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カテゴリ:レストラン・社員食堂
JR九州の多角化事業を示す代名詞的なお店で、高品質の卵を売りにした朝ご飯を食べてきました。この卵を使った製品は管理人も乗って食べてきた36ぷらす3車内でのオムライスや出し巻き卵の他にも、プリンやエッグタルト、ミニケーキなど結構品数が多く、バリエーションも豊かなのです。
うちのたまごの直営店は、養鶏場のある福岡の飯塚の他、博多、熊本、羽田空港、東京の赤坂の5か所にあり、今回は人吉取材前に前泊先の熊本に寄ってきました。熊本駅は改築工事が終わってから装いが大幅に変わっていて、熊本城の武者返しと呼ばれる城壁を意匠としたものになっています。 お店は白川口を出た高架下にあります。バスロータリーが目の前になるので分かりやすいです。 直営店の食事メニューは親子丼がメインですが、朝ごはんも提供されます。朝ごはんは卵を前面に押し出した卵かけごはんの定食で、ご飯の中盛りと卵、漬物と味噌汁のシンプルなものです。110円を追加すれば明太子も食べられます。メインの卵は黄身がレモン色で、地鶏の卵にありがちなオレンジ色の黄身を想像していた身としては予想外の色だったのですが、濃厚ながらもあっさりとした味が楽しめました。卵の栄養価が高いので品数は少ないですが、炎天下の人吉でお昼までしっかりと腹が持ちましたので、夏のスタミナの必要な時期に卵も悪くはないと思います。何しろ黄身が箸でつまめるほど新鮮ですので、品質の高さは折り紙付きです。 また、直営店では卵も直接購入することが可能です。価格は6個入りで400円ほどと、ヨード卵光並みに高いのですが、滋養にいい卵ですので、朝からしっかりと動く必要があるときに食べて頂きたいですね。また、大阪にお店がオープンする予定で、今後は他地域にも広がることが予想されます。 安く卵を買う場合は養鶏場に行くことがベストですが、飯塚の養鶏場は筑豊線の筑前内野からかなり離れたところにあるため、車で行かないと困難です。そこでオプションとして福岡県内であれば、マルキョウや中規模のスーパーに行けば350円ほどで手に入るところも確認できました。電車を使う場合、比較的大きな規模のマルキョウが福岡市内だと地下鉄七隈線の野芥や西鉄の井尻が駅から至近ですので、これらの店は天神からも近いですしおススメです。お土産にも是非(^~^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.07 20:22:38
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