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カテゴリ:観光列車
昨年の山口遠征の最後に乗ってきたのが〇〇のはなしです。前回はおよそ4年前に往路で下関から東萩まで乗ったのですが、今回は復路で仙崎から下関まで逆ルートで辿ってきた記録です。
〇〇のはなしは前回の乗車記でも紹介をしたように、新下関~下関~東萩を結ぶ観光列車ですが、復路は仙崎で30分ほど停車するのでこの駅から乗ってきました。長時間停車の間には駅近くのセンザキッチン(道の駅)で買い物を楽しめる時間が確保されているので、より観光の充実度が増しています。センザキッチンについては乗車記の3回目で取り上げていきます。 仙崎での停車中の1コマ。復路便は順光で撮影出来るので珍しく車体がきれいに映えるものが撮れました。 反対側から。逆光だったので赤い車体がやや薄目に映っています。 久々の車内へ。前回利用した2号車です。シートは全部海側に向かっているので響灘の夕陽をのんびりと眺めることができます。 今回は1号車を使いました。さながら料亭や割烹にいるような和風テイストの空間は落ち着きます。 1号車の乗降口付近はトイレや沿線の特産品や工芸品を展示したディスプレイが並ぶので、座席は少なくなっています。間口が広いので広々とした雰囲気です。 展示品は一部が変更になっていました。長門のやきとり、萩のはぎ御膳、下関のてっさが並びます。これらはいずれも食品サンプルで出来栄えはとても精巧なものです。 このあたりの工芸品は登場当初から置かれているもので変わっていませんでした。 木育アートや金子みすゞの詩もそのまま残されています。 2号車の売店です。見た目は前回と同じでしたが、車内販売の内容が少しグレードアップされていました。車内限定グッズも売り出されていたのでお土産についても充実が図られています。 売店の反対側にはスタンプ台と記念乗車証が置かれています。スタンプは葉書にも使える特注のもので、切手を貼って出せばそのまま届くようになっています。乗車証のデザインは前回乗ったものと違って変更されていました。 2回目は車内で食べてきたおつまみセットや沿線の様子などを記していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.15 10:09:03
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