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淡々堂

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12月1日(日)放送の「誰も知らない明石家さんま 第5弾」で、明石家さんまの過去を特別ドラマにして放送しました。
これは毎回恒例で、脚本は又吉直樹です。
たまにわざと挿入される、ウザく長たらしいモノローグは、又吉の脚本の魅力の一つです。

さんまを演じる役者は毎回異なり、今回は成田凌でした。(これまでに菅田将暉、北村匠海、斎藤工が演じました。それぞれ良かったです)
成田凌という人を私は初めて知り、好きになりました。
わざとらしくなく、良い間合いでセリフを喋ってくれるからです。

今回は「さんまが泣いた日」と題して、さんまと師匠である落語家の笑福亭松之助との関係をドラマにしていました。
さんまが弟子入りを志願した際、理由を聞くと「センスがありますから」と言い放ったさんまに怒らず「ほめてくれてありがとう」と弟子入りを許した松之助。
「俺のカバンを持って噺が上手くなるわけがない。そんな事する暇があるんだったら、外を歩いて世間を見てる方がお前のためになる。」と弟子に言った松之助。
さんまが恋人と駆け落ちして戻ってきたとき、何も言わず初めて会った時に行ったラーメン屋に連れて行った松之助。
東京で人気者になったさんまに、さんまの番組の感想や、最近見た本や映画についての情報を手紙で送った松之助。
松之助は小日向文世が演じました。

そして​昨年2月22日​、松之助が93歳でに亡くなったときにさんまは通夜に駆けつけることができました。

「喪服なんかいらないよ。そんなもん着たらほんとに死んだみたいだろ。」
というセリフを言う成田凌がとても良かったです。
映画『カツベン!』にも成田凌と小日向文世が出演中です。

ちなみに、明石家さんまの「明石家」は、松之助の本名、明石徳三から来ています。
さんまだけでなく、兄弟弟子にも明石家はいました。
「さんま」は、さんまの実家が水産加工業だったことから松之助が命名しました。
これは、変な名前でもさんま本人が人気者になるとその名前も有名になるという師匠の思いがあったのだろうと、さんま自身が番組中で説明していました。

この回は当然ブルーレイに焼きましたが、とても良かったのでまだHDDから消さずに置いています。
繰り返し見て、そのたびに泣いています。
私の秘蔵ブルーレイ「さんま」の中に、「さんまのまんま」の松之助登場回は、2007年4月13日、2012年11月24日、2016年4月9日の3回です。
また、2015年1月11日放送の「なるみ・岡村の過ぎるTV」では、さんまは登場しませんが、さんまの師弟関係についてなるみと岡村隆史が話しています。
また暇を見つけて見直そうと思います。


日テレ「誰も知らない明石家さんま」
https://www.ntv.co.jp/sanma2019/
ソニーミュージック・アーティスツ「成田凌」
https://www.sma.co.jp/s/sma/artist/293?ima=0000#/news/0

映画『カツベン!』
https://www.katsuben.jp/


小説 野性時代 186 【表紙】 成田凌 (カドカワ文芸ムック)[本/雑誌] / KADOKAWA


草や木のように生きられたら [ 笑福亭松之助(2代目) ]






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最終更新日  2020年01月07日 23時22分52秒
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