崎陽軒の駅弁・シウマイ(新横浜駅、横浜駅など)
185系の定期運転終了の記事は本ブログでも昨年の11月に公開しましたが、定期運用からの引退を記念したコラボグッズや駅弁が多く企画されています。185系の記事については以下から確認できます。https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202011150000/特に駅弁のラインナップの多さは、おそらく新幹線の0系の引退以来の数になるかと思われる位反響が大きくなっていて、沿線の駅弁業者のコラボ駅弁が続々と期間限定でプロデュースされているほどです。その中で取り上げていきたいのが、崎陽軒のお弁当です。管理人は教職課程を経て教員免許を取得したのは横浜で、そのときにお世話になったのが崎陽軒の駅弁なのです。実家にはよくシウマイをお土産に買って帰ったりすることが多く、崎陽軒の代名詞であるシウマイ弁当や中華弁当、季節のお弁当、横濱チャーハンなどは乗り潰しに欠かせないお供としてよく持って行って車内で食べていた他、介護実習のときには給食が出ない場所もあったので、朝食駅弁や先述のチャーハンなどを実習先に持って行ってたほどでした。特にシウマイ弁当は学校の運動会の教職員向けの昼食に出されるぐらいメジャーなお弁当になっていて、日本でも売り上げならびに知名度はトップクラスを誇ります。確かに、シウマイだけでなく唐揚げや玉子焼き、鮪の照り焼きといったたんぱく質のそこそこ摂れるおかずが多く食べ応えもあるので、飽きなかったですね。特によく利用していたのは6個入りのシウマイで、別の駅弁にプラスして買っていました。シウマイですが、冷めても美味しく食べられるように帆立の貝柱が入っているので、濃厚な味が楽しめます。おかずにも酒のつまみにも合う当に旅のお供としてピッタリの味ですよ。シウマイは基本的に15個入りや30個入りがポピュラーですが、一番小さいサイズの6個入りは重宝します。価格は300円しますが、一品追加でおつまみやおかずとして食べるには丁度いい量です。また、通常のシウマイの15個入りと30個入り、大粒の特製シウマイにはオリジナルキャラクターのひょうちゃんの醤油さしがもれなくついてきます。これがコレクターには人気で何と今までに1000種類近くも出されているそうです。https://kiyoken.com/hyo/管理人がおススメなのはこちら。炒飯弁当です。横濱チャーハンのバージョンアップ版と考えると分かりやすいかな。中身ですが、横濱チャーハンよりも炒飯の量が多く、おかずもシウマイが3個、唐揚げや塩焼きそば、酢の物、筍などボリュームがあります。本格的に中華をガッツリ楽しみたい方には中華弁当が合いますが、主要駅では売り切れやすい傾向があるので売り切れのときのオプションとして備えておいてもよいかもしれません。炒飯は半世紀以上親しまれた味であるので、おかずよりも炒飯がメインになるぐらいしっかりした味付けが施されています。むしろ最後に食べた方が多幸感を味わえるかもですね。まとめですが、シウマイは基本的にほとんどの横浜の駅弁(しょうが焼き駅弁などは除く)に入っていますので手軽に楽しむことができます。駅弁で何を食べたらいいのか、迷われる方は崎陽軒の駅弁は期待を裏切らないと思います。一度お試しください。崎陽軒ホームページhttps://kiyoken.com/