ロードテスト & サーフィン
30日目。今朝は6時すぎに起きて、7時に部屋を出ました。運転免許取得のためのロードテストの予約は、8:30。少しでも早く行って、練習しておきたかったので、受付時間の8:15ぎりぎりまでずっと走り続けました。制限速度超過にならないように、とにかくゆっくり、ゆっくり。左折、赤信号での右折、バイクレーン越しの右折、などなど何度も練習。オフィスで待っていたら、多分緊張するだけで落ち着いて座っていられなかったと思うので、走り続けていて正解だったと思います。ぎりぎりまで練習し、ロードテスト・チェックイン窓口で受付を済ませると、5分とたたずに私の名前を呼ぶ声が・・・試験官登場です。なんだかこわそうなおじ(い)さん。。。書類・免許証・パスポートを確認した後、駐車場に置いた車に向かいます。途中、おじ(い)さんがペッと道路につばを吐き、「うわ!」ますます私の恐怖感が募ります。オフィスからずいぶん遠くに車を停めてしまい、そこまでの距離の長いこと。あぁ、もっと近くに停めておくんだった・・・ちょっと後悔。車に乗ると、まずライト・ウィンカー・ブレーキランプが正常に点灯するかの確認。試験官を助手席に乗せて、いざ出発です。おっと、いきなりウィンカーじゃなくてワイパー動かしちゃいました!あらあら・・・こんなんで、受かるのでしょうかね?初め、指示の言葉がちょっと聞き取りづらかった(あくまで、私の緊張と英語力不足のせいです)のですが、だんだん判るようになりました。事前にきいて何度も練習したコースから途中ではずれましたが、想定範囲内でした。交差点での左折では、慎重になりすぎなのか、Go, go!としきりに言われて、採点用紙にカリカリとペンで書く音が車内に響きます。これが少なくとも2回、それに駐車場から道路へ出る時には歩行者をよく見なさい!と注意。あぁ~、これはダメかも。結局、予想していた縦列駐車はせず、あっと言う間に元の駐車場。ダメだろうな・・・でも「passしたよ」「え?え?failureじゃなくて?pass?」すぐには理解できなくて、思わず訊き返してしまいましたが、合格しました。ただし、マイナス15点まで、という合格ラインギリギリの、マイナス15点での合格。「ありがとう!」思わずおじ(い)さんに握手を求める私。さっきまで怖いおじ(い)さんだったのが、急にいい人に見えてしまいました。試験官から少し遅れて車を降り、手続きのためにオフィスへ向かいます。時計を見ると、まだ8:40。おそらく試験は予約の時間より早めに始まったのだと思います。この後、列に並び手続きを済ませ、無事免許証を手にしたのは、それから約1時間後でした。この後は海に行く予定になっていましたので、急いで帰宅。朝食を済ませただんな君・息子とともに、途中、safewayでランチを調達し、先々週行ってすっかり気に入ったビーチへ。なかなか人気があるビーチのようで、平日でも車はたくさん入っています。今日も、食べ始めるとどこからともなくやって来る蝿と戦いながら、浜で食べました。前回より波はよくありませんでしたが、今日もじゅうぶん楽しめました♪心地よい疲労感とともに、H1をwaikikiへ。明日はなにをしようかな?