36ぷらす3(金の路佐世保ルート)#3
金の路は佐世保線に入ったら後半戦です。武雄温泉の停車中の様子から入ります。在来線のホームからは新幹線を見ることができます。佐賀県内のルート選定が難航しているだけに、鹿児島ルート以上に時間がかかるのは確実になってきました。武雄温泉は当面、乗り換え駅の機能を存分に果たすことになります。そして、停車中にはこのように白いみどりとの並びを撮ることができます。これは意外とレアな瞬間です。停車中には改札から出てエキナカの売店や土産屋にも立ち寄ることができます。改札から一旦出るときには、リーフレットを予め用意しておきましょう。佐世保線沿線は有田焼に代表されるように、焼き物の産地だけあって陶磁器のお土産も多く揃います。茶碗やコーヒーカップなど、有名な窯元の作品が買えるのです。有田駅の名物、有田焼カレーも購入できます。カレールー単体よりも器入りで買った方がコスパは実は良いんですよね。勿論、佐賀牛駅弁で高名のカイロ堂さんにも寄ってきました。駅弁だけでなく、佐賀牛カレーは食べておきたいですね。D&S列車に絡まないときに単体で寄った方が、無理のない旅行を楽しめます。欲張るとお腹が・・・。名物の佐賀牛、デパートの催事でお馴染みになりました。佐賀牛を廉価で食べられるお店はなかなかありませんが、それでもステーキ焼肉弁当は割と値が張りますね。散策から戻り、恒例の車内販売へ。3号車のビュッフェはいつ行っても飽きません。車内販売は一部の商品が入れ替わっていて、定期的にアップデートがされています。そそったのはこの緑茶。赤の路ではブレンド体験ができますが、ブレンドする前の九州各地の緑茶が購入できます。管理人はストロングタイプが好みなので、苦みのあるものをチョイス。これが口がさっぱりするんですよね。ちなみに煎茶パックは3種類から選べますが、ブレンドキット缶のセットを選ぶと、やぶきたやめと2種類からのセレクトになります。ちなみに煎茶は7種類から選べます。いずれの銘柄も甘みや香り、苦みが違います。コーヒーやアルコール類と同じく、お茶も奥深いものなのです。1:やぶきたやめ2:さきみどり3:さえあかり4:ゆめかおり5:あさのか6:つゆひかり武雄7:やぶきた臼杵ということで、2000円でやぶきたやめのブレンド缶キットと緑茶のパックを入手。これで急須約8~9回分が楽しめます。1回につき3煎まで楽しめるので、結構長く余韻に浸れるお土産です。購入するとお茶の楽しみ方の説明書きが付いていて、1煎目は甘さと旨味を楽しむ、2煎目はすっきりとした渋みを楽しむ、3煎目は香ばしさに癒されるとあり、味の違いを堪能できるのがポイントです。そして左には?何と、車内販売で2000円以上購入すると、36ぷらす3オリジナルデザインの巾着がもらえました。これは嬉しいですね(^-^)。おそらく期間限定のおまけだけに、家で使うのには重宝します。コーヒーのドリップパックなどを入れておく袋にもよい大きさですね。次は車内販売の後半から続き、終点佐世保までの道中を一気にいきます。