きしゅう会計よもやまかわら版ブログ　（旧紀州ではたらく会計士のblog）

昨日、興国寺御導師様による坐禅の会に参加しました。
（※「座禅」ではなく「坐禅」が正しいとのこと、背もたれがないという意味）
東日本大震災の話に触れられて、住居や財産を失った方について語られ、
もちろん大変の状況ですが、一番回復が難しいのが「頭然」を消すことと
仰られてました。頭の中にある喪失感から復興さえできればなんとかなる。
ただ、これがなかなか消えない。実際、本当に大きな火事が発生した場合、
消火器や水では消えないそうで、消そうと思えば、爆風で消すことになるらしい
（最近、偶然にも「恐怖の報酬」を観たばかりだったのでタイムリーでした）
そこで、「頭念」を消すためにも頭の中で爆発を起こす必要性を語られてました。
もちろん使い方を誤れば、全てを破壊してしまうかもしれない、、、頃合が難しいとも。
簡単にまとめるとアントニオ猪木さんの
「元気があれば何でもできる！」ってことなのでしょうね。