけ合う

そうしてると先生がこっちによってきた。
「いつもあの調子？」

「ううん、ダンスの時はめっちゃ元気やねんけど・・・」

「じゃあ、この体操に関してはやらされる感が嫌なんかも知れんなぁ～」

「きっとそうかも。でもこっちにも帰ってけーへんし、親の私でも全く理解不能で・・・」

「分かった。じゃあ私が付きっ切りで見るからお母さんはほったらかしにしといて」

ナコはその言葉に安心して修ちゃんを先生に託すことにした。
１５分、２０分経っても一向にみんなの輪に入らない修ちゃん。

先生が何かを言っても「ふん」とばかり顔を背ける。
その姿にパパと２人で失笑。

段々時間が経つうちに修ちゃんの好きなボールの時間になった。
そうすればもう先生の手の内。
ボールをコロコロして修ちゃんとハイハイで追いかけっこ。
修ちゃんもだんだん笑顔になって最後には走り回って参加してました。

そして最後のあいさつの時。
修ちゃんは元気に先生２人に
「さよおならぁ」
と言えました。

先生にこう言われました。
◎泣いても頑張ってくること。

◎気になるやろうけどほっておくこと

まぁ、しばらく大変かも知れんけど先生を信じて頑張るで～

結構、この先生方は信頼できる人なんよねぇ。。。
小学校のお受験の体操も教えてる人で、すごい子供のそれぞれの性質を見抜いて
個々にあった指導をしてくれるんですよね。
だから遠くても通ってくる人が多い！！

しかも受験クラスなんて１回の教室で２千円～
受験前の追い込みになると１回５千円になります。
それでも来るんやから、みんなやっぱり受験させたいんかなぁ・・・