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淡々堂

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話の“間”が怖くて「しゃべり続けてしまう人」の心理
3/1(金) 11:51配信 PHP Online衆知、犬塚壮志(士教育代表取締役)

役割3ですが、大物と呼ばれる一流のスピーカーは、得てして「間」の取り方が秀逸です。特に、私が「間」の取り方に関して鮮明に覚えているのが、日本M&Aセンターの分林保弘(わけばやし・やすひろ)会長です。
お会いしてそのお話を聴いているときは、「なんてオーラのある方だ!」と思ったのですが、その理由は「間」にありました。
もともと分林会長は、日本の伝統芸能である能楽の1つである能をライフスタイルの1つに能を取り入れていらっしゃるのです。
おそらくですが、その能の特有の雰囲気が、優れた話し方の「間」の由来になっているのだと感じました。超一流の経営者は、「間」を上手くとりながら、堂々とゆっくり話すことで、余裕を見せ、それが自ずと大物感を演出しているのでしょう。
(引用者注…役割1 聴き手の情報整理の時間を確保する、役割2 聴き手を能動的にさせる、役割3 余裕を見せる)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190301-00010000-php_s-bus_all&p=3

このニュースを読み始めたときに、能のことを頭に思い描いていました。
私の能の先生から時々、
「あなたの謡は間が詰まっている。“。”で息を吸うときに間をとりなさい。その時間で、聞いている人は謡いの内容を理解する」
と注意を受けたからです。

特にシテ(能の主人公)を演じるときは、シテらしく演じるために、より大きな間が必要とされます。
筆者一流のスピーカーとして能を習っている会長を例に挙げています。
この引用文は全3ページ中の3ページ目にありますが、能の記述を読んだときに「この人もか」と思いました。

私も能を習っていますが、人前で話す際には、息の吸い方と間の取り方について、能の先生の言葉が頭に響くことがあります。



日本M&Aセンター創業者分林保弘の「仕組み経営」で勝つ! [ 村田博文 ]





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最終更新日  2019年03月23日 10時31分29秒
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