この前の土曜日に次男の運動会がありました。

晴れていたのですが、あいにく台風の去った後だったので、体育館での運動会になりました。

次男の運動神経は中の上ぐらい。1番はとれないけど、いつも2番という感じです。

親子競技では次男にパパとママどっちとやるか選ばせるのですが、
今年もまたパパに軍配が上がりました。
最後ぐらいママを選んでくれてもいいのに、大きくなってからはパパとしかやってくれません。
あのパパの‘俺の方が子供に好かれている‘という喜びの顔が悔しくてたまりません。


次男の運動会やお遊戯会は安心して観戦できます。
次男君は、いたって普通の行動をするんです。

こんな書き方は長男に悪いのですが、
長男がひどかったんです。

いつも祈りながら見ているという感じ。
ハラハラドキドキです。
みんなと同じ行動が出来たら万々歳。
みんなと同じ所にいればまず安心。
お願いだからやってと毎回祈っていました。

お遊戯会では先生が常に横かすぐそばにいました。
（喜ばしいことに年長さんでは先生の横を卒業できました。）

次男の運動会は今まで至って普通であまり記憶が無いのですが、
長男の記憶で強烈なものがあります。

それはチーム対抗のリレーです。

リレーで何をしたかと言うと・・・・・・


歩いたんです。
全く走らないんです。

同じチームの子もみんなで
「○○ちゃん走って～」と叫びます。
私もあせって「走りなさい！！」と散々言ったのですが、歩いている長男。
私は真っ青です。

最後の方など「お願い走って！！」になりました。

普通の競争ならまだしもリレーでそんなことをやるなんて・・・・
ありえないですよね～。

もちろん長男のチームはビリ。

皆に謝る私・・・。不機嫌な長男・・・・。

競技の後長男にきつく叱りましたが、本当にチームメイトに顔向けできなかったです。

今となってはいい思い出（？）です。