どたばた育児奮闘記～やんちゃ坊主達との戦闘～

朝晩は涼しくなってきた大阪です。

今日は久々に公園に行ってきました！！！

午前中の涼しい時間に行きたかったけど、パパが朝から難波のウィンズに行ったために
昼からになってしまいました。

最近のパパは夏競馬にハマってて、毎週日曜は１人でウィンズに行きます。
前は真ちゃんや修ちゃんも連れて行ってたんやけど、どうやら大人しくしてないみたいで・・・

「二度と連れて行かへん！！」そうです。


さてさて、なぜに公園か。

１０月に真ちゃんの幼稚園では運動会があります。
運動会で真ちゃんは一輪車の競技に出る（予定）んです。

そのために年長になってから猛特訓の日々。

夏休みに入るまえにはマイ一輪車も購入し、練習×２

その練習をするために公園に行ったんやけど、公園は魅力のある遊びがいっぱいで
最初は修ちゃんと遊具で遊びはじめた真ちゃん。

まぁ、最初やし・・・とママもパパも優しく見守った。



がっ！！！

一向に練習せーへんではないか！！


シビレを切らしたパパが

「さぁ、練習するぞー」と一輪車を持って真ちゃんの元へ。

「え～～～～～～～～～～～～～」

嫌そうな顔をした真ちゃんについにナコがキレました


「あんたが一輪車練習するって言うから公園来たんでしょーがぁぁぁぁぁぁぁ」


ナコの顔を見た真ちゃん。ヤバいと思ったのか即座に練習に取り掛かった。


それなら最初から文句言わんと練習せーっちゅうの。


今回はパパが真ちゃんを見てくれるので、ナコは修ちゃんと遊ぶ。つもりでした・・・・


やっぱり、気になる・・・
ついつい練習を見てしまう・・・・

そしてついつい口を挟んでしまう・・・・・

アカンとは思いつつ指導してしまう・・・・・

ナコが練習させるとスパルタで真ちゃんはいつも泣き出すんよね～
で、またまた

　　　　　　　　　　　　　「泣くなぁ！！」


と怒鳴る。すると、また泣く。で、また泣くな！！と注意。

そんな繰り返し

真ちゃんはすぐ諦めるところがある。
もう少し踏ん張ればいいのに、すぐやめてしまう。
そんなとこがナコは腹がたつ。

今日も「だって、乗るときにバーがないからやりにくい」だの「新しいから乗りにくい」だのと言い訳をした。


カッチーン


「そしたら、鉄棒でも持てばいいでしょうが！！ヤル気がないなら一輪車なんか捨ててしまえ！！」


そしてナコは一輪車に気を使いながら放り投げた。投げてやった！！！

真ちゃんは焦って一輪車を取りに行って練習を再開した。



ナコも怒ってばかりではいけないと思い、上手に出来たときにはコッソリ真ちゃんに
アメをあげました。
さっきまでどんなに怒っていても

「修ちゃんにはナイショやでー」と言うとニッコリしてくれます。

まさしく、アメとムチですね♪


どうにか上達はしたので、一輪車はおしまい。


その後、真ちゃんは自分の自転車で公園のグラウンドの回りを走って遊んでいました。

修ちゃんはその後をダッシュで追いかけていました。

まるで、修ちゃんはしごかれているよう。

その様子をみていたナコとパパ。

「なぁ、今ナコらがいなくなったら真ちゃんどうするやろ？」

「めちゃ焦るんちゃう？」←パパ

「やってみよう」

真ちゃんが自転車で出発してすぐに、修ちゃんを自転車に乗せて離れた場所に移動してみた。

そして真ちゃんの様子を眺めていた。

向こうの方で一瞬自転車が止まった・・・

「気付いたかな？？」パパが見ながら言った。

しばらく見てると、全然気付いてない様子でアスレチックで遊んでいる。

５分ほど遊んで飽きたのか、また自転車に乗って走り出した。

まだ気付いてない。。。。


そして、さっきまでナコたちが待っていた場所まで来て気付いたみたいだ。
探す様子もなく、泣きもせず、ただ地面に座り込んで頭を下にむけている。

それを見てすぐに作戦をバラしに行きました。

パパは

「もう、こんなことしたんなよ～」と。


パパだって嬉しそうにやってたやんかぁ！！！！！


真ちゃんはナコとパパを見つけて怒っていました。
「もう！！」と。

勝手に１人で遊びに行くとこうなるんだよ！と言うみせつけやぁ。
これを機に１人でどこかに行ってはいけませんよ、真ちゃん。



それにしても、どれだけスパルタな親なんだ・・・