寒ブリを愛する男
「寒ぶり愛する男」、養護施設にとれたて贈る 44人の子供たちが生活する富山県高岡市の児童養護施設「高岡愛育園」に15日、30歳代とみられる男性が訪れ、寒ブリ2本を置いて立ち去った。-----おー、富山県にも水産紳士がおられたんですねー。以前全国でタイガーマスクが同じようなことやって社会現象になったりしましたが、これも社会現象にならないかね?wそうなったら僕もナマズを愛する男(22)を名乗って小学校に乗り込みますよ(-ω-)yahooニュースになったときには「地方に生きる人々」じゃなくて「犯罪・事件」にカテゴライズされそうですが。--------->箱には、氷見漁協のお墨付きであるブランド名「ひみ寒ぶり」の文字が記され、10キロと8キロのブリが入っていた。「今日とれた寒ぶりです。皆様で食べてください。寒ぶりを愛する男より」と書かれたB5判の手紙と、「魚屋でさばいてもらってください」と1万円入りの封筒も添えられていた。子供たちは興奮し、「こんな大きなお魚を見たのは初めて」と目を輝かせたという。----------若年世代を中心に魚離れが進んでいますが、幼少時にこんな思い出があったら魚離れなんてしないんでしょうねー。子供のころの刷り込みって大事ですからねー。僕の周りは「ブリよりカンパチとかヒラマサが・・・」とか「これだから養殖物なブツブツ」「回転寿司のネタは実は・・・」などなど、いちいち興ざめな発言をする人種が多いので、こんな純粋な記事をみるとホッとしますねー。釣りだったり水産を知ってる人(自称)ほど、魚を楽しめてないなーと思います。こんな人達が水産界を仕切ってたら、そりゃ魚離れしますよ。一緒に食べてて楽しくないですもん。「最近ブリのありがたみを感じなくなった(笑)」なんてことをいう人もいますが。そんならそのありがたみを周りの人に感じさせてあげればいいのにねー。寒ブリを愛する男さんを見習ってほしいものです。書いてたらなんか僕もブリ食べたくなってきましたよ。今年中にブリパーティーでもしてみようかな。