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カテゴリ:観光列車
謹賀新年 2022
本年も宜しくお願い致します。 新春最初の投稿は、この前のクリスマスに乗車したおれんじ食堂の乗車記についてです。 今回のサンセットディナーは川内から始まります。前回乗車したときは出水からでしたが、運行コースと内容によって始発駅が変わっていました。はやとの風に乗車後、川内まで時間に余裕があったので在来線で移動し、受付を済ませてから列車に乗り込みます。乗車は発車の15分前から始まり、ホームには案内用のイーゼルが置かれていました。 車体はダークブルーの落ち着いた色彩で、デザインはJR九州のD&S列車と同じ水戸岡鋭治氏が手掛けたものです。水戸岡氏プロデュースの観光列車は、JR九州での実績が認められたことで、今や全国区に広がりました。 側面のデザイン。ナイフとフォークの食堂車のサインがこれからの旅の楽しみや食欲を刺激します。 車内に入ると、クリスマスの特別運行であることから、ツリーなどクリスマス仕様の装飾があちこちに施されていました。 川内は16時半の発車で、出水までは約1時間45分の旅程です。途中、長時間停車もあることから、停車時間もこのボードで細かく案内してくれます。 展望席は子どもたちが座れるよう2脚の小さい椅子が並びます。 2号車の車内。5年前の前回はこの2号車に乗車しました。2人席がメインなので、ペアでの利用に最適です。 名物の焼酎棚は健在です。一番上の棚には焼酎以外にもウイスキーやジンなど、海外のスピリッツも置かれていました。 今回は1号車に乗車しました。既に席には当日のお品書きとメニュー表、食器、おしぼり、クロス、ミネラルウォーターなどがあらかじめセットされています。乗り込んでから発車時間まで僅か15分しかなかったので、発車前の撮影はこのぐらいとなりました。次の回では食事と途中駅停車時の様子などをアップしていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.01 11:58:19
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