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テーマ:ビジネス・起業に関すること。
カテゴリ:投資と節約
概算取得費って結構幅広い!
所得税は所得(利益)に税金を掛けます 所得(利益)とは儲け、 モノを売って儲けた場合の計算は 売った値段から買った値段を差し引いて計算します ただ、買った値段が分からない場合もよくある話 例えば先祖代々の土地を売った場合、 まず買った値段は分かりません そこでそのような場合には売った値段の5%を買った値段とすると 定められています https://www.tabisland.ne.jp/explain/fudousan/fudo_202.htm (値段がわかっている場合でもこの5%の方が大きく有利ならこの制度使えます) ここまではご存知の方も多いと思いますが 実はこの概算取得費の適用範囲が広いのです 例えばM&Aで自分の会社の株を売った場合、何億、何十億の値がつくことも稀ではありません その場合にも使えるのです。たとえば設立時に出資した資本金1000万円の会社が 10億円で売れた場合、5%の概算取得費を使えば10億円×5%=5000万円が取得価格となり 当初の取得金額1000万円より4000万円多くなります このケース分離課税の20%なので、計算すると4000万円×20%=800万円の節税となります またこの制度、仮想通貨にも使えます https://www.fp-soken.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/02/no679_20200819.pdf 仮想通貨が瀑上げして億り人になった方 ご確認を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.31 00:00:17
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