心づくし
つい先日ですが、同じ地区のお爺さんがなくなりました。私の住んでいる地区は割と田舎のほうでお葬式は地元の公民館を借りて、地区の人間がお手伝いをしに行ったりします。私は小学生の頃、このお爺さんに学校の帰り道に飴玉やみかんなど、その時に家にあるものだと思うのですが、よくもらって帰り道に食べながら家に帰ったものでした。今回もお手伝いをしながら、そんな感傷にふけっていたのですがこれが自分が喪主になったりした場合にちゃんと故人の葬儀・葬式がしてあげられるのかと思い調べていたら、すごく親切に葬儀・葬式の事を書いてくれているホームページ「佐藤葬祭」さんを見つけました。この「佐藤葬祭」さんのホームページですが、葬儀に対する豆知識や今なら「葬儀がわかる小冊子」の無料プレゼントもありますから一冊あれば安心ですし。やはりこういった冠婚葬祭は常識が問われる部分が非常にありますし、葬儀屋さんにお任せするならこちらのような親切な葬儀屋さんがいいんじゃないでしょうか?「佐藤葬祭」さんのホームページの中に「心の修理工場」というコンテンツがあるんですが、その中でも「柩にいれてあげるもの」が一番感動しました。あるお爺さんがお亡くなりになり、柩の中に趣味であった囲碁の盤や碁石をいれてあげたいというお婆さんの希望があったのですが碁石は火葬炉を傷めるために無理だそうなのですが、そこで佐藤社長が機転をきかして紙粘土で碁石を作りダンボールで碁盤を作られたそうです。通常ならば無理!の一言で終わらす場面をなんとかしてあげたいという気持ちをもって考えたアイディアは素晴らしいと思います。私はいつ柩にはいるのかはわかりませんが、こんな葬儀屋さんに葬式されたら幸せかなと思いました。