ハウステンボスでフクロウをなでなで
長崎県佐世保市ハウステンボス町にあるハウステンボスへ行きました。http://www.huistenbosch.co.jp/ハウステンボス(Huis Ten Bosch)とは、オランダ語で「森の家」と言う意味。入園すると、オランダ建築の美しい町並みが広がります。チューリップもたくさん咲いており、日本人の私のイメージ通りのオランダがありました。アトラクションで最も印象的だったのは、アトラクションタウンにある「IFXシアターKirara」。http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/amusement/000262.html「もしも月がなかったら」 というテーマで、CG映像が流れます。あまりにも美しく壮大だったので、「こんなのは万博にでも持って行けばいいのに」と思ったら、本当に愛・地球博の三菱未来館で人気を博したのだそうです。その映像より私のハートをつかんだのは、「フクロウの森」です。http://www.huistenbosch.co.jp/event/owl-forest/ハウステンボスの1DAYパスポートは大人6,500円ですが、「フクロウの森」に入るには、さらに600円払わねばなりません。払う価値は、私には十分ありました。なぜなら、ここのフクロウはすべて触れるのですから!ここは時間制限無しで、すべてのフクロウがおさわり可能です。(ただし、まだ人に慣れていないフクロウは初心者マークがついています。それらのフクロウについては、口を開けていると警戒しているということなので触ってはいけないと係員に注意を受けます)しかも、「フクロウの森」は入場口近くにあるためか、お客さんが少ないのです。私はゆっくりと滞在し、フクロウを見つめ、フクロウを触り、フクロウに話しかけました。これは、警戒するシロフクロウ。口を開けていて、手を伸ばすと手をじっと見つめてきて、今にもつつかれそうになります。ウサギフクロウをなでなで。でも、このなで方は間違っています。ここに入るときに係員から「なでる時は手の甲でやさしく」と言われていたのですが、我を忘れて手のひらでなでなでしてしまっています。シベリアワシミミズク。けっこう大きくて、身長が30cmくらいあります。シベリアワシミミズク横向き。大きな鳥は大好きです。かわいいです。愛称を「アムステル」というので、「アムステル、アムステル、アムステル」と名前を呼びながらいろんな角度から撮影しました。一回りしているうちに、私に慣れたのか、シロフクロウが口を開けて警戒するのをやめました。ここにいすぎたのかもしれません。途中からは他のお客さんがいなくなったので、誰にはばかることなくフクロウを心置きなく楽しんでいました。この日泊まったのは、昨年開業した「変なホテル」。http://www.h-n-h.jp/受付は恐竜がしてくれました。この恐竜が「名前を書いてください」とか言ってくれます。ハウステンボスの夜景です。観覧車に乗ると、こんな風景が見えます。ただし、夜に乗るには、夜間料金として600円かかります。ハウステンボスは昼も夜も楽しいテーマパークです。一日中歩き回ったので、夜、スマホの万歩計アプリを見ると、16,130歩でした。