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カテゴリ:雑記
「勅使発遣の儀」に臨まれる天皇陛下
2019年05月08日 秋の即位の礼と大嘗祭の期日を伊勢神宮と神武天皇陵、昭和天皇はじめ前四代の天皇陵に報告するため、天皇陛下が使者である勅使を派遣される「勅使発遣(はっけん)の儀」が8日午後、皇居・宮殿「竹の間」で行われた。 宮内庁によると、午後2時、「御引直衣(おひきのうし)」という白の装束を着た陛下が竹の間に入った。「衣冠単(いかんひとえ)」という黒の装束を着て剣を下げた勅使に、山本信一郎長官が、即位の礼と大嘗祭の期日を記した「御祭文(ごさいもん)」を手渡した。陛下は勅使に対し「よく申してたてまつれ」と述べた。(宮内庁提供) https://www.jiji.com/jc/movie?p=n001447 知性と気品とを伝統美で包んだようなお姿です。 現代日本において、ここまで御引直衣と立纓(りゅうえい)の冠がしっくり来ているご様子に目を奪われてしまいました。 絵巻物から抜け出たようです。 もう、天皇陛下には今後一切のお仕事を、洋装ではなく和装で執り行っていただきたい気分です。 天皇の装束 即位式、日常生活、退位後 (中公新書) [ 近藤 好和 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月15日 18時02分53秒
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