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テーマ:Jazz(1974)
カテゴリ:出会い 旅
彼女は私がアメリカへ来る前に天国へいってしまったのだが、おもわぬ接点を結婚してからみつけた。それは主人のパットが友人達とも語る彼女のエピソーズ。 十代の彼女はパット=マルティーノの家へレッスンにきていた。 とはいえロックからならしている彼女。パットの語るところに『彼女がいきなりグレートストリームを弾きだし、それも完璧だから自分の出番がなくなるのではないかとおもった』とジョークまじりに当時の彼女の音の力強さ(ソウルというべきか)をつたえてくれる。 レッスンの一度は、音量を上げすぎて二人で弾いていたときに、マルティーノの自宅にあった胸から頭の女性の陶生彫刻が割れてしまった。そのかけらをパットは以前のエンジニアの一人に上げました。(実は私、直接そのエンジニアに「くれない?~」と御頼みしたのですが(^▽^;)だめでした~。でも今おもえば其れで良い★) ラリーコリエルにさそわれたツアーの先オーストラリアで彼女の不意の死を知らせてくれたのは当時の彼女の彼。マルティーノ宅へ悲しいお電話が入りました。 マルティーノはいいます。『本当に妹みたいな存在だった。今居たら絶対あやにもギター教えてくれていたよ。』と。 私が彼女から学んだものは言葉では言い表せないけど、ギター、六元(六弦)を愛することで共有しているおもいがあります。 天国に居て、とおくから心の元気をくださる偉人たち。 あやは今日も彼らのおかげで愛にいきられます。 ありがとう。 *上記ストーリはパットマルティーノ本人と友人の証言からなるノンフィクションです。 バジ=アサジさんの 『ソロ』というアルバムが其れ以降初めてすきになった女性ギタリスト(私個人)。でも其れ以外のはいろが薄れているような。 わたし濃いのがすきです。 このお方は健在。実はお兄様(ブラザーズがすきでしたの) ブラジルのギタリストたちです。 お蔭さまです 生粋屋 ↑おうえんありがとう !!コットンクラブは東京にあるそうです!! 11/1、2だけ、パットがオルガントリオをつれて再来日。 最終日3日を名古屋で。 急な予定だったため大阪、福岡などかないませんでしたが 本人は日本の音響の良さなどもふくめてどちらもだいすき。 次回は長期ツアーしたいです★北海道にももどっていませんよね~! 幾十年のファンの方々に支えられております。 次回は、『心配同時両移植リストに載せられて』をつづれたらとおもいます。(言うと気持ちかわっちゃうあまのじゃくなんけどね、実は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 20, 2010 04:31:10 AM
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