巨大なカメの化石発見 ダンプのタイヤほどの大きさ
巨大なカメの化石発見 ダンプのタイヤほどの大きさ17.07.2012, 12:02 Photo: naturalsciences.org コロンビアのセルホンでは、直径約5メートルカメの化石が発見された。 米国の考古学チームが発見したこのカメは、ダンプのタイヤほどの大きさをしている。この巨大カメは5800-6000万年前の暁新世に生きていたとみられている。なおこの巨大カメが発見された場所では10メートルのワニを餌にしていた巨大ヘビも生息していた。だがこのカメはいかなる猛獣も恐れていなかったと思われる。複数の学者たちは、現在のコロンビアは暁新世初期、寒くはなく暖かかったと主張している。今回の発見はこの説を裏付けている。セルホンでは2005年、甲羅の直径が1.72メートルの「角ばったカメ」が発見されたほか、2010年には直径1.32メートルほどの「小さな」カメが見つかっている。米国の学者たちは、彼らの発見によって熱帯性のカメ種の多様性について説明する助力になることに期待している。Vesti.Ruよりhttp://japanese.ruvr.ru/2012_07_17/koronbia-kyodai-kame/化石ってロマンがあります。しかし、5mの亀がいきなり家に現れたらこわいなあ。