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淡々堂

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2016年12月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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広島ではスーパーでお好み焼きを焼いている

広島県に来ています。スーパーマーケット「フレスタ」（本社は広島県広島市)では、店内でお好み焼きを焼いて売っています。もちろん広島風です。おいしかったです。ところで、広島県民にとって「広島焼き」というのは違和感があるそうです。広島では単に「お好み焼き」といいます。「広島風お好み焼き」はいいそうです。「匠のぶちうま唐揚げ」。「ぶち」とは「とても」という意味の広島弁です。おいしかったです。FRESTA（フレスタ）http://www.fresta.co.jp/

2016年12月31日

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コーヒーシュガー

喫茶店でモーニングを食べました。ここは砂糖がこの茶色い塊、すなわち「コーヒーシュガー」なのです。私はこの砂糖が好きです。幼少時、私は喫茶店好きの父に連れられ、ちょくちょく喫茶店へ行っていました。そこの砂糖がこれだったので、この砂糖をみるたびに懐かしい思い出が蘇ります。全日本氷糖協同組合http://www.hyoutou-kumiai.jp/recipe/coffeesugar.html【DM便不可宅配発送商品】ロザッティ　320g　＜小粒タイプ＞

2016年12月30日

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今日も亀さんが触らせてくれる

先日、亀さんがいつまでも鼻先を触らせてくれたと書きました。今日も触らせてくれました。おおかわいい。おおかわいい。

2016年12月29日

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ドクロもらった

先日、恩師が博物館のミュージムショップで買ったお土産くださいました。ドクロの形の鉛筆削りでした。私は２日前、本物のドクロを焼き場で見たばかりだったのですが。なんだか、タイミングが良すぎてコントのようです。それにしても、なぜ私をよく知る人は、次々と私にドクログッズをくれるのか。私はドクロを好きだと公言したことはないのですが。ドクロが好きそうな雰囲気を醸し出しているのでしょうか。一休骸骨 [ 一休 ]

2016年12月28日

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前方後円墳が枕に！

新商品の開発にアグレッシブなフェリシモが、またやらかしてくれました。「YOU+MORE！　1500年待っていた！　前方後円墳まくらの会」です。http://www.felissimo.co.jp/youmore/gcd635148/?bid=12262&vf=70&xid=p%5Fcri%5Ffc%5F160%5Fmidaこれに申し込むと、毎月毎月前方後円墳型の枕が家に届きます。部屋中を墓だらけにして、一体どうしようというのか。フェリシモには強烈な文系社員が徒党を組んでいるのでしょうか。でも、この商品はかわいいのです。困ったもんです。前方後円墳の真相 [ 大谷幸市 ]

2016年12月27日

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亀さんを撫で放題！

亀さんの様子を見に行きました。寝ていましたが、私が見ていると起きました。顔の前で指を動かすと、ゆっくりと首を伸ばしてきたので、鼻先をなでました。亀さんがじっとしていたので、さらに撫でました。いつもなら「いやっ！」という感じで首を引っこめてしまうのですが、今日はされるがままでいてくれます。うれしくなって、ずっとすりすりすりすりと撫でていました。亀さんがそれでもじっとしているので、少し亀さんに話をしました。「おばあさんが死んだよ。次の日の土曜が通夜で、日曜が葬式だったんですよ。今は忙しいの。もう帰るよ。……おやすみ」結局亀さんは首をひっこめず、じっとしたままでした。珍しいことがあるものです。

2016年12月26日

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寝る

家事や書類整理など、細々したことがたまっていました。今日はそれらを片づける予定にしていました。7時に起き、二度寝して起きたら11時前になっていました。朝食兼昼食を食べ、洗濯機を回して少し横になって本を読んでいるうちに寝てしまい、気がついたら16時前になっていました。うっかり4時間ほど昼寝したわけです。最近は寝不足で、それでいてしなければいけないことはあり、目に疲れが来たり、そのせいか常時うっすら頭痛がしたりしていました。今日、はからずもよく寝てしまったので、明日からまたがんばれそうです。テレビの録画はたまっているし、まだ扇風機はしまっていないし、髪も髭も伸びているし、その他年末ということもあり色々しなければならないことはありますが、もう最低限のこと以外はしないことにします。

2016年12月25日

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今年のクリスマスイブは手抜き夕食

子供の頃、毎年12月24日は祖母が鶏の足を焼いてくれました。かしわ屋（鶏肉専門店）で買った骨付きもも肉を自宅のオーブンで焼くのです。醤油味の甘みのあるたれを何度も刷毛で塗り、時間をかけて焼いていました。食後にはケーキを食べました。当時私がケーキを食べていた日は、私の誕生日とクリスマスです。貧乏だったわけではありませんが、我が家にとってケーキは今ほど日常的な食べ物ではありませんでした。そのため、切り分けたケーキは仏壇にも供えていました。終業式近くに給食に出てくるショートケーキも、私にとっては貴重なケーキを食べる日でした。今年のクリスマスイブは、その頃から比べると物凄く手抜きです。スーパーで地鶏の足を焼いたのと、オードブルを買いました。疲れているのでがんばらないことに決めました。新生活の感じがして楽しかったです。スーパーで鶏料理を選んでいると、一人の老婦人が店員に尋ねているのが聞こえました。「今日はトンカツはないんですか？」店員は忙しそうに鶏料理を並べる手を止めて、申し訳なさそうに答えました。「すみません、今日はトンカツはないんですよ」今日は日本全国で鶏を食べる日。年が明けたら酉年です。

2016年12月24日

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掃除機の使い方

祖母が亡くなって1週間経ちました。掃除機をかけながら泣くと、大声で泣きやすいことを発見しました。大人になって普段そう泣かなくなった私は、自分の泣き声に自分で驚いてしまいます。しかし、掃除機をかけていると、掃除機のたてる音で自分の泣き声がかき消されるので、思う存分泣くことができるのです。これまで、泣きたい時は風呂場でシャワーを浴びながらというのがパターン化していましたが、掃除機はもっといい感じです。部屋で一人掃除機をかけながら泣き喚いているところを端から見ると、狂人かコントでしょうが。このような掃除機の使い方を祖母は知っていたでしょうか。Dyson V6 Mattress HH08COM（ニッケル/ホワイト・ティール）ダイソンハンディ＆布団クリーナーサイクロン式掃除機

2016年12月23日

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遺影はこれにする

一昨日12月20日(火)、何気なくテレビをつけると、写真を眺めて遺影を決めている老人の短歌が紹介されました。「数枚の写真みる母これが良い遺影にしてネ自分で決める」まるで生前の祖母を詠んだかのようでした。祖母の遺影に使った写真は、私が撮影していました。2004年3月6日(土)13:58に、自宅の床の間で、親戚(祖母の弟の娘)の結婚式に行く前に撮影したものでした。祖母はお気に入りの青い着物を着て、今にも何か話し始めそうな表情です。NHK「ハートネットTV介護短歌」http://www.nhk.or.jp/heart-pj/event/tanka/

2016年12月22日

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喪中葉書作成

祖母が亡くなり５日たちました。喪中葉書を作りました。一般的には、喪中葉書は郵便局が年賀状を受け付ける12月15日までに投函するとされていますが、祖母の命日は12月16日なのです。別に、祖母が亡くなったといって何が何でも喪中葉書を出さねばならないわけではありませんが、今の私の気分はまさに喪中。喪中葉書を出すにふさわしい心境であるといえましょう。昨日、郵便局で喪中葉書と、プリンタの切れそうだった黒インクを買い求めました。本当は昨日のうちにプリントもしてしまいたかったのですが、多事にかまけてできませんでした。祖母が亡くなっても現世に生きている私はしなければならない事がたくさんあるのです。背景をダウンロードし、文章を考え、住所録を整え、印刷。喪中葉書がきれいに出来上がったのは達成感があり、うれしかったです。夜、目の奥が痛くなりました。連日の疲れが目に来たのでしょう。喪中はがき富士山世界遺産デザイン用紙のみ無地はがき喪中用紙パソコンインクジェットプリンター印刷自分で【喪中ハガキハガキ葉書寒中見舞い宛名宛名印刷切手台紙モダン年賀欠礼年賀状グリーティング】

2016年12月21日

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新聞を見た

祖母が亡くなって4日たちました。人間が死ぬと、日中はあれやこれやで、ゆっくり悲しむ暇もないくらい忙しくなります。まるでそれが落ち込む暇をなくするためのシステムであるかのようです。今日、久々に新聞をゆっくりと見ました。慌ただしい日々が続きましたので、12月16日からの新聞が積み重なり、時が止まっていた部屋の時間が、再び動き出しました。12月18日(日)の地方新聞の訃報欄に、ちゃんと祖母の名がありました。祖母の名は「たつこ」。平仮名で画数が少ないこともあり、その名前だけ浮き上がっているかのようにわかりやすかったです。祖母の隣の人は享年91歳。その隣の人も91歳で亡くなっていました。祖母は享年87歳。91歳まで生きたとしたらあと４年あったのがうらやましく思いましたし、祖母は死んだのになぜ91まで生きていたのかと憎たらしく思もいました。しかし、そのまた隣の人は享年36歳。いろんな人がいろんな年で亡くなっていました。知識人99人の死に方 [ 荒俣宏 ]

2016年12月20日

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祖母の部屋は特等席

祖母が最後に家で過ごしていたのは、祖母の寝室です。祖父と祖母の末子が祀られた仏壇の前に、介護ベッドを入れていました。久々に会った私のいとこはその部屋を見て、「おばあちゃん、特等席だね」と言いました。祖母がベッドを嫌っていたことを知らず、ぎりぎりまでベッドではなく布団で寝ていたことを知らないとそのように言うことができるのだと、新鮮な思いでした。しかし、そう言われてみれば、私たちは祖母を「箱入りばあさん」というほど大切にしてきたのです。まさに特等席でした。平素より祖母は病院に行きたがらない人でした。しかし、入院した時には、自分から「入院させてください」と言いました。それでも正月には家に帰るつもりでいたようです。客観的に祖母の様子を見ることができた私は、正月帰宅は不可能だとわかりながらも、せめて年明け１月７日の祖父の命日が祖母の命日ならばいいのに（よくもないけど）と思いたかったです。結果として、祖母が入院したのは18日間でしたので、苦しみがそれ以上伸びなくなったと考えれば、それで良かったのです。上手に表現する人ならば、「おばあさんと、側に居る人を楽にするために、おじいさんと息子が迎えを早めてあげたのでしょう」と言うかもしれません。残念ながら私はそのように思うたちではありませんが。

2016年12月19日

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お棺に入れたもの

私がこんなに泣いているのに、なぜ祖母は慰めてくれないのか、不思議なくらいでした。祖母の大事な私が。祖母ならば、お棺から起き上がってちょっと背中を撫でてくれてもいいと思ったのですが。祖母の枕元でじっと顔を見ていても、祖母はおとなしく死んだままでした。祖母のお棺はピンク色。神田うのがプロデュースしたかのように、お棺の内側は淡いピンクの花柄で、縁にはぐるりと一周レースがついていました。死に装束(足袋、脚袢、手甲、経帷子、三角巾など)もピンク。骨壺はピンクの模様入り、骨壺を収める箱もピンクです。お棺には、以前私が聞いた通り、おかき、チーズ３つ、薄皮まんじゅう、その他和菓子２個、メモ帳と鉛筆を入れました。このブログは立派に記録の役目を果たしました。出っ歯気味だった祖母は生前きちんと口を閉じていましたが、お棺で寝ている祖母は上の歯が出ていて、笑っているようにも見えました。太かった祖母は、80kgあった頃からはだいぶ痩せたとはいえ、顔には私よりも肉がついているくらいです。前よりちょっと冷たいだけで、私にはそれほど変わっていないようにも見えました。そんな祖母のおかげで私は、祖母の姿を見ている時はそれほど泣かずに済んだのです。しかし、死に顔が生前とさほど変わりなく見えるということは、やはり死ぬ間際の祖母は死人のような顔をしていたとも言えましょう。実際に私が祖母の前で泣いたことは、幼い頃を除けばほぼありません。泣きたいような状況の時もありましたが、そんな時の祖母は詳細は尋ねず私に、「ケセラセラで行けよ」「この世の事はこの世で収まるんじゃ」と言いました。ピンクのアイテムと大量の花で飾られ、すっかりかわいくなってしまった祖母のお棺は約１時間半できれいに燃え尽き、この世での事を全て収めて祖母はいなくなりました。祖母は私とは違って晴れ女。空は澄み渡り、風は凪ぎ、２日前の冷え込みが嘘のように穏やかな１日でした。

2016年12月18日

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祖母に憑いた笑いの神

祖母が死んで１日目です。昨晩は布団に入って、人間はこれほど長時間涙を流し続けることができるのだと感心しました。泣いて泣いて空が白んできたので、『パタリロ！』90巻を精神安定剤にして、ちょっと寝ました。健康でいることは、今日明日の私の最も重要な任務なのです。朝起きて、カレンダーの昨日の欄を見ると、「笑いで高めよう免疫力」とありました。祖母は自分の免疫力が自分の体を攻撃する病気で死んだのですが。車に乗ると、テレビから「ぼくはじいちゃんに死んでほしいと思っている！」と、青年のセリフが流れてきました。ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」(羽田圭介原作)の番組宣伝でした。祖母はほんとに死んだのですが。もう苦笑するしかありません。時々面白かった祖母は、こんな時にも笑いの神が舞い降りていました。

2016年12月17日

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祖母が死んだ

本日2016年12月16日午後12時50分、私の祖母が死にました。享年87歳。現在の日本女性の平均寿命が87.05歳ですので、ぴったり平均寿命です。息を引き取る2時間前まで、意識ははっきりしていたそうです。私は死に目に会えませんでした。しかし、その事は予測できたことでした。最期に会えないのなら、最期の凝縮した時間を会えている時に希釈して使えばよいと考えました。私は、できる限りの時間で祖母の様子を見に行きました。どこか遠出をした時には、必ず祖母の好きそうなお土産を買いました。私の視線で旅したルートがわかるように、まんべんなくこまめに撮影し、後日テレビ画面に映して見せました。毎年恒例になっている、祖母が好きなウニのプレゼントが今年もできました。何度も一緒にカニを食べました。私が1人で作ったにぎり寿司、いなり寿司、巻き寿司を食べてもらうこともできました。祖母は私がきれいにしているのが好きなので、入院してからはできるだけきれいな服、明るい色の服を着て見舞いました。別れる時は必ず祖母の顔を触り、別れの挨拶をしました。「これが今生の別れになるかも」と、何度思ったことでしょう。そうやって私は、私のために、時間をかけて祖母との生活が完結する日への準備をしてきました。それは26年前、私の祖父（つまり祖母の夫）が、急死によって私に教えたことでもありました。年寄りが先に死ぬのは仕方がないことだし、その日は急に来るかもしれないのです。私はできる範囲内で祖母と共有する時間を密かに充実させていました。その範囲をもっと広げていたらよかったという思いが尽きることはありませんが、祖母のために私の時間を削ることは祖母が嫌ったことでもありました。祖母が死にかかっている時、私はそのことを知らず、なすべき場所でなすべき事が普段通りできました。2016年に始めたこの日記の祖母に関する投稿は、「祖母」・「祖母２―しろちゃん―」・「祖母３―昔話―」の３つを合わせて658個です。10年間、「祖母」はこの日記のメイン項目でした。私以外には書けなかったこれらの記録は、私のこれからの人生のためにあります。

2016年12月16日

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私の祖母は膠原病

入院中の祖母が、膠原病（全身性エリテマトーデスと血管炎）と診断されました。祖母の膠原病は、膠原病の中でも難しいものだそうです。血液検査をしても専門の先生でないと血液型がわからないと言われました。血液型がわからないような人間が長く生きられるとは思えません。祖母のいない家の玄関ドアを開ける時、はじめて恐怖を感じました。心を静めて鍵を開けたとき、家の中に人の気配がしました。私以外の誰かが家にいてくれたことに、これほど安心を覚えたことはありません。

2016年12月15日

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サーカスが町に来ると

サーカスが町に来ると、「この町から子供が消えるのだな…」と思うのは私だけではないと思います。少し前、私の住む町の近くの町にサーカスが来ていました。子供が消えたという噂はまだ聞きません。明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか [ 大島幹雄 ]

2016年12月14日

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恵みの雨

今日は雨です。私にとっては恵みの雨です。数日前、高速道路を走行したので、車の前方に小さな羽虫がくっついていたし、鳥に糞をされたので拭いたけれども乾ききっていてなかなか取れなかったし、車掃除用の濡れティッシュは乾き気味だったし、洗車する時間がなかったからです。今日の雨は本降り。乾きかけの車掃除用の濡れティッシュもただちに潤います。車の汚れもふやけて、一拭きで汚れが取り去れます。これ幸いと、10分ほどかけて、汚れた車体を拭き回りました。後日洗車はしますが、それまではこれで何とかなります。私の車は洗車機には入れられないので、手洗いします。*****追記。夜になり、大雨となりました。季節外れの雷まで鳴りました。ここまで降ってくれなくてもかまいません。

2016年12月13日

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大野更紗『さらさらさん』

大野　……そうだ。糸井さんにとって、どういう人材が魅力的なのか、聞いてみたいです。糸井さんは、どういう人と働きたいと思ってますか？糸井　まあ、詩のように語るならば「弾んでる人」。大野　弾んでる人！糸井　うん。若いと、失敗するに決まってるんです。だから、機嫌よく。機嫌よく、ボールのように弾んでいれば、失敗しようが成功しようが、実力があろうがなかろうが、必ず伸びるから。(略)　みんなが「価値」だの「能力」だのと思ってるものにとらわれないでほしい。なんでもない君のその元気さ、機嫌よさはすばらしい材料だよ、というおじいさんぽいことを、おじさんは自信をもって言えます。(p.51～52)大野更紗『さらさらさん』ポプラ文庫、2015年8月、740円（税抜）大野更紗が10人と対談したのを収録した本です。それ以外に、コラムや評論も載っています。でも、私がこの本を一通り読んで、最も書き残したいと思った箇所は、コピーライターの糸井重里が話した発言でした。機嫌が良いというのは味方を増やし敵を減らします。若さから来る元気さが加われば、鬼に金棒です。若いということ自体が価値であり能力でもあるのです。若い時にはなかなかわからないことでした。2011年12月07日「大野更紗『困ってるひと』」2007年7月29日「糸井重里『経験を盗め』」2007年1月23日「糸井重里『さらに経験を盗め』」2007年2月7日「糸井重里『さらに経験を盗め』２」2007年8月3日「糸井重里『経験を盗め』２」2007年8月22日「糸井重里『続々と経験を盗め』」2008年4月30日「「ほぼ日刊イトイ新聞」内、「京極夏彦はいつ眠るのか。」」2010年8月4日「「ほぼ日イトイ新聞」の亀対談」 2010年10月17日「ほぼ日イトイ新聞「人はなぜ太るのか？」」 2011年8月31日「「ほぼ日イトイ新聞」内「かっこいい、草刈りさんと周防さん。」」 2015年11月12日「「嘘つく商売は、人より自由。」（対談、よしながふみ×糸井重里）」大野更紗HPhttps://sites.google.com/site/saori1984watanabe/home大野更紗Twitter　Sarasa Ono（@wsary）https://twitter.com/wsary

2016年12月12日

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ほこりまみれ

昨日は、とある蔵に入って片付けをしていました。20年、いやもっと前からかの塵や埃が堆積していました。乾いた雑巾で払うと、もうもうと煙が立ちこめました。濡れた雑巾で拭くと、一拭きで雑巾が真っ黒になりました。私は半日しか作業をしないですみましたが、それでも、黒い服が灰色になりました。捨てるつもりにしていた服を引っ張り出してきて良かったです。鼻をかむと黒い鼻水が出ました。マスクは皮膚に接触している側が黒くなりました。一緒に作業をした人は一日中蔵にいましたが、夜、くしゃみ鼻水が止まらなくなりました。単なる土汚れですが、年月が立つとこれほどの災厄を人体にもたらすのです。

2016年12月11日

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香川県の三大麺屋「長兵衛」

香川県三豊市の「長兵衛（ちょうべえ）」に行きました。中華そば屋兼うどん屋だと思っていましたが、お品書きではうどんが先に来ているので、うどん屋兼中華そば屋なのですね。それでいて、ざるそばもあるし、きつね寿司も置いています。日本三大麺（と私が勝手に思っている）うどん、そば、中華そばを選び放題の希有な店です。昭和初期から時が止まったようなたたずまいの店です。ウエイトレスは、ご高齢の讃岐弁を操る女性です。中華そば(小)550円は、チャーシューもハムも乗っています。あっさりしておいしいです。初めての味でした。汁全飲みです。

2016年12月10日

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ツィッター民投稿のまとめが好き

まとめサイトに嘘が混じっていたり、裏付けが取れていない記事があることによって、まとめサイトが閉鎖されたりすることが世間を賑わせています。私もまとめサイトをよく利用しています。特に最近気に入っているのが、Twitterをよく利用している人、すなわち「Twitter民」の秀逸な投稿のまとめです。今日は次のまとめが気に入りました。NAVERまとめ「恋愛って難しい…Twitterで見つけた『カップルの妙な喧嘩』」https://matome.naver.jp/odai/2147611119137352401このまとめの中で紹介された次のツイートが、まとまっていて、疾走感があって、オチが余韻をもって効いていて好きです。「京葉線内でTDL帰りのカップルによるケンカ。双方譲る気配は無く、徐々に声も怒気をはらんできて車内に緊張感が走る。その緊張感を加速させているのが、2人がつけたままにしているミッキーの耳型ヘアバンド。」つかんぽ@tsukampo https://twitter.com/tsukampoTwitterは140文字以内という文字制限があります。文字制限内で自己を主張することは日本人のお家芸です。31文字の和歌、さらに短い俳句や川柳、標語によって文章表現を鍛え続けた日本人のDNAに刻まれた短詩形文学の芽は、twitterという新たな表現場所を得てウェブ上で花開いたと見えます。とはいえ、ツィッターのタイムラインに流れてくるツィートは玉石混淆。９割は当事者以外にはどうでもいい日常の垂れ流しで見る気も起きません。しかし、選別され統一テーマでまとめられると、大抵が面白く、砂利の中の砂金のようにきらめく私好みのツィートが見つかった時には、楽しくてたまりません。たくさんの和歌を精選させて勅撰和歌集を編集させ、完成したものを読んだかつての天皇の気分はもしかしてこんな感じだったでしょうか。そんなtwitterを愛好する日本人は、今や世界を驚かすほどに、文字制限内での執筆を自家薬籠中の物としています。「日本人のTwitter好きは“異常”」――Twitter、開発拠点を日本に新設　世界に活用法を提案2015年09月04日 13時45分更新　ITメディアニュース　　Twitter Japanは9月3日、先月移転した新オフィスで事業戦略を発表した。世界的にも“異常”なほどアクティブなユーザーが多い日本を重要な市場と捉えており、国内に開発拠点を開設し、ユーザーの動向を参照した新機能をリリースしていくという。　米Twitterのジャック・ドーシーCEOはビデオメッセージで「サービス開始から約10年、日本のユーザーがTwitterの成長をけん引してきた」「今後開発拠点を日本に置き、さらにユーザーの満足度に貢献していく」と日本市場の重要性を強調した。　Twitter Japanの笹本裕代表は「日本は『バルス』で最高秒間ツイート記録を持つなど、世界的にも“異常”なほどTwitterがよく利用されており、本国の社員から『どうして日本人はこんなに使うの？』と聞かれることもしばしば。普及具合、活用の幅などあらゆる点で世界をリードしている」と話す。すでに一定の普及が進んでいる中で、さらに攻めていきたいと意気込む。　日本のユーザーはTwitterと生活が密着しているようだ。「情報発信だけでなく、電車の遅延や地震の発生など、自分の身に起こったことをすぐに投稿する生活への密着具合が日本人ユーザーの使い方の特徴。お店の前の行列に『なんだあれ？』と思った時にTwitterで検索するとすぐに分かるのは日本だけ」（牧野友衛執行役員）。　「日本のユーザーがTwitterの使い方を“発明”している」（笹本代表）と評価し、これまで米国をメインとしていた開発拠点を日本に新設。ユーザー動向を新機能開発につなげる体制を強化する。笹本代表は「日本のモバイル環境は世界一で、ユーザーの熱も高い。日本発のプロダクトでTwitterの可能性を世界に提案していきたい」と話す。　7月にはニュース機能を世界に先駆けて日本でリリースした。特にニュースに言及するツイートが多い日本の現状を踏まえて生まれたもので、キーワード単位の「トレンド」とは別に話題のトピックについて把握しやすい機能になっている。現在までに米国、インド、ブラジルでテスト導入しており、いずれもユーザーの反応は上々という。今後世界に広げていく予定だ。（以下略）http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/04/news086.htmlTwitterで磨く！　20代からの「国語力」 [ 福嶋隆史 ]

2016年12月09日

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「クックパッドで江戸料理のレシピ公開　国文研など」

江戸時代の料理を作る準備がネット上で整ったようです。クックパッドで江戸料理のレシピ公開　国文研など2016/11/28　NEWSALT国立情報学研究所（NII）と国文学研究資料館（国文研）は、江戸時代の料理本に書かれた調理手順をデジタル化し、現代の人々でも使える形式に整備した「江戸料理レシピデータセット」の公開を24日から始めた。また、同日から料理レシピ投稿・検索サービスの「クックパッド」でも現代語に訳し、「レシピ」形式に編集したデータを公開した。これはNIIと国文研が協働で取り組んでいる日本の学術コミュニティーのオープンサイエンス推進の一環。第1弾として、まず10日に古典籍700点の画像データと書誌データなどを「日本古典籍データセット」として公開し、17日には第2弾として古典籍で使われているくずし字の字形データによる「日本古典籍字形データセット」も公開した。今回の「江戸料理レシピデータセット」は一連のデータセットの第3弾となり、日常生活に密接に関連したテーマである料理が対象。古典籍の料理本はくずし字で書かれており、用語や素材などを理解するには当時の文化に関する知識が必要となる。そこで誰もが江戸料理を作れるようにするために、現代のレシピ形式に整備して公開することにした。さらにNII と国文研は、クックパッドと日本家政学会食文化研究部会が運営する「クックパッド江戸ご飯」に参加して、同データセットを公開。サイトを検索すれば自由に江戸料理レシピが利用できる。NIIと国文研は、「このデータセットが提供するレシピが、ユネスコ無形文化遺産にも登録された『和食』の歴史と文化を理解する一助になれば」とコメントしている。http://newsalt.jp/society/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%A7%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%80%80%E5%9B%BD%E6%96%87%E7%A0%94%E3%81%AA第１弾　日本古典籍データセットhttp://codh.rois.ac.jp/pmjt/第２弾　日本古典籍字形データセットhttp://codh.rois.ac.jp/char-shape/第３弾　江戸料理レシピデータセットhttp://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/クックパッド江戸ご飯http://cookpad.com/kitchen/14604664国立情報学研究所（NII）http://www.nii.ac.jp/国文学研究資料館（国文研）https://www.nijl.ac.jp/

2016年12月08日

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カロリーメイトは白髪を黒髪にするか

祖母は順調に衰えています。「順調に」というのは、大体良いイメージのことに対して使うのですが、年相応にというか、停まることなくというか、回復する見込みなく、衰えを数値で表せるならば右肩上がりの衰えを見せています。ところで、最近の祖母は、後頭部の髪の毛が黒々してきていました。何年も前から既に髪の毛を染めることはやめており、白髪でした。今になって黒い髪が増えるなんて不思議です。知人は、「カロリーメイトのせいだ」と言います。カロリーメイトに含まれている葉酸のせいで、髪の毛が黒くなるのだそうです。知人の親がそうなのだそうです。ほんとかな。

2016年12月07日

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「大人の贅沢カール　濃旨炙り海老味」物凄く美味

「大人の贅沢カール　濃旨（こいうま）炙り海老味」を買いました。本当に、濃くて、旨くて、海老を炙っている香ばしい香りがします。物凄くおいしかったです。海老を使ったスナック菓子の最高峰だと思いました。濃いので、たくさん口に入れてガシャガシャと食べるという食べ方は適していません。一つ一つ、口に入れて、噛みしめ、唇と指とに付着した粉を舐りながら、海老の濃厚な旨みを楽しむという食べ方が良いでしょう。こんな美味しいものが、スーパーで手軽に、安い値段で手に入っていいんだろうかと、株式会社明治を「様」付けで呼びたい気分になりました。後日、スーパーで、物凄く安くこの商品が売られていました。こんなおいしいものが二桁の値段で買えるなんて、よっぽど売れ残っていたのでしょう。自分用と、配る用と、複数買いました。株式会社明治「大人の贅沢カール」https://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/otonakarl/明治　堅焼き仕立て　大人の贅沢カール　濃旨炙り海老味　1ケース(50g×12袋)

2016年12月06日

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酒井順子『そんなに、変わった？』

　そればかりではありません。昨今、妙齢女性の方が、日焼けを避けるための腕カバーのようなものをいているのをよく眼にするのですが、韓国においては、レギンス＆腕カバーというスタイルの日本人もいるではありませんか。そうなるともう手甲（てっこう）＆脚絆（きゃはん）にしか見えず、「死出の旅…？」という不吉な感じすら漂ってくる。(p.89)　某大企業の元社長が、盗・撮で逮捕された後、「盗・撮に興味があった」　と供述したという話ですが、さすが大企業の本トップだけあって、完結にして要を得た発言。(p.105～106)　嫁力が最高値まで鍛えられた時に、嫁という生き物は姑と化すのだと私は思います。嫁は、自分の息子が結婚した時に姑になるのではなく、嫁力を鍛えていくうちに、じわじわと姑化していくのではないか。(略)　嫁という人々は往々にして、婚家の家風や習慣を、その家に生れた人よりもきちんと身につけているものです。それはおそらく、「自分は他所から来た者」という意識によって、クソ意地を出してその家の正調の家風を学ぶからなのでしょう。　それは、歌舞伎の女形が、本当の女性より女性らしいのと似ています。(p.175)　彼等の発言の中でも、特に背筋がゾクッとする言葉があって、それが「学び」と「気づき」。いつの間にそういった言葉が流行ったのか私は知らないのですが、どうやら仕事にまつわる自己啓発に熱心な人の間で使われている言葉らしい。　「自分の能力に自分で限界を作らないこと、それが今日の学び」　とか、　「今日も大切な気づきをもらった」　みたいな書かれ方がされているのですが、これって今のビジネスシーンではよく使われる言葉なのだろうか。　(略)　「ふれあい」「学び」「気づき」系言語に対するもやっと感というのは、してみると「実態がつかみにくいものを、名詞化することによってさも目に見えるかのように扱う」ことに対する気持ち悪さなのかも。(p.213～214)『そんなに、変わった？』酒井順子、講談社文庫、2015年11月、580円（税抜）この本は、「週刊現代」2012年5月5日・12日合併号～2013年4月20日に連載、刊行されたもを文庫化したものです。引用1つ目。レギンスが流行った時が数年前ありました。「手甲＆脚絆」という表現は、笑わずにはいられませんでした。私はといえば、暑がりのため、女性が夏でも黒いレギンスを履いているのを不思議に思っていました。引用２つ目。「盗・撮に興味があった」という発言に対する「完結にして要を得た発言」がおもしろいです。こちらもまた完結にして要を得た表現です。盗・撮した人は何も間違ったことは言ってないのですが、普通は我が身のことをそのようには言わないのです。客観的に描写しすぎていておもしろいです。引用３つ目。嫁が「クソ意地を出してその家の正調の家風を学ぶ」という表現が気に入りました。酒井順子氏は東京生まれ東京育ち、女子校に通ったお嬢様なのにというか、だからというか、冷静沈着な文章の中に「クソ意地」のようなお下品な言葉がまじります。そこがまた淡い味の中にスパイスが効いているような魅力になっています。それはさておき、嫁に対する鋭い観察と描写を見ていると、酒井氏が長い独身生活を送った末に結婚、出産してほしいと、私は強く思ってしまいます。その都度冷静に観察描写してエッセイにしてほしいからです。漫画家の西原理恵子が結婚、出産、子育て、離婚をして芸風が広がったように、酒井氏もきっとおもしろい物を書いてくれると思います。引用４つ目。「気づき」という言葉を私が初めて聞いたのは、今から16年前です。言語学の話を聞いている時でした。意味はわかりましたが、聞き慣れない言葉だったので、言語学独特の専門的言い回しかとも思いました。その時の違和感を酒井さんも持っていたということだと思い、少し嬉しくなりました。上記文章を投稿したら、次のように警告文が出ました。「・本文にわいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています。」「盗」と「撮」の間に「・」を入れ、「盗・撮」と表現すると、投稿を受け入れてくれました。

2016年12月05日

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ケーキ屋で男性が長考する

ケーキ屋へ行きました。２人分のケーキを買うためです。ケーキ屋には、既に1人の男性客がいました。ケーキが並んだケースの前で、顎に手を当てて真剣な顔をして考え込んでいます。「○○を２つ。○○を１つ…」と、小声でぶつぶつ言うのが聞こえました。これはおそらく、自宅にお客が来るので奥さんにケーキを買ってくるよう頼まれたのであろうと推理しました。後から入店した私ですが、先に注文しました。渡された整理番号は３。その後、先ほどの男性客も注文を済ませました。整理番号は10でした。どれほど大勢のお客を招くのでしょうか。気になりましたが、さっさと帰りました。ところで、2008年3月13日、私はホワイトデー前夜のケーキ屋で思い悩む男性達を観察したと書きました。スーパーやケーキ屋など、食べ物を売る店で、たまに男性が1人で動きをやめ考え込んでいるのを見ます。スーパーやケーキ屋などの客は女性客の方が多いですが、女性客はそのような姿をほぼ見ません。女性は動きながら考えるのでしょうか。男性は考えるときに動くのをやめるのでしょうか。【irina】みんなで作るロールケーキタワー！全25種・65個入り6段タワー(イリナロールケーキ誕生日ケーキミニロールケーキスイーツロールかわいいバースデークリスマス冷凍サプライズバースデーケーキクリスマスケーキお歳暮退職パーティーお祝い美味しい)

2016年12月04日

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祖母が食欲不振

祖母は今週頭から入院しています。近年、祖母はゆるやかに食が細くなり、だんだんおばあさんらしくなりました。この数日、急激に食欲がなくなり、生気のない顔になったので入院となりました。10年前ほどまでは「明日から減量じゃ」が口癖のようだった祖母が、やっと食欲不振です。私がネットで注文したウニをおかゆに混ぜて食べてからというもの、食欲が減退し、大好きなおかきすら食べたくないようです。大好きなチーズもいらないようです。それでいて、太かった祖母の体重は、未だ私より重いのです。身長は私より20cmほど低いのですが。

2016年12月03日

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千代の富士お別れの会を「ビーバップ！ハイヒール」で見る

2016年12月16日(木)のテレビ番組「ビーバップ!ハイヒール」はテーマが弔辞でした。千代の富士も取り上げられていました。1989年、相撲界からは初の国民栄誉賞受賞が決定しました。千代の富士が「こんな賞もらっていいのかな」と親友の松山千春にうちあけたところ、千春は「ちゃんともらっとけ」と返答したそうです。九重親方は今年7月31日に膵臓癌のため亡くなりました。61歳でした。2016年10月1日、九重親方たっての希望で、両国国技館「千代の富士お別れの会」が開かれました。千春は「貢、悪いけど、お前のご冥福は祈らないよ。もう１回立ち上がってくれよ。もう１回俺たちにあの勇姿を見せてくれよ。」と弔辞を述べ、「燃える涙」を歌いました。この歌は、国民栄誉賞を受賞した２年後の1991年5月場所で、貴花田に敗れた２日後に引退を決めた千代の富士のために千春が作った歌です。千春が他人のために歌を作ったのはこれが初めてで、千代の富士引退記念ドラマ「燃える涙」の主題歌にもなりました。引退会見の千代の富士の言葉「体力の限界！気力もなくなり、引退することになりました」は九重親方を振り返る際映像がよく使われている、印象的な言葉です。朝日放送「ビーバップ！ハイヒール」http://www.asahi.co.jp/be-bop/千代の富士のお別れ会で５０００人が献花…千春熱唱＆絶叫2016年10月1日17時5分スポーツ報知　７月３１日に膵臓（すいぞう）がんのため６１歳で死去した大相撲の元横綱・千代の富士の先代九重親方（本名・秋元貢）のお別れの会が１日、東京・両国国技館でしめやかに営まれた。　現役時代は史上３位の３１回の優勝を果たし、角界初の国民栄誉賞を受賞した“ウルフ”をしのび、歌手で親友の松山千春らが列席。関係者約１５００人、一般約３５００人が献花した。　生前の千代の富士さんが数々の記録を打ち立てた国技館の土俵の奥に３枚の写真が飾られた。塩をまく姿、土俵入り、そして遺影にも使われたスーツ姿。昭和の大横綱の３つの姿を前に松山は思いを口にした。「俺たちにとってすべてが誇りです。通夜、葬式のときも話したけど、お前のご冥福は祈らないよ。なんで死んじゃったんだ」と話すと場内からは列席者のすすり泣きが漏れた。　弔辞の最後には引退後にテレビドラマ化された「千代の富士物語」の主題歌で松山が作詞作曲した「燃える涙」を熱唱。最後に「千代の富士―っ！」と絶叫して締めくくった。また、親交のあったソフトバンクの王貞治球団会長がビデオレターで追悼のメッセージを寄せた。http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20161001-OHT1T50121.html

2016年12月02日

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「亀」の甲骨文字

これは「亀」の甲骨文字です。亀の形をそのまま文字にしています。『総合篆書(てんしょ)大字典』綿引滔天 (編集) 二玄社、2010より。これは「恵」の甲骨文字です。少し「亀」に似ています。私の本名には「恵」が入っていますので、ちょっと嬉しかったりして。総合篆書大字典 [ 綿引滔天 ]

2016年12月01日

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