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カテゴリ:投資と節約
配当控除&住民税申告不要手続き
株や投資信託で資産運用している方は 配当金をもらっている方が多いのですが、 配当金は所得税15%住民税5%源泉されて 振り込まれていますので 確定申告の際何もしなくてもいいのですが、 配当金を所得税の申告書に載せた方が 所得税が安くなる方も多いのです それは所得税は所得の額に応じて 0%→5%→10%→20%→23%→30%→40%→45%と 上がっていくことと 配当金ってそもそもその会社が法人税を払ったあとに 株主に分配しているので、株主にも税金を掛けると 2回税金が掛かることになるので、 配当控除という制度(配当金額の10%を所得税から引く) っていうのを設けています なので掛かる税率によって、この制度を利用した方が得なケースが 出てくるのです ただ、配当控除を利用するために 確定申告に配当金を乗せると、住民税の申告書にも 配当所得が載ってきて分離課税の5%より高い税率となります また住民税を計算する所得は健康保険税も押し上げるので 所得税の申告書に配当所得を乗せると所得税は減額になるけど 住民税も健康保険税も上がってトータルではマイナスって こともありえます そこで、住民税については 申告不要制度というの設けられているので お住まいの市町村役場にいって、申告不要の手続きをすれば トータルではマイナスってことにはなりません ↓詳しくは https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2020/2020_219.html ご確認を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.28 00:00:10
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