愛媛県の大山祇神社で宝物を見た
愛媛県の島、大三島(おおみしま)にある大山祇神社(おおやまづみ神社)へ行きました。2年前にもここの前を通りましたが、大雨だったので断念したのです。伊予国の一宮(その地域で最も社格が高い神社)です。おおやまづみ、「づ」は「の」、「み」は神さまの意味なので、大いなる山の神という意味だそうです。こちらには、源平合戦での壇ノ浦の戦いで源義経が八艘飛びに使った鎧や、武蔵坊弁慶が奉納した大長刀など、平安時代の武具などがたくさん納められています。国宝、重要文化財も何点もあります。昭和天皇が生物の採集のためにお使いになった船「葉山丸」の実物と、採集物が治められた「海事博物館」も同時に観覧できます。博物館の入館料は1,000円で初めは高いと思いましたが、見終わる頃には特に高いとは思いませんでした。図録2,000円も買ってしまいました。おみくじは凶でした。同行者も仲良く凶でした。デアゴスティーニ 日本の神社 第74号 大山祇神社 他瀬戸内風土記 : 大山祇神社をめぐって【電子書籍】[ 木村三千人 ]