ジョコビッチがウィンブルドンV5、フェデラーとの史上最長の決勝制す
2019年7月15日 3:35 発信地:ロンドン/英国 AFPBB News
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)は14日、男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が7-6(7-5)、1-6、7-6(7-4)、4-6、13-12(7-3)で第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を破り、2年連続5度目の優勝を果たした。
ウィンブルドンのシングルスでは初となる最終セットのタイブレークで決着した激闘の試合時間は、同大会の決勝としては史上最長の4時間57分だった。
2本のマッチポイントをしのいで栄冠に輝いた32歳のジョコビッチは、これが四大大会(グランドスラム)通算16勝目。フェデラーが持つ歴代最多記録まであと4としている。また、ジョコビッチ、フェデラー、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)の「ビッグ3」によるグランドスラム制覇は11大会連続となった。
3選手以外で最後にグランドスラムを制したのは、2016年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)決勝でジョコビッチを破ったスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)。また、20代のグランドスラム覇者は、当時29歳で2016年のウィンブルドンを優勝したアンディ・マレー(Andy Murray、英国)を最後に生まれていない。
https://www.afpbb.com/articles/-/3235144
この試合は見ていました。
昨日の22時から始まり、3時までかかりました。
試合時間が3時間を超えたあたりから、「いつ終わるつもりなのか……」と思っていましたが、その後2時間死闘が繰り広げられたわけです。
ジョコビッチ(32)が試合の終盤で一度転びましたが、「ああ、疲れてるんですね……」と思いました。そりゃそうでしょうね。
フェデラーは37歳ですが、まだまだ華麗なプレイを見せてくれました。
この10年、この大会ではジョコビッチ、フェデラー、ナダル、マレーの4人が代わる代わる優勝者になっています。
2009年フェデラー
2010年ナダル
2011年ジョコビッチ
2012年フェデラー
2013年マレー
2014年ジョコビッチ
2015年ジョコビッチ
2016年マレー
2017年フェデラー
2018年ジョコビッチ
2019年ジョコビッチ
Wimbledon 2018 WIMBLEDON 2018 [ Paul Newman ]