カテゴリ:真ちゃん
最近、真ちゃんの記憶力のなさに幻滅しているナコ。
今日も夏休みが後2日と迫ってきたので、夏の思い出の絵日記を書くように真ちゃんに言った。 (幼稚園から持って帰って来た宿題のようなもの) 午前11時。 日記を目の前に置いて固まる事30分。 色鉛筆を片手に持ったはいいが、固まったまんま・・・ 1時間経ったところで、ナコが声をかけた。 「真ちゃん、夏休みで行った所どこが楽しかった??」 「うーん、琵琶湖かなぁ」 これは楽しかったのもあるやろうけど、記憶の中で最新のモノであるから。 きっと、それ以前のデカパトスやサーカスは忘れ去られてるんやろぅ 「じゃあ、琵琶湖の絵を描いたら?」 そう真ちゃんに助言して、またまた1時間・・・・ ちょっと真ちゃん。時間経ちすぎなんですけどぉ~~~~~ ふと、絵日記を覗いて見ると。 真っ白 ありえへん。書き始めてから2時間が経過している・・・・ 「真ちゃん!!琵琶湖行ったこと覚えてる??」 「おぼえてる・・・」 「何して遊んだか覚えてる??」 「なんとか・・・」 なんとかぁぁぁぁぁ??? はぁ????? 一生懸命、説明した。少し、キレた。そりゃそうだ・・・ だって、2時間も我慢したんやもん ちょうど1時を回ったので昼ごはんの準備をしに、真ちゃんから離れたナコ。 そこに修ちゃんが真ちゃんに茶々を入れに行ったのである。 「真ちゃん、へたくそ~」 「真ちゃん、まだ描いてないのぉ?ママに怒られるわぁ」 と次から次に兄をどん底に陥れる。 そして、次にナコが見たら何とか絵日記の絵は出来上がっていた。 やっぱり、弟にバカにされるのは腹がたったみたいやわ。 そこで一旦、休憩。 お昼ごはんを食べて、すぐに日記部分に取り掛かった。 鉛筆を持つこと30分。。。 お前は文豪か!! 突っ込みたくなるくらいに考えてる。 「真ちゃん、どうしたん?」 「分からんねん・・・」 出た・・・ (-_-;) 「何が分からんの??」 「何したか分からんねん・・」 「真ちゃん、何してあそんだっけ?」 「お砂遊び・・・」 「ほな、砂遊びしたとか、泳いで楽しかったとか書けばいいやん」 「うん・・・・」 そう言って、またまた30分後。 出来上がった文章は 琵琶湖にいきました。 そして、トータル3時間半かけて出来あがった文章は。。。 琵琶湖に行きました。 お砂遊びをして、たくさん泳いで楽しかったです。 あぁ、疲れたぁ・・・・ しかし、3時間半。ナコも真ちゃんもよー頑張ったわ。 夜、パパにこのことを話した。 最初は笑い話だった真ちゃんの記憶力のなさ。 今となっては少し不安になりつつも、ちょっと焦っております。 その真ちゃん、怒られた日は寝言が多い。 いつもは「パパ、やめて~~~~」 ←何されてるん?? って感じのものから 「たこやき!!ふふふ♪」 というものまでバリエーション豊かなんやけど 怒られた夜は 「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~」 と叫ぶのです。 やっぱり、結構怒られるのもストレス溜まるんやろうねぇ。 しかし、怒るというか小言を言わすのは真ちゃん、あなたなんです。 早く、ママをラクにさせてね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|