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淡々堂

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2008年07月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

1

冷やし緑茶

暑いので、お茶を入れたら粗熱を取り、冷凍庫で冷やします。キンキンに冷えたのを飲むと気持ちがいいです。今日は冷やしすぎました。

2008年07月30日

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見知らぬ人と亀トーク

スーパーに買い物に行ったついでに、動物売り場に行って亀を見ました。今年生まれたと思しきミドリガメとクサガメが亀が水槽に入れられていました。水槽のすぐ横にあるベンチには60代くらいの男性が人を待っている様子で座っており、私がじっと亀を見ていると話しかけてきました。何年飼っているか、亀の食べる物、亀の寿命など、楽しく会話をしました。うちの亀さんは今日も外に出たがったので散歩させました。その間、例によって私は草をむしっていたのですが、今日は蚊が多かったので短い時間で勘弁してもらいました。私に持たれてあがいているのが「もっともっと」と言っているように思えました。動物たちの心の声

2008年07月29日

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なんとなく好きな言葉

なんとなく好きな言葉。ちゅうちゅうたこかいな。

2008年07月28日

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不毛の大地作戦

最近の私は、不毛の大地作戦を決行中です。日曜日の夕方になると、庭の草をむしっています。熊手で草の根もとをザクザクと掘り、草を根本から除去します。定期的にしていると、生えている草が少なくなるし、土が軟らかくなってむしりやすくなるのです。日頃溜まったストレスを熊手に込め、大地に打ち下ろしていると、わりと気持ちがいいです。そんな私の傍らでは亀さんが遮二無二歩いています。ジャッジャッという亀さんの足音に気をつけていて、木が茂っているところや道路など、行ってほしくないところに行こうとすると、すかさず持ち上げて安全なところに戻します。私と亀さんは別々の行動をしてますが、それでもいつもよりは亀さんと一緒に何かしている感じがして、少し楽しいです。亀さんの甲羅は私の足と同じくらいの大きさになりました。私はいつも23cmか23.5cmの靴を履いています。

2008年07月27日

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ザ・ベストハウス１２３

録画してあった「ザ・ベストハウス１２３」を見ました。若乃花と貴乃花の兄弟対決を久々に見ることができておもしろかったです。そうしていると、祖母がやってきて、一緒に見ました。「これは『わん、とぅー、すり』っていうやつか？」と言い、テレビで音楽が流れた時は一緒に口ずさんでいました。「わん、とぅー、すり」♪………ちょっとかわいいような気がして祖母をじっと見たら、祖母はもう一度「わん、とぅー、すり」と言って、私を見ました。http://www.fujitv.co.jp/b_hp/besthouse/　

2008年07月26日

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さんま祭り

わたしは明石家さんまが好きです。「最近、ギャグがワンパターン」「ウザい」「うるさい」などと周りから言われても、私もちょっとそう思っていても、それでも私のさんまちゃんへの情熱は衰えません。そんな私への天からのご褒美でしょうか。明日の27時間テレビの総合司会はさんまちゃんです。さんまちゃんはあまり寝ないことと、テレビとテレビ以外であまり差がないことで夙に有名です。「さんまにつき合って起きていたラサール石井が眠さのあまりプールに飛び込んだ」「さんまにつき合って起きていたジミー大西がおかしくなった」「新幹線でさんまの横に座ったサラリーマンが喋られすぎて嫌な顔をしていた」「収録が楽しくてさんまが喋りすぎ、終電に間に合わなくなった観覧者が途中で帰った」など、逸話は枚挙にいとまがありません。しまいには、「寝ているさんまに3回出会うと幸せになれる」と、都市伝説化しています。そんな、27時間テレビに最もふさわしい芸能人かもしれないさんまちゃんの総合司会を見ることのできる僥倖に恵まれて、私は喜びにうちふるえています。「FNS27時間テレビ!!もう始まっているぞ!!前夜祭生スペシャル!!」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7/25(金) 21:55 ～ 23:2226日から放送の、明石家さんまが総合司会を務めるFNS27時間テレビを前に、前夜祭を放送。小堺一機、くりぃむしちゅー、おぎやはぎ、アンタッチャブルらが集結し、これまでの同番組でのさんまの名珍場面、伝説や懐かしのシーンなどを秘蔵VTRで振り返りながら、27時間テレビのより良い向上を目指す。さんまは、随時テレビ電話で登場する。進行は高島彩、中野美奈子両フジテレビアナウンサー。「FNS27時間テレビ!!みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7/26(土) 19:00 ～7:27(日) 21:5419：45頃…さんまinはねるのトびら21：00頃…さんまinクイズ!ヘキサゴン20：00頃…さんま：中居の今夜も眠れない3：00頃…復活!有名人の集まる店：貴子ママと若手芸人スペシャル！7：00頃…さんま朝の「笑顔体操」！7：30頃…列島カーペット第一部10：00頃…さんまin笑っていいとも!12：00頃…さんタク14：00頃…列島カーペット第二部15：20頃…競馬中継：“函館記念”16：45頃…さんまinネプリーグ18：30頃…さんまinサザエさん19：00頃…めちゃ×2イケてるッ!21：00頃…ついにフィナーレ!　　この時刻は昨日の「goo テレビ番組」からです。 http://tv.goo.ne.jp/index.html　　公式HPはこれ　http://www.fujitv.co.jp/27h/index.html素晴らしいことに、今夜は前夜祭です。こんなにテレビばっかり見ていると、しなければいけないことができないし目にも悪いので、HDD録画をばっちりセットしてきました。うふふふふ。

2008年07月25日

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暑かった

今日はこの夏最高に暑かったです。網戸にすると、涼しくなるどころか熱風が吹き込んできました。所用のため、車で45分ほどのところへ行きましたが、冷房を掛けてもなお暑く、首に巻いたタオルに汗がしみていくのがよくわかりました。暑さに喘ぎながら目的地に着き、ああやれやれ化粧が落ちたわいと思って顔をなでると、顔には汗をかいておらず、さらりとしていました。 …女優になれるんじゃないだろうかと思いました。今度、人から「涼しげですね」と言われたら、「私、顔には汗をかかないの」と言ってみようと思います。

2008年07月24日

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足の向きが変

亀さんが元気です。私がケースに近づくと、ドタドタと動き回り、エサを水面にばらまくと、ガツガツとむさぼり食っています。2008年7月15日に産卵して身軽になり、気温も上がって調子がいいんでしょう。外に出すと、元気よく動き回っています。2008年6月10日に階段を上って派手に転げ落ちていましたが、今日もまた転げ落ちていました。写真は、2段目を登ろうとして後ろ向きに転び、その勢いで1段目からも落ちたところです。呆然としています。そして、足の向きが変です。小学生が粘土で亀を作るとこんな形になると思います。

2008年07月23日

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連想

……けろ？

2008年07月22日

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たれしろちゃん

三連休の３日目です。今日も暑いです。しろちゃんも暑そうです。

2008年07月21日

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魔夜峰央『親バカの品格』

基本的に、月曜から金曜の15時から23時まで、コンスタントに仕事をしています。同業者の中には〆切り直前まで遊んで(？)いよいよおシリに火がついてからあわてふためく人もいます。そのため、まる４日完徹(完全徹夜)したとか20時間で30枚仕上げたとかゆー武勇伝も生まれるわけですが、はっきり言ってこーゆー人たちは無計画ですから原稿を落とす(〆切りにまにあわない)こともありがちなわけです。その点、私はまるで会社にお勤めしている方のように、毎日きちんと8時間労働をしているので、マンガ家になってから一度も〆切りにおくれたことがありません。(p.53～54)　　 ※本文には句読点にはないですが、付けました。魔夜峰央は『パタリロ！』の作者です。1978年から2008年現在まで30年間ずっと描き続けています。今年5月に81巻が出ました。http://www.patalliro.com/こうして安定してずっと描き続けているということは、きっとこの人は規則正しい生活習慣を持っているに違いないと思っていましたが、予想通りでした。この文の後には更に詳細な漫画描きのペース配分が語られます。感心しました。私は魔夜峰央の本をほとんど持っています。大好きな漫画家の1人です。魔夜峰央『親バカの品格』白泉社、2008年5月、本体価格619円

2008年07月20日

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明日、歌丸さんがテレビに出る

わたしが子どもだったころ「落語家・桂歌丸」7/21(月) 00:20 ～ 01:05NHK総合落語家・桂歌丸、昭和１１年生まれ。本名は椎名巌。横浜の遊郭の一人息子として生まれ、女性に囲まれた少年時代を過ごした。父親を３歳で亡くし、母親とは９歳で離れ離れに。少年は、その後、祖母と暮らすことになる。祖母は、ヤクザも道をあけるほどの、名物ばあさんだった。戦時中、店には、出征前の１０代の青年たちが多くやってくるようになった。赤飯を食べさせて送り出したが、その赤飯の味が今も忘れられない。千葉に疎開したが、終戦の年、東京湾ごしに見た横浜の大空襲も脳裏に残る。やがて、祖母は、焼け野原となった横浜で、バラック小屋から遊郭を復興させていった。愛着のある横浜の下町に今も暮らす桂歌丸。少年の視線からたどる「おとなの世界」、そして、「戦争の姿」はどのようなものだったか。http://www.nhk.or.jp/kodomodattakoro/歌丸さんは71歳。ということは、20年前は51歳だったわけです。それにしては、その頃からおじいさんっぽく見えてましたが。ようやく見た目に年齢が追いついてきたんですね。明日の夜遅く、リアルタイムで見る気はあまりないですが、録画予約しておいて、後日絶対に見ようという気はあります。

2008年07月19日

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いじりめぐみ『デブで悪いか！爆笑！猛獣妻の国際結婚バトル』

　使用使途も教えてやらずに寄付だけすりゃあいいといったおごった態度でふんぞり返り、アメリカ人に桜の木の下でなにをしたらいいかなどの想像力などないことを察せなかった、ふぬけな日本政府のおかげでアメリカの桜の木の下は有効利用されずに今日に至ってしまったのだ。桜並木は「ステージ」である。そこは「パフォーマンス」の場なのである。そしてパフォーマンスには、酒が不可欠なのだ！　月がきれいとあれば酒を飲み、雪が降れば露天風呂にまで酒を持ち込む日本人。風情のあるところには酒が登場するのが日本文化。日本をわかってほしかったらこの酒文化、真の美しい日本の姿を披露すべきなのである。(p.50)ワシントンD.C.には日本が寄贈した桜並木がありますが、桜の見頃の時、アメリカ人は花見をせずにパレードをするそうです。自然美の代表的なものとしての雪月花は、言われてみれば常に酒を供としています。明石家さんまは以前、人は花・月・雪の順番に美がわかっていくということを言っていたように思います。そして、最後に行き着くのは石だと。ということは、石で酒が飲めたら本物なんでしょうか…　ガキの調教は真剣勝負である。いつでもどこでもめんどくさくても、同じルールで締め上げなくてはならない。「みんなが見てるわ恥ずかしい」などとぬかすようではガキになめられる。「あとでおぼえてろよ」というのもおぼえていてもらえるわけがない。　親たるものいつでもどこでも直下型のおしおき爆弾を抱えてくそガキと闘わなくては、やつらはろくな人間になれやしない。特に甘ちゃん大人の氾濫するアメリカで芯のある子を育てるのには苦労する。(p.115)世の中のどんな手のかかることよりも、子育てが手がかかると思います。いじりめぐみさん、ブラボーです。この本は最初から最後まで下品な言葉でパワフルな内容です。この本を夜寝る前に読むと、楽しい気分で眠りにつけます。前作『デカくて悪いか！』も読んでみたい。いじりめぐみ『デブで悪いか！爆笑！猛獣妻の国際結婚バトル』角川文庫、2008年6月、本体価格514円

2008年07月18日

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猫を褒めたら

私は友人の飼っている２匹の猫が好きで、たまにメールで褒めます。しかしそれよりも、先日のココアについての日記の方がイキイキしていると言われました。持てる知性のありったけを込めて、感情のおもむくままに、心の底から褒めているのに。また、「愛をとりもどせ!!」の日記よりも、ココアの日記の方がイキイキしているそうです。猫ちゃんよりも、「愛をとりもどせ!!」よりも、ココア……脳をフル稼働させて褒めた日記よりも、指先だけで書いたような日記がいいということですね。同様のことは、恩師にも言われたことがあります。しかも、2人から。それぞれ違う時期に。「あなたは褒める時よりも毒を吐く時の方が語彙が豊富だね」「君はけなしているようでいて、褒めているんだね」褒めるよりもけなす方が得意とは、人間関係に不具合が出てくるような気がします。自覚はないんですが。確かに、一瞬にして別の角度から３つくらいイヤミを思いついて、思わず自分を褒めたくなってしまった時はありますが。実は今、私は密かに「優しさキャンペーン」中なのです。私の周りに、ものすごく優しい人がいます。もし私の立場ならそこまでしないな…というところまでやってくれます。その人を見習って、人に優しくしようと心がけている最中です。明日からは、言葉にも気をつけて優しくしてみようと思います。

2008年07月17日

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化ケモノ青年

少し前まで脳内BGMは「愛をとりもどせ!!」でしたが、今は「化ケモノ青年」です。エレファントカシマシのアルバム「扉」の2番目の曲です。2004年に発売された、エレカシの32番目のシングルでもあります。テレビ番組「松本紳助」のエンディングテーマでもありました。時々、脳内から漏れ出しています。　　おい今夜は酒もってこい　　いいからいいから酒もってこい　　こいよもってこいよ　　いいから酒もってこい…こんな無頼な歌を歌っているのを聞かれたら、ちょっと恥ずかしいです。しかも、こういう時の私はミヤジが乗り移っているので、あのちょっとけだるげな感じです。「化ケ物青年」でYAHOO!で検索したら、「化ケモノ青年ではありませんか？」と聞かれました。YAHOO!はそんなことまで知っているんですね…「化ケモノ青年」歌詞　 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06167ウィキペディア「化ケモノ青年」の項http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%8E%E9%9D%92%E5%B9%B4エレファントカシマシ公式サイト　http://www.elephantkashimashi.com/　

2008年07月16日

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たくさん産卵

朝、亀さんに餌をやりに行くと、ケースの水が白濁していました。ついに産んだかと思い、ケースの横に回って水の様子を確認しました。ケース越しに、卵が見えます。亀さんは私がケースの横に回ると追いかけてきました。喉がカラカラ、お腹もペコペコというところでしょう。とりあえずケースを傾けて、汚れた水を捨てました。そして、何個卵を産んだのか数えました。今回は15個です。一度に産んだ数は去年よりもずっと多いです。ちなみに、去年は6月25日に9個、7月21日に10個の計19個、一昨年は7月30日に8個くらい産んでいます。１つ、てのひらに乗せてみました。きれいな楕円形をしています。この写真ではわかりにくいですが、割れずにちゃんと残っている卵は殻越しに中の黄身の色が透けて、オレンジ色に見えます。私が卵の写真を撮っていると、亀さんは「早くエサをくれえ」と言っているかのように私の周りをうろうろしたり、足に乗ってきたりしました。サンダルが汚れました…亀さんと卵を比べてみると、15個はちょっと多いんじゃないかと思います。これでは内臓は卵に押されてしまって、食欲がわかないでしょう。産んでしまったら見事に食欲不振が解消して、ガツガツと餌を食べていました。産んでしまったら、ぷっくりむちむちだった身がへこんでいました。膨らんでいた部分の皮がたるんでいるようにも見えます。おつかれさま。

2008年07月15日

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しろちゃん、まるはだか

あまりにも暑いので、しろちゃんを衣替えさせました。写真は服を全部脱がせたところです。もともとは丸裸で売られていたんですが、服を着せたのに見慣れていると、変な感じがします。MOGU 癒しのムニュムニュビーズクッションドッグラブラドールレトリバー　55cmタイプ

2008年07月14日

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水底の亀さん

最近の亀さんは、ちょっと甲羅干しをした後は水の底に沈んでいます。ふたをして、陰になっている部分で。あまり動きません。それが写真に映っている姿です。夕方エサをやろうとしたら、一目散にやってきました。ああ、空腹だったのだなと思って、急いでエサをやったら、一粒も食べず、二本足で立ち上がって、私の方に向いてじたばたと動きました。「エサがほしいんじゃないの。外に出してー！」と言っているような気がしたので、外に出しました。亀さんが一生懸命歩いている間、私は草をむしっていました。あらかた草をむしり終わって、亀さんが動きを止めた頃に、抱え上げて水槽へ戻しました。ペパーミントオイル配合でつけごこち爽やかサラテクトクール虫よけスプレー（100mL）↑草むしりの友

2008年07月13日

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スカぱー

帰宅すると、机の上に図書カードが置いてありました。どうしてこんなものがあるのか祖母に聞くと、「スカピーが送ってきた」と言いました。パ行で間違われると、インパクト増大です。さすが破裂音。まさに破裂音です。どうやら、最近入会したスカイパーフェクTVがサービスで送ってきてくれたみたいです。500円。http://www.skyperfectv.co.jp/

2008年07月12日

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気持ち悪い画像― ココア ―

これはココアです。誰かからもらってそのままになっていたココアを始末してしまおうと思って湯で溶きました。匙でぐるぐるとよくかき混ぜて、おいしくなったなと思ったところで止めました。そして、冷たい飲み物が好きなので、粗熱を取った後冷蔵庫に入れました。ほどよく冷えた頃に、冷蔵庫から取り出したところがこの写真です。粉末ココアが底に沈み、白っぽいところは上に浮いて、ボコボコと泡が立っていました。あまりにも気持ちが悪かったので、思わず携帯電話で撮ってしまいました。おおいやだ。ああいやだ。

2008年07月11日

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ナインティナイン

テレビを見ていると、CMに岡村隆史が出てきました。祖母が言いました。「この子は最近あまりテレビに出てないよね？ナインナインか？」惜しいですね。ナインティナインといいます。最近テレビに出ていないように見えるのは、私がこの人が出ている番組を見ないからですよ。

2008年07月10日

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一刀両断

鱧(ハモ)のおいしい季節になりました。私の住んでいる県では今年も鱧がたくさん捕れています。祖母が幼い時は家でよく食べていて、高級魚でもなんでもなかったそうです。夕方よく売りに来たのでお父さんが買い、家で料理をしてくれたそうです。しかし、湯引きなどではなく専ら付け焼きで、ウナギのような食べ方をしていました。鱧好きの私がうらやましがると、祖母は言いました。「うっちゃ、鱧や好かん」(＝私なんか、鱧なんぞ好きではないのです)…ああ、そうなんですか……鱧はおいしいですが、骨切りがたいへんです。骨切りとは、鱧を腹開きにして平らに置き、背骨に対して直角に包丁を構え、ジャッジャッと皮を切らないように細かい切りこみを入れて小骨を切ることです。以前、親戚に鱧をもらった時、祖母が吸い物にしてくれたことがありました。…骨切りが所々うまくできておらず、シャゴシャゴした触感でした。骨切りって難しいんだなあと、身をもって知りました。「老眼の骨切り」…と、この話を聞いた友人は、ことわざのようにまとめてくれました。類義語は「年寄りの冷や水」あたりでしょうか。　　　

2008年07月09日

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斎藤環、酒井順子『「性愛」格差論』

斎藤　（略）日本で叩かれる若者の属性は「非社会性」なんですよ。「おたく」「フリーター」「パラサイトシングル」「ニート」。キーワードになる若者はみな非社会性で、反社会性、つまり不良系を示す言葉は「チーマー」（盛り場で徒党を組む若者)とか「援交」(援助交際)くらいしかない。(略)酒井　改心したヤンキーは、穢れのない人に見えますよね。斎藤　そう。禊の発想ですよ。伊勢神宮の「式年遷宮」(二〇年に一度、社殿を新しく隣地に建て替え、神体を遷す儀式)のように、変わるというよりはその人本来の姿を取り戻す形で再生するわけです。(p.128～129)斎藤環の「その人本来の姿を取り戻す形で再生する」という解説が端的でわかりやすいと思いました。この本は医者の斎藤環とエッセイスト酒井順子の対談です。「負け犬」「おたく」「ヤンキー」「腐女子」と順番に論じてきて、終章は「『負け』を生き抜く」です。斎藤環、酒井順子『「性愛」格差論』中公新書ラクレ、2006年5月、本体価格700円　　　　

2008年07月08日

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斎藤環『母は娘の人生を支配する』

　彼女(引用者注―ハリエット・レーナー)がいくつかの高校で試みた調査の結果、娘たちが自分の母親に対して感じていることは、以下のようなものでした。　母親の態度はしばしば両極端でした。娘をかまい過ぎるか、よそよそしく放置するか。期待をしないか、条件付きの愛情か。共感的でないか、一心同体的か。　この結果は、母親たちが娘に対して、いかにほどよい姿勢を保つことが難しいか、を示しています。それゆえ母親にとって重要なのは、娘たちに次のように訊ねてみることです。「もしあなたがお母さんだったら、私と同じどんなことをする？私と違うどんなことをする？」。あるいは、自分自身と母親との関係について考えてみることが重要であるともいいます。あなたが母親を敬遠するだけなら、娘からもそうされる可能性が高いからです。　(略)レーナーは次のようにいいます。「母親が娘に与えられる一つの素晴らしい贈り物は、できる限り自分自身の人生を生きることです。それは同様に、息子や自分自身に対する贈り物でもあるのです」。　なるほど、これはもっともな、非のうちどころのない助言です。しかし、こうした言葉には、私はどこか欺瞞的なものを感じてしまうのも事実です。母娘関係の難しさは、しばしば母親が娘に対して過剰に同一化するところから生じます。ある種の母親にとっては、娘を支配することこそが「自分自身の人生」としか思えない、ということもあるでしょう。(p.163～164)　母親からイグアナといわれ続けた娘は、自身をイグアナとしか認識できなくなります。つまり、娘の身体を作り上げるのは、母親の言葉なのです。ここでやっかいなのは、娘へと向けられた母親の言葉は、しばしば無意識に母親自身を語る言葉でもあるという点です。(p.194)ほかにも、母娘関係を「母親による骨がらみの支配」と表現するのが印象的です。(p.171)「骨にしみる」「骨までしゃぶる」「怨み骨髄に徹す」のように、骨を使った慣用句は程度が甚だしい意味ばかりです。「骨がらみの支配」はショッキングな言葉でした。これは知人に借りて、1週間かけて少しずつ読みました。目次を一読して、漫画好きの私は第二章「母親の呪縛の正体を探る」の中に、「少女漫画と『母殺し』問題」」と題して少女漫画を取り上げていた項があるのにまず興味を引かれました。しかし、この本のおもしろさは、そこだけにとどまるものではありませんでした。斎藤環『母は娘の人生を支配するなぜ「母殺し」は難しいのか』日本放送出版協会、2008年5月、本体価格：920円

2008年07月07日

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そりゃあセイロでも癒されますがね。

私が寝転がってテレビを見ながらのんびりしていると、祖母が言いました。「最近、セイロには行かないの？」そんなおいしそうなところには行かないですよ。それを言うならカイロです。カイロプラクティック。2008年3月27日に初めて行って以来、何回か行っていました。「ああいうところに行っても無駄なの？」いや、行けば気持ちがいいので、お金を出しても行った方がいいです。しかし、今は以前のように激しく作業をすることはないから、行かなくていいんです。また体が辛くなってきて、カイロが必要だと感じたら行くつもりです。体を起こして机の上を見ると、セイロで蒸された小龍包の写真が載ったチラシがありました。もしや、さっきの祖母の言葉はこれに惑わされたんでしょうか…？

2008年07月06日

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雷が鳴りました

今朝、5時から7時まで雷が鳴りました。しばらく布団の上で、ぼーっと鳴るのを聞いていましたが、そのうち、祖母のことを思い出しました。祖母は雷が嫌いです。去年6月9日、雷が鳴っている時に祖母を１人にしていたら文句を言われました。また、雷が鳴る時にはしろちゃんが役に立つことも思い出しました。自分の掛け布団をかぶって1階に降り、寝ているしろちゃんを起こして、祖母の部屋に連れて行きました。祖母は、もう着替えていました。ああ、朝が早いんだなと思いましたが、違いました。「いつでも逃げられるようにと思って、さっき着替えたの」…臨戦態勢だったんですね、おばあさん。テレビもつけず、部屋の電気も扇風機もつけず、暗い部屋の中で、祖母の布団に2人寝転がって雷が遠ざかるのを聞いていました。

2008年07月05日

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みぞれ玉がちょっと好き

みぞれ玉をもらいました。これは、好きではありますが、自分でお金を払って一袋買いたいようなものではありません。でも、もらうととても嬉しいものです。舌の上で舐め転がしてざらざらした触感を味わうも良し、表面の砂糖を戯れにかじってみるも良し、口を大きく開けて奥歯で甘噛みしてみるも良し。久しぶりに食べると、とてもおいしいです。ガソリンスタンドでもらいました。私がこんなに喜んでいるとはきっと思うまい。マツヤのみぞれ玉　1kg　750円

2008年07月04日

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稽古116回目

■謡…「鵜飼」３回目ワキツレ「いかに申し候。この人を見て思ひ出したる事の候。この二三箇年前に。この川下岩落と申す所を通り候ひしに。かやうの鵜使に行き逢ひ候ふ程に。科の中の殺生の由を申して候へば。げにもとや思ひけん。我が家に連れて帰り。一夜けしからず摂して候ひしよ。シテ「さてはその時の御僧にて渡り候ふか。ワキツレ「さん候その時の僧にて候。シテ「なうその鵜使こそ空しくなりて候へ。ワキ「それは何故空しくなりて候ぞ。シテ「恥かしながらこの業にて空しくなりて候。その時の有様語つて聞かせ申し候べし。跡を弔うて御やり候へ。ワキ「心得申し候。シテ語「そもそもこの石和川と申すは。上下三里が間は堅く殺生禁断の所なり。今仰せ候岩落辺に鵜使は多し。夜な夜なこの所に忍び上つて鵜を使ふ。憎き者の仕業かな。彼を見顕さんと企みしに。それをば夢にも知らずしてまた或夜忍び上つて鵜を使ふ。狙ふ人々ばつと寄り一殺多生の理に任せ。彼を殺せと言ひあへり。その時左右の手を合はせ。かゝる殺生禁断の所とも知らず候。向後の事をこそ心得候ふべけれとて。手を合はせ歎き悲しめども。助くる人も波の底に。罧刑にし給へば叫べど声が出でばこそ。その鵜使の亡者にて候。〈注意点〉１、5ｵ、シテはシテらしく謡う。シテは鵜使いなので上品さはいらないが、強さはいる。「スラリ」と書いてあってもワキやワキツレの「スラリ」ではない。この場合の「スラリ」とは心中含むものがないという意味。２、5ｵ、ワキツレ「摂して候ひしよ」は、次にシテが謡うのがわかっているので、あまりスパッと言葉を切らない方が良い。次にシテが謡いやすいような切り方をする。３、5ｵ「心持シ」は、生前シテはワキツレに鵜使いをやめるように諭されたにもかかわらずやめなかったという恥ずかしさがあるが、言わなければいけないので、そのようなことを思いながら謡う。技術的にどうこうというものはないが、シテの気持ちを心の中に持ちながら「この業」(＝鵜使い)で虚しくなったのだと思いながら謡う。４、ワキツレの文頭をはっきりと発声する。５、役の謡をする時は、出番が来るまでに息を吸って体にためておく。そして、出番が来そうなときに息を調整する。相手がどんな終わり方をしても対応できるように。６、5ｳ「鵜使いは多し」、6ｵ「鵜を使ふ」は、ヒラキで息をとってもっと大きく謡う。シテは殺生禁断とわかっているところで鵜使いをしようとしている。「鵜使いは多し」と一般的に言っているが、自分のことを言っている。夜な夜な人目を忍んで鵜使いをするところを、その景色が見えるように謡う。７、6ｵ「企みしに」は、鵜使いを捕まえようとその場に潜んでいる人々の気持ちで謡う。８、6ｵ「鵜を使ふ」はシテが最後に鵜を使った場面。大きく謡う。９、6ｵ「彼を殺せと言ひあへり」は何人もの人々が「殺せ」「殺せ」と言い合っているのがシテに聞こえている。10、ヒラキでは息を継ぎながら、どうやって謡おうかと考える。11、6ｵ「かゝる殺生禁断の所とも知らず候。向後の事をこそ心得候ふべけれとて。」はもっと哀願する。嘘を言いながら懇願する必死さを表す。12、6ｵ「左右の手を合わせ」の「下」で以降は「中」になる。(音の高さは変わらない）6ｳ「心得候べけれとて」で下がったら、「手を合はせ」はまた「中」で謡う。「嘆き悲しめども」は二段落としで、「下」で音を下げる。「波の底に」も同じような謡い方。　音の差がない時(上と中)は「下」の前の語尾を突き上げるが、そうではない時は音を下げる。〈感想〉　他の人のお稽古中に先生が「お稽古の後２～３日くらいのうちに自分でもう一回謡っておくと身につきますよ」と仰っていました。私も以前からそうなんだろうなと思っていましたが、実際にはお稽古が迫ってこないとなかなかしません。今回は先生のこの言葉を思い出して、2～3日中におさらいしてみました。■仕舞…「清経」キリ１回目〈感想〉　習い始めて21個目の仕舞は、前回までの「清経」クセの続きの部分です。はじめから、中程の「引くは潮」まで習いました。

2008年07月03日

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「涼しげ」始めました。

今日、今シーズン初めて「ひら212さんは涼しげにしているね」と言われました。この類のことは毎年色んな人に言われます。あまり暑がっているように見られないのです。しかし、ほんとは私は汗っかき。夏生まれです。クーラー大好きっ子です。今年、私が住んでいる地域は7月4日に梅雨明けしました。平年より13日、去年よりも19日早いそうです。夏が始まります。

2008年07月02日

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かめのちゃんは私を好きみたい

熊本から無事に帰り、おそるおそる亀さんに会いに行きました。というのも、去年一週間ほど家を空けた2007年9月22日、亀さんにそっけなくされたからです。今回はどうだろうか……と思って蓋を開けるまでもなく、私の不安は氷解しました。私の方に駆け寄ってきてくれたからです。しかも、旅行前は食欲不振だったはずなのに、餓鬼のように餌をむさぼり食っていました。聞くと、私がいない間、ほとんど餌を食べてなかったらしいです。「餌は誰からもらっても同じ味なのですよ、亀さん…」と思いましたが、ちょっとした優越感を味わいました。そんなに好きな私にでも、握られるのは嫌だったようです。やっぱり前足を踏ん張っています。つきあいも20年目に突入したのですから、もう少し力を抜いてほしいものです。

2008年07月01日

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