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カテゴリ:有名人・テレビ・映画
1月9日放送の映画『記憶にございません!』を見ました。 総理大臣が民衆に石を投げつけられたために記憶をなくすが、そのまま総理大臣を続けることで起こる出来事を描いた作品です。 面白かったので、ネットで「記憶にございません」を検索してねちねちと楽しんでいます。 公式HP内のLINE BLOG 「三谷幸喜『ここだけの話』」の2019/8/26 19:00「後藤さん」が面白かったです。 「ジャルジャルの後藤淳平さん。(中略)後藤さんの、特徴のない顔が好きだ。普通、特徴のない人が画面に映ると、特徴がないので印象に残らないものだが、後藤さんの特徴のない顔は、その特徴のなさが半端ではないから、すでに特徴のなさが「特徴」になっている。だから印象に残るのである。」 確かに、そう言われてみると、後藤の顔はいかにも身近にいそうで、似顔絵にしにくいような気がしてきました。 特徴のなさが映画に必要な要素になるというのは興味深いです。 また、特徴がなさすぎるところを取り上げられるという点は、木原敏江の『摩利と新吾 ヴェッテンベルク・バンカランゲン』に登場する全猛者連の麦刈金太郎を思い出しました。
この映画を私が見る気になったのは、twitterでフォローをしているKEI-CO@keicoさんがこの映画の絵を描いているからです。
映画『記憶にございません!』 映画『記憶にございません!』公式サイト (kiokunashi-movie.jp) 記憶にございません! スタンダード・エディション [ 中井貴一 ] ジャルジャルの戯 3 [ ジャルジャル ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月21日 10時01分09秒
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