カテゴリ:ママのひとりごと
先週、真ちゃんの幼稚園で10月生まれの子のお誕生日会があった。
10月生まれの子のお母さんが幼稚園に行って、誕生会に参加し一緒に遊ぶのだ。 もちろん、ナコも参加してきました!! 年少のときは、カレーの歌にあわせて 画用紙で作った野菜とかをお鍋に入れて、最後には「カレーが出来たよ~」と言う 出し物だった。 年中はジェスチャーゲーム。 いろんな仕事の人の真似をして、子供にあててもらう出し物。 そして、今年。。。 毎年のことなんやけど、10月の年長母は 『さるかに合戦』の劇をしなければならないんよね。 これがまた、曲者で 見てる子供も親も シーーーーーーーン って感じでウダウダなものやったので 「やりたくないなぁ・・・・」と9月から思っていた。 誕生日会前日、真ちゃんが先生からお手紙をもらってきた。 その中には さるかに合戦の台本が入っていました 「ついに来たかぁ・・・・」 配役は・・・・ ふと見ると、「うす」役にナコの名前が・・・・ 「うす」って~ (-_-;) で、台本を見たらせりふ3行。。。。。 そのうちの1行は 「どっし~~~ん」 音やないかい!! 年長のお母さん7人のうち知ってる人は4人。 そこで・・・ ナコは台本を書き直してやった 当日。 友達を呼び出して、「ここはこうせーへん?」と綿密に打ち合わせをして 先生に「ちょっとアレンジするんでいいですか?」と一応、断りも入れておいた。 1人、園児が休みだったので急遽真ちゃんの担任がハチ役になった。 友達はかに、小カニ、くり、さるだったのでみんながアドリブを入れてみた。 そして、ついにナコの出番。 「じゃじゃ~ん、おいら臼どん!うすうす~」 その瞬間、爆笑 調子に乗ってきたナコは言葉の最後には必ず「うす」をつけてしゃべってみた。 子供って意外にこんなんが好きみたいで。。。。 「真ちゃんのママおもろいー」って声がちらほら。 そんならもっと、やってやる!とばかりに 音しかなかった台詞「どっし~ん」を 「えーい、見ておれー 臼キ~ック」 と本当にさるの友達にとび蹴りをお見舞いした。 もう、こうなったら誰にもとめられへんでー 栗の友達も「栗ビーム」と言い出すし、カニも「カニカニ」言い出すし。 もう、会場が団結して臼マンを応援してくれた。 少し、ヒーローになった気分で会場を後にすると 学年主任の先生に「お母さん、よかったわ~ 来年もお願いしようかしら」と。 なぜか、しばらく「臼マン」と呼ばれるナコでしたが・・・ ようやくその熱も冷めつつあります。 あぁ、臼マンみんなにも見せたかったなぁ~ でも、幼稚園最後のお誕生日会でみんなが一致団結して演じれたこと 楽しかったよ。 みんなも是非、こんな機会があればはちゃめちゃにやってみてね♪ 子供には大うけやでー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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