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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2021.06.04
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カテゴリ:観光列車
etSETOraの3回目は旅のtipsです。フリーきっぷや観光のちょっとした情報など、瀬戸内への旅の参考書として活用下さいませ。

【tips 1:ひろしま1デイきっぷ】
インターネット限定発売ですが、広島県内の区間(山陽線の西側は岩国まで有効、新幹線は福山~新岩国間)が土日祝日限定で2000円で1日乗り放題なのと、新幹線やグリーン車にも追加料金で乗れる便利な切符です。県内の路線乗り潰しや複数の町、観光地を回る場合に特に使える切符ですので、有効に活用していきましょう。この他、主要駅にある観光案内所に行って切符を提示すると、特典がもらえますのでこれも利用価値は大です。

【tips 2:setowa周遊パス】
スマホのアプリ「setowa」をダウンロードして使うモバイルパスで、広島県内のJRやフェリー、バスなどが3日間使い放題のものでは4900円と宿泊を伴う旅行を計画している場合はこちらを使う方が便利です。ただし、ひろしま1デイきっぷと違って新幹線は使えませんが、フェリーやバスは乗車区間によっては高額になるところもあるので、周遊プランを立てる上では検討に値するアプリのパスです。

「setowa」HP
https://www.jr-odekake.net/navi/setowa/

【tips 3:株主乗車券の活用】
JR西日本の株主乗車券は片道1枚の運賃が半額になるので、京阪神、博多、小倉、北陸などから経路を組み合わせて使っていくと、お得に乗れたりします。途中下車を複数絡めて行く場合は選択肢に入れていきましょう。価格は大阪市内の金券屋では3000円台中盤が多くなっています。

​【tips 4:竹原】
アニメ「たまゆら」の聖地としてここ最近知られるようになりました。ロケ地探訪で行く場合にもetSETOraは使えます。竹原には11時26分に着きますので、アニメで登場した主要なお店や施設などを午後にゆっくり回るのには最適です。

竹原観光ナビ
https://www.takeharakankou.jp/feature/tamayura_seichi/top

また、現在は感染拡大防止のため休業中ですが、営業再開後にはジャムやマーマレード作りが体験できるアヲハタのジャムデッキが忠海(ただのうみ)にあります。こちらもetSETOraは11時38分着なので工場見学やジャム作りには丁度よい時間です。工場見学やジャムづくりは予約が必要ですので、再開時期などもHPで確認ください。

アヲハタジャムデッキ
https://www.aohata.co.jp/experience/jamdeck.html

【tips 5:呉】
呉までは広島からは快速で約30分の距離ですが、お試し乗車には最適な区間です。お試し乗車とはいっても広島から50分ほどかけて走るので、手軽に車内販売やサービスを楽しめます。呉は舞鶴と並ぶ古くからの海軍の要衝で、現在も海上自衛隊の基地や海上保安庁の施設があります。戦艦大和ミュージアムや海軍カレー、肉じゃがなど、軍港としての特色を出した観光が楽しめるのも特徴です。お酒が好きな方には、全国的に知られている千福の蔵元(三宅本店)があるので、お店に寄ってみるのもいいですね。

また、フェリーと高速艇で松山に行くことも出来ます。伊予灘ものがたりとの組み合わせで観光列車の旅を組むこともオプションになるでしょう。

呉市HP
https://www.city.kure.lg.jp/life/3/

【tips 6:尾道】
坂のある情景や大林宜彦監督の映画で有名な街です。見どころがたくさんありますので、観光協会のHPからお目当ての場所を探すのに参考になります。見どころが多いので時間をかけて自転車を使っていくのも選択肢です。

尾道観光協会HP
https://www.ononavi.jp/organization/

【tips 7:西条】
灘、伏見と並ぶ日本三大銘醸地の一つで、俳人の河東碧梧桐が「酒の新都」として絶賛した地であり、酒蔵ツーリズムの代表地といってもよいでしょう。途中下車が必須になりますが、吟醸酒の試飲や気に入った日本酒を直接買うことができるので、灘、伏見とは違った味を比べてみるのも面白いかと思います。

東広島市観光情報サイト
https://hh-kanko.ne.jp/ginjyo/guide.html

【tips 8:尾道ラーメン】


尾道で外せない名物の一つです。ラーメンの特徴は鶏ガラ醤油スープに豚の背油のミンチがトッピングされたもので、これが味の決め手です。元々は閉店になってしまった朱華園が元祖だったのですが、平成になって地元の珍味メーカーの阿藻珍味さんがお土産用のラーメンを売り出してから知名度が上がるようになってきたという経緯があります。現在の尾道ラーメンは、鶏ガラに平子いわしのダシの効いた肉+魚系のスープが主流で、これに豚の背油ミンチを乗せて提供するお店が多いです。

尾道ラーメンは結構好きなラーメンの一つで、阿藻珍味さんのお土産用のラーメンは機会があればちょこちょこと買って帰るぐらい本当に美味しいんですが、もう一つ、これはインスタントの部類になるのですが、無添加の尾道ラーメンも売っていてこれはあっさりして食べやすく、お酒の後や脂っこいものを控えている方には向いています。



無添加版の尾道ラーメンはこれです。純正食品マルシマさんの製品で(親会社は小豆島の丸島醤油)、小魚のダシを使った美味しいものでした。これに背油を加えたらお店の味にかなり近くなります。



もう一つ、上記のラーメンよりもいりこだしの濃厚な瀬戸内いりこらーめんも販売されていて、これは本当の魚系ラーメンです。煮干しを追加してダシを取ったら津軽ラーメンに近い味にこちらはなります。どちらのラーメンもヘルシー志向で作られたもので、塩分も控え目で食べやすい味でした(^~^)。紹介したメーカーさんのHPは↓から。オンライン注文も出来ます。

阿藻珍味HP
http://www.amochinmi.com/mysite1/

純正食品マルシマHP
https://www.maru-shop.jp/index.php

プラス、阿藻珍味さんは地元尾道以外にも福山、広島、岡山駅にお店があるので、ここで珍味と合わせてラーメンの購入が出来る他、純正食品マルシマさんもお店を構えていて、こちらは1つ東の東尾道に直営店があります。大規模な自然食品の店は大都市圏でも珍しいので寄る価値は十分です。阿藻珍味さんからはTwitterのフォローを頂きました。ありがとうございます(^~^)。

​呉線や山陽本線の瀬戸内沿岸地域は見どころが多く、サイクリングやフェリーを使った島々への観光なども時間があれば使ってみたいと思ってます。時間を忘れてのんびり出来そうな地域ですので、ブラブラ歩き回るのにはいい場所です。あと、冬季は牡蠣小屋がおススメです。岡山と広島沿岸の地域は牡蠣の一大生産地であるので、美味い牡蠣と美味い酒は飲みたくなりますよ(^~^)。





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最終更新日  2021.06.04 23:10:52
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