地獄蒸しプリン(別府駅)
遠征前のアップです。明日からの遠征、体に気をつけて行ってきます。昨年は台風や北陸トンネルのき電トラブルで大幅な予定変更や乗車キャンセルもせざるを得なかったので、今年は思う存分健康に留意して行きたいですね。本日は軽くプリンです。このプリン、ただのプリンではありません。温泉の蒸気で蒸し上げる独特の製法で作られる一品で、別府の岡本屋さんが手掛けているものです。その名も地獄蒸しプリン。地獄蒸しとは、温泉の蒸気を使って蒸し上げる蒸し料理の一つで、余計な脂分が落ちて肉や野菜がヘルシーに食べられる独特のものなのです。通常、プリン(クレームランベルセ)はオーブンなどで温めて作るものですが、高温の蒸気で一気に蒸し上げるため、卵が固まりやすく仕上がりもよいものなんですよね。蓋を開けてみます。色はシンプルなクリーム色で、お菓子屋さんのプリンとあんまり変わりません。しかし、違いは底にあり。ビターテイストのカラメルが特徴の大人の味付けがされたもので、甘さも控えめの上品な味でした(^~^)。岡本屋さんは別府駅からバスで30~40分ほど上に行った明礬温泉にあり、硫黄の独特の匂いが漂う中にお店があって、この場所で製造されています。明礬温泉は濃厚な泉質の硫黄泉で、一度入ると体がめちゃくちゃ温まるのでおススメです。しかし、管理人は人生で一度だけ湯あたりを起こしたことがありますが、実はここ明礬でやりました(汗)。風呂上がりの1個には最適なもので、お土産にも好適です。プリンは別府の銘品蔵でも買えるので、定番の洋菓子や和菓子に飽きたときには是非どうぞ。36ぷらす3やかんぱち・いちろくの車内に持ち込みも可能ですよ!