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淡々堂

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2009年11月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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プロフェッショナル？

「片山正通氏に密着する。彼が卓越しているのは、客の心理を読んで店に引き込み品物を手に取らせる仕掛けづくり。客を巧みに誘導し、どこで商品を手に取り、どこで目線が動くかといったことをすべて計算する。インテリアデザインは華やかな仕事のように見えるが、実際の現場は驚くほど地味な作業の繰り返し。片山氏の場合、パソコンは一切使わず、自分の目を"客の目"に置き換えて紙に描いたり消したりしながら思索を重ねる。ことし、片山氏のもとには世界最大のスポーツ用品メーカーが初めて日本に出す店舗のデザインという大きな仕事が舞い込んだ。クライアントから次々と出される難題に立ち向かう片山氏の姿を伝える。」祖母の隣でこたつに入りながら、11月24日(火)放送の「プロフェッショナル・仕事の流儀」の録画を見ていました。祖母は言いました。「プロペッショナルか？」プロフェッショナルです。惜しかったですね。この放送ではインテリアデザイナーの片山正通さんを取り上げていました。プロフェッショナル　http://www.nhk.or.jp/professional/片山正通主宰Wonderwall　http://wonder-wall.com/

2009年11月30日

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起きています

先日、屋内に入れて冬眠が始まった亀さんの様子を見に行きました。気温が上がりきった14時頃。引き戸をがらりと開けると、ひんやりした冷気をまったく感じません。ケースを覗くと、亀さんは顔を水面に出していました。亀さんと同居して21年経つと、多少は亀さんの様子がわかるようになります。この顔の出し方は、寒くてぼーっと思考停止をしているのではなく、力がまだ余っていて体を動かした結果としてこうなっているのです。今年は一気に冷え込んだ後、また気温が高くなって安定しています。そのせいで、紅葉を長く楽しめています。

2009年11月29日

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アナログ放送？

2011年から地上デジタル放送に移行します。地デジについての情報番組を見ていたら、テレビの中のおばあさんが言いました。「うちのテレビはアナグロだけれど」そして私の隣でおばあさんがすかさず言いました。「アナログでしょ！」よそのおばあさんにうちのおばあさんがツッコミを入れていました。アナログテレビで地デジが見られるバッファローテレビ用地デジチューナー DTV-S100 【PC家電_100P2】

2009年11月28日

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日本におけるおにぎりの海苔の問題

「カミングアウトバラエティ秘密のケンミンSHOW」の録画を見ていて、衝撃的事実を知ってしまいました。おにぎりに使う海苔は、東日本より東側は焼き海苔が多く、西日本より西側は味付け海苔が多いのだそうです。なんということでしょう。これは、日本のあちこちでおにぎりをめぐって家庭内戦争が起こっているに違いありません。また、小説や映画の中におにぎりが出てきたとしたら、その土地が東側なら焼き海苔を巻いたおにぎり、西側なら味付け海苔を巻いたおにぎりだと思って読んだり見たりしなければなりません。私の住む地域は日本の西側です。当然、おにぎりには味付け海苔を使います。以前、コンビニでおにぎりを買った時、焼き海苔を巻いてあるのを見て、「海苔に味をつけるのをケチっったのだなあ」と思ったことがありました。現在は、ローソンのおにぎりは西側では焼き海苔を使っているそうです。そうしてからは売り上げが1.5倍になったのだそうです。http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/ おにぎり用焼き海苔おにぎり30【1014PUP2】大森屋味付け海苔6束

2009年11月27日

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稽古150回目

■謡い…「賀茂」７回目8ｳ「げにありがたき御事かな」～10ｳ「神体来現し給へり」〈注意点〉１、9ｵ「現れ出でゝ」は最後の音を伸ばさない。２、9ｵ「木綿四手に立ち紛れて」から「カヽツテサラリメニ」と書いているが、ここからかかったのでは少し難しいので、その少し前「やごとなき神ぞかしと」からかかり始めた方がいい。早く謡うのではなく、気合いを入れて謡う。３、9ｵ「立ち紛れて」の「ち」と「神隠れ」の「が」の音は突き上げるように謡わない。４、9ｳ「時いたる」と10ｵ「ありがたや」の中マワシスエルの最後の音はもっとスエル（低く謡う）。■「屋島」キリ４回目〈感想〉型を覚えても、タイミングがとても悪いです。一度デジカメで先生が舞っているところを撮影して、繰り返して見たらいいかもしれません。

2009年11月26日

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目薬をぎゅーっ！

2007年9月24日の日記にも書いたように、私の祖母は目薬を入れるのが大変苦手です。目にちゃんと入らず、ほとんどが頬を流れています。見かねて私が「入れてあげようか？」と言うと、祖母が答えました。「いい。絞っているところだから」残り少なくなった目薬の入れ物をぎゅーっと押していました。「目薬を絞る」という言い方は、あまりしないと思います。果汁じゃないんだから。

2009年11月25日

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半年ぶりの寝顔

朝食を食べてから、亀さんのご機嫌を伺いに行くのが日課です。今年の亀さんは食欲がなくなってからも愛想が良く、夏と同じように私が外用のスリッパに履き替えると、それを察知して私の方に近寄ってきていました。しかし、今日は私が外に出ても亀さんの姿が見えません。そろーりと、足音をしのばせて近寄っていくと、寝ていました。ケースの奥の方に引っ込んで、首も前足も引っ込めています。体全体で、「寒い」と言っているように見えました。かわいそうなので、すぐさま家の中へ入れました。今日から亀さんは冬眠です。去年は11月19日でしたので、６日遅れとなりました。

2009年11月24日

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みぞおち

21日に、「明日は亀さんを家の中に入れよう」と思いました。22日には雨が降り、めんどくさくなったので、入れませんでした。今日は、あたたかくなったので、入れる気がしなくなりました。ということで、まだ亀さんは屋外で生活しています。水替えの時に外に出すと、よく動いていました。気がつくと、久しぶりに溝に落ちていました。変な角度で入ったのか、気温低下で鈍くなって上がれなくなったのか、その両方か。ズズッ…ズズッ…と音を立てながら前へ進んでいました。とりあえず、もうしばらく亀さんは屋外にいてもらいます。

2009年11月23日

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「明治節」が歌えるようになりました

「明治節」の歌を祖母は途中から忘れてしまっていたので、調べてみました。楽天ブックスのCD「戦時式典歌・唱歌」でサンプルが聞けましたが、すべてではありません。しかたがないので、下記でメロディを聞きながら、五線譜に書きました。http://www2s.biglobe.ne.jp/~shigeaki/PastDays/meizisetu.htmlそして、歌詞を音符に割り振りました。音数合わせは勘です。五線譜も検索しると、ダウンロードできるところがすぐ見つかりました。祖母の前で歌ってみると、「ほんな感じじゃ」（＝そんな感じです）と言って、覚えているところや思い出したところを一緒に歌ってくれました。しかし、自信がついたからといって、カラオケに行って「明治節」があったとしても、歌わないようにきをつけたいと思います。一　アジアの東　日いずるところ　　聖の君の　現れまして　　古き天地　とざせる霧を　　大御光に　隈なくはらい　　教えあまねく　道あきらけく　　治め給える　御代尊二　恵みの波は　八州にあまり　　御稜威の風は　海原越えて　　神の依させる　御業を弘め　　民の栄ゆく　力を展ばし　　外国国の　史にも著く　　留め給える　御名畏三　秋の空すみ　菊の香高き　　今日のよき日を　皆ことほぎて　　定めましける　御憲を崇め　　諭しましける　詔勅を守り　　代々木の森の　代々とこしえに　　仰ぎまつらん　おおみかど

2009年11月22日

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まだ元気

日本列島を寒波が襲っています。ところによっては12月下旬の寒さだそうで、私が住む地域もまあそれなりに寒いです。さて、そうなると亀さんをいつ冬眠させようか。亀さんは、日当たりが良くなると石の上で日向ぼっこをし、それ以外は水の中でよく泳いでいます。私がケースに近寄ってもこちらを向いてきます。餌を食べなくなってずいぶん経ちますが、まだ元気な様子なので、いつ冬眠させようか迷っています。

2009年11月21日

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パルミジャーノ・レッジャーノ？

パルミジャーノ・レッジャーノというチーズがとても好きです。先日、店の全商品が１０％オフという宣伝葉書を頂いたので買ってきました。塊を幅1.5cm、厚さ5cmくらいに切り、タッパーに入れてちびちび食べていました。その臭いは濃厚で、喩えるならば足の爪垢。少しでも濃厚なのを求めて、熟成が進んだのを選びます。アミノ酸の塊である白い粒がチーズの中に散らばっており、噛むとシャリシャリした食感が楽しめます。だいぶ食べ進んだ今日、嫌がらせのつもりで祖母にひとかけらあげました。けっこう癖があるとおもうので、そう聞いてみると、「うん。」と言った他は黙っていました。パルミジャーノ・レッジャーノ。おばあさん、言ってみたら？「パルrr…gerｊoroジゃあの！」またもや五十音にない音です。今回のは、さては、イタリア語ですね！？パルミジャーノ・レッジャーノを食べ終えましたが、食べ足りなかったので、一緒に買った黒胡椒入りスモークチーズも切って食べました。せっかくだから、これも祖母にあげてみました。「これはおいしい…」と言って、あと2つほど自分から手を伸ばしていました。私は今まで、祖母はチーズが嫌いなんだと思ってましたが、大きな誤解でした。今度からおいしいチーズは分け合って食べようと思います。　　

2009年11月20日

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今年のボジョレーは

毎年11月の第3木曜日には、祖母はある一つの言葉に取り組んでいます。「ボンどらじゅ△※×…」それはもしやフランス語？五十音の中にある発音をしてくださいね。「ボンドレーヌ」ボジョレー・ヌーボーですよ。去年よりも更に進化していました。ハロー・キティ　ボジョレー・ヌーボー・ヴィラージュ［2009］　インプリメリー・デュラン　＜赤＞＞　この日記を書いた日は、アクセス数がいつもの約２倍でした。「今年のボジョレーは」というタイトルに興味を持たれたのでしょう。きっと、ボジョレー・ヌーボーを飲んだ感想が書いてあると思われたのでしょう。この日記を読んだ方々の落胆の顔が目に見えるようです。

2009年11月19日

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辺見じゅん

私が好きな、『収容所から来た遺書』を書いた辺見じゅんは国文学者で角川書店創立者である角川源義の娘です。知らなかったです。

2009年11月18日

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「ボクらの時代」マツコ･デラックス×中村うさぎ×若林史江

親と子の関係って、なんか今、すべて分かり合おうとしすぎな気がすんだよ。絶対に言えない部分っていうのは親が子にあってもいいし、そこは親子だろうがなんだろうがさあ、そのデリカシーっていうのを守り続けることが人間だと思うのね。だから、そういう意味で言えばうちの両親っていうのは本っ当によくできた親だと思う。それに甘えきってるわよ、今は。http://www.youtube.com/watch?v=WfVtEaXNoOI&feature=related（フジテレビ系列「ボクらの時代」2007年11月18日放送　マツコ･デラックス×中村うさぎ×若林史江）マツコ・デラックスはこの放送の収録があった時点で、自分がどういうことをしているのかをご両親にすべて打ち明けてないのだそうです。ご両親はテレビを見て大体のことをわかっているのだろうけれど、絶対に聞いてこない。そういうことを話した後のマツコのセリフです。

2009年11月17日

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大浦みずきさん死去

大浦みずきさん死去＝元宝塚トップスター、ダンスの名手11月15日23時5分配信時事通信　元宝塚歌劇団花組のトップスターで、退団後はミュージカルを中心に女優として活躍した大浦みずき（おおうら・みずき、本名阪田なつめ＝さかた・なつめ）さんが14日午前7時、肺がんのため、東京都内の病院で死去した。53歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で行い、12月2日午後2時から東京都新宿区南元町19の千日谷会堂でお別れの会を開く。喪主は姉の内藤啓子（ないとう・けいこ）さん。　1974年に宝塚歌劇団に入り、男役として活躍。幼いころから習っていたバレエの実力で早くから抜てきされ、88年に「キス・ミー・ケイト」で花組トップスターに就任。ダイナミックでエレガントなダンスで「宝塚のフレッド・アステア」と評され、「ダンスの花組」と呼ばれる一時代を築いた。「ベルサイユのばら」のフェルゼン役などを演じて91年に退団。現役中の89年、退団後の92年と2度にわたり歌劇団のニューヨーク公演に参加し、成功に導いた。　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091115-00000086-jij-soci大浦みずきがトップだった時、宝塚大劇場で花組公演を見たことがあります。「彼」は何事にもダイナミックで、理想の男役、スター、トップを体現していました。その時私が好きだったのは雪組でしたが、それでも目を離せない華やかさがありました。燕尾服が似合う人でした。歌にパンチがある人でした。時に舞台が狭く感じるような、迫力のある人でした。宝塚特独特の化粧がたいへんお上手で、顔に説得力がある人でした。53歳はちょっと早いなあ。

2009年11月16日

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散歩

今日は少し気温が下がり、寒くなりました。水は冷たいし、亀さんの甲羅も冷たいです。ケースの水替えをしたときは、亀さんを庭に放します。寒くなったので、亀さんはゆっくりゆっくり動きます。足を上げるのもゆっくり、方向転換をするのもゆっくりです。ケースの掃除に没頭して、ふと振り向くと、亀さんがいません。ゆっくりながらも絶え間なく動き、少し離れたところまで出かけていっていました。

2009年11月15日

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亀のしりもち

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　え、よっこらしょ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上にはなにがあるの…？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きゃー毎年、果敢にこの階段に挑み続けている亀さんですが、今年も無理でした。2段目の壁は、亀さんにとっては高すぎるようです。

2009年11月14日

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ドリームスバイタブー

ドリームスバイタブーという香水を持っています。(DREAMS BY TABU　1995年発売　スペイン製)香水専門会社ダナが作りました。ダナはダナでもアメリカのダナ･キャランとは違います。人気のある香水だそうですが、私との相性は悪いです。ボトルに鼻を寄せてかぐと、良いにおいだと思いますが、つけているうちにだんだん気分が悪くなってきて、しまいには半目になって「おええ」と言いたくなります。現在は生産中止になっています。

2009年11月13日

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ヨン様？

祖母とテレビを見ていると、ヨン様が写りました。「ペジュンはもうはやらないんでしょ？」そんなに大胆に略さないでください。この人は、ペ・ヨンジュンといいます。【訳あり】【送料無料】甘い花の香りで時間とともに爽やかな白檀の香りへ変化！ペ・ヨンジュン【太王四神記放映終了】香水セット

2009年11月12日

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元気そう

昨晩は凄まじい雨が降りました。しっかりとした壁に囲まれた中でいても雨の音がうるさいのだから、薄いプラスチックケースの中にいる亀さんはもっとうるさいんじゃないかなと、思いながら寝ました。一夜明け、亀さんの様子を見に行きました。元気そうです。私の手を蹴りつけてきます。いつも通りなら、今月末から冬眠です。

2009年11月11日

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マツコちゃん？

私の祖母はマツコデラックスを女だと思い込んでいます。何度言っても信じません。

2009年11月10日

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もちぷよ

ローソンに行くと、デザートのコーナーにー「もちぷよ」という商品がありました。透明のフィルムを通して、その「もちぷよ」の姿が見えます。まるまるしていて、いかにも柔らかそうな球体です。これは買わないわけにはいきますまい。私は目当ての商品より先に「もちぷよ」の購入を決めてしまいました。さてこの「もちぷよ」は、もちのようなパンでミルククリームを包んだ冷たいお菓子です。指先でつまみ上げると、案外しっかりしているということがわかります。そして大胆に前歯を「もちぷよ」に突き立てると、もう少しで切れようかというところで若干の抵抗感があります。ぶつんと噛み切ると、上顎の内側に歯の圧迫から解放された「もちぷよ」が膨んできます。口の中をやさしく、それでいてしっかりと押し返してくる触感を楽しみつつ、今度は奥歯で全体を咀嚼すると、中から濃厚なミルククリームが溢れ出ます。ミルククリームの甘さと「もちぷよ」の弾力感のおかげで、顔面にまで来た肩凝りがちょっと楽になったような気がしました。また、2個で1セットとなっているところが心憎い。もしこれが半額になって、1つしか入ってなかったならば、「もう少し食べたいなあ」と思うかもしれないし、もしこれが同じ分量で、大きな1個にまとめられていたならば、途中で食べるのを飽きるかもしれません。2個ならば、1個目を探り探り食べてみて、心新たにもう1つを食べることができます。あるいは、誰かにもう1個を分け与えてきゃあきゃあ言いながら食べるのもいいでしょう。この分量で、わざと2個に分けているというのは、ただ単に火の通り具合やパッケージを作る都合だけではない、作り手の工夫が感じられる…と、勝手に思っています。150円でした。山崎製パン　http://www.yamazakipan.co.jp/

2009年11月09日

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あられもない

よそ見をしていたら、ひっくり返っていました。もがいてます。もがいてます。

2009年11月08日

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岩井志麻子『ハメルンの笛吹き女』

「はい。でももっとすごいのが『ヘソの差し替え』。おなかがぼっちゃりしていれば、座ったときヘソが横に広がるでしょ。それを男どもは許せないんです。すっきり縦長のへソでなくちゃ。編集部にはあらかじめ、『グラビアアイドル×子のヘソ』『セクシー女優○美のヘソ』など各種ストックしてあります。撮影の後、コンピューター処理し、用意してあるヘソに差し替えるんですよ」(p.109)グラビアページはかなり修正をしてあるんだろうなと思っていましたが、ヘソの差し替えという技術があることには感心してしまいました。これは東京スポーツ（略して東スポ）の連載をまとめたものです。http://www.tokyo-sports.co.jp/岩井志麻子『ハメルンの笛吹き女』中央公論新社、2008年9月発売、660円（税込）

2009年11月07日

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魔夜峰央大好き

今月は魔夜峰央(まやみねお)の本が4冊出ます。11月5日には3冊。『Ｍａｙ探偵プリコロ』2巻、祥伝社、630円『パタリロ！』83巻、白泉社、420円『出もどり家政夫パタリロ！』白泉社、420円 11月13日には1冊。『トワイライト大禍刻』徳間書店、620円読者にとっては嬉しいですが、同じような時期に4冊出ると言うことは、同じような時期に〆切りが４つあるということです。なんて怖ろしいんでしょう。ちなみに、今回で『パタリロ！』シリーズはめでたく100冊になりました。　　

2009年11月06日

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ミツカン米酢

「それでは今日のおさらいです。寿司には？」「米酢」「寿司には？」「米酢」ミツカン米酢のCMです。祖母は「このコマーシャルは好かん」と言いながら、「米酢」の部分を唱和しています。セリフもタイミングもリズムもばっちり。ミツカンの人にお見せしたいくらいです。http://www.mizkan.co.jp/index.html

2009年11月05日

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『頂上対談　ビートたけし』

たけし　日本のスポーツの悪いところは、「死ぬ気でやれ」とか言うじゃない、必死になるのはかまわないけれど、必死になるテンションというのは長続きしないんだよね。根性もある程度は必要だと思うけどさ。中田　　「根性、根性」って言われてもね、負けるつもりでやっているやつはいないじゃないですか（笑）。それよりも、もうちょっと具体的な戦術を言って欲しい。外人のあんなものすごい身体の強い連中に根性だけで勝てるわけない。たけし　根性が強すぎると、視野が狭くなるからね。簡単にパスを出せばいい場面なのに、ゴールしか見えなくなっちゃって突進するのがいるじゃない。(p.109)たけし　日本って過程を楽しむのは罪なんだね。過程は苦しくないとありがたみがないと思っている。中田　　だから、過程の努力のみに意義があるっていう。結果じゃなくて、過程でがんばればオーケーでしょう。たけし　この国の人っていうのは、意外に勝ち負けにこだわってないんじゃないかな。中田　　そうかもしれませんね。負けた方がかえって人気が出たりする。(p.111）ビートたけしと元サッカー選手の中田英寿との対談です。『頂上対談ビートたけし』新潮社、2001年10月

2009年11月04日

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明治節だった日

11月3日は文化の日。日本国憲法が公布された日であり、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする日のため、文化の日といいます。戦前は明治節といい、明治天皇の誕生日を祝う日でした。この日は学校は休みですが、式典のために登校しました。学校に着いたら天皇陛下の御真影に礼をし、校内に入ります。式典は講堂で行います。教頭先生が御真影を収めてある戸棚のようなものの扉を開け、中から巻物の教育勅語を取り出して校長先生に渡し、校長先生が読み上げます。その手には白手袋をはめます。その間、生徒は静かに聞いています。読み終えたら丁寧に巻き戻し、また戸棚のようなものの中に収めます。そして、君が代と明治節の歌を歌います。祖母は歌ってくれました。「アジアの東、日いずるとこーろ♪聖の君のふんふふふふ……もう忘れた」また、来賓を1人お迎えし、天皇陛下がいかに素晴らしいかという内容のお話を聞いたのだそうです。生徒も教育勅語を教えられ、声に出して読んでいました。祖母がそらんじてくれました。「朕惟フニ我カ皇祖皇宗、國ヲ肇ムルコト…深厚ナリ。…60年も経ったら忘れた。最後に『御名御璽』と言ったのだけ覚えてる」その日は紅白の餅か何かをもらえたの？と聞いてみましたが、「くれなかった」とのことでした。

2009年11月03日

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ウィキペディアの来栖けい

来栖けい（くるすけい、1979年9月26日 - ）は、日本の美食家。1979年9月26日埼玉県生まれ。テレビ・雑誌・新聞等多数のメディアでグルメ評を行っているが、仕事で食べ歩いているわけではないため、フードライターでもレストランジャーナリストでもなく、自称「美食家」と称することが多い。これまでに自己申告ベースで10,000軒以上のレストランを食べ歩いたとしているが、その経済的背景などの説明は無い。フレークから作るハヤシライスやコンビニの激甘飲料を絶賛するなどあやふやな基準で料理の宣伝をする。またその文章力の無さ、表現力の乏しさ、騒々しさには定評がある。2009年11月1日放送のソロモン流で、茨城県にある実家（自営業）が紹介された。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%A5%E6%A0%96%E3%81%91%E3%81%8411月1日の「ソロモン流」のテレビ欄でこの人の名前を知り、どういう人なのか、ウィキペディアで検索してみました。流れるような酷評でした。美食家ということは、『美味しんぼ』でいうところの海原雄山のような人なのでしょうか。録画予約したはずなのに録れていなかったのが残念です。http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/

2009年11月02日

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芸能祭に出演

２つの芸能祭で仕舞「巴」を舞いました。まずは10:30頃から、とある劇場で舞いました。リハーサルなしのぶっつけ本番です。こういう時は、袖から舞台の広さを確認します。そして舞台に出たら、最初に止まったところの位置をちゃんと覚えておきます。この劇場は、自分の声が拡散して、ちゃんと声が出ていない感じがしました。能楽堂は能を演じるのに都合がいいようにちゃんとできているんだなあと思いました。「能楽」堂なので、当たり前ですが。次は14:30頃、とあるコミュニティセンターで舞いました。こちらもリハーサルなしのぶっつけ本番です。先生に、「長刀を構えるときには左脇を締めて右腕を挙げておかないと、後ろに座っている地謡の首が飛びます」と注意を受けたので、気をつけましたがうまくいったかどうか。シテ謡の直後、地謡の文句が一部飛びましたが、こういうときはシテの私が何事もないような顔をして舞うと、見ている方も何事もないように思ってくれるのじゃ、と思って舞いました。だからその点はどうにかなったと思うのですが、足拍子を踏むたびに、マイクで音が変に増幅されて、「ぼよ～ん」と聞こえるのがおかしくて、思い切って踏めませんでした。とりあえず何事もなく終わったのでよかったです。今日の私は町から町へと流れる旅芸人のようでした。

2009年11月01日

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