|
カテゴリ:観光列車
西鉄のThe Rail Kitchen Chikugoに1年半ぶりに乗ってきました。乗車した日は海幸山幸が初めて福岡で限定運行された日でもあったので、博多~二日市間は結構賑わっていた中での1日です。ブランチコースは2回に分けて取り上げていきます。
この日に乗ったのは太宰府までのブランチコースで、所要約40分の短距離コースになります。天神発は9時51分と食事としては朝食と昼食の中間ぐらいの時間設定での運行です。ブランチコースは当日券が北口の駅事務所で売っているので、空席があれば当日乗り込みも可能です。この日は残り4席と少なくなっていましたが無事買うことが出来ました。当日販売は8時から9時半までですのでお早めに。 天神からは降車用ホームから乗り込みます。ですので電光掲示案内もこのように表示されます。 久々の車内です。走るレストランは健在でした。 乗車時には既に紙製のランチョンマットと食器類、おしぼり、ペーパータオル、メニューがセットされていました。これは四国のものがたり列車と同一です。 前方の車両より。天神では列車が入ってくる時間が遅いので、発車までの10分はあっという間です。その間に撮った様子です。 先頭車の車端部は多目的トイレになっている他、ちょっとしたギャラリーにもなっています。前回の乗車で撮り切れていなかった部分を撮ってきました。 2号車キッチン裏側にある麦のタペストリー。福岡県は小麦の生産量が全国2位と一大生産地になっていて、豚骨ラーメン用の小麦粉も作られるなど地元の食文化に根付いた品種も作られているのです。 麦のタペストリーの横にはブランケットと撮影用の帽子がストックされていました。これらを飾るクロスも列車オリジナルのもので、このテーブルクロスは車内でも購入ができます。車内販売は食事と合わせて次回取り上げます。 厨房では提供される食事の仕込みが行われていました。 (※撮影許可済みです。) 前回の乗車記でも取り上げたピザ焼き窯ですが、ブランチコースでは料理の内容によってはお休みになります。 仕込みで使われていたフジマック製のコンビオーブンです。有名レストランでも採用されているスチームオーブンで、パンが焼けるだけでなくグリルも出来る優れものです。 フジマックHP https://www.fujimak.co.jp/products/products/products01/000565.html 次回は料理と車内販売について書いていきますが、大牟田から乗ったディナーコースの乗車記も参考にしてもらえれば幸いです。 The Rail Kitchen Chikugo #1 https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202001290000/ The Rail Kitchen Chikugo #2 https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202002010000/ The Rail Kitchen Chikugo #3 https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202002050000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.16 10:00:38
コメント(0) | コメントを書く
[観光列車] カテゴリの最新記事
|