なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

復路の2回目です。

※1月20日にアップデートを行いました。



復路の予約メニューはおつまみセットとスイーツセットの2種類で、往路の弁当とは違い食事としては軽いものです。せっかくの機会ですので、タンパク質の豊富なおつまみセットを車内で味わってきました。おつまみセットやスイーツセットなどの予約メニューは3日前までの予約が必須で、こちらはJR西日本の公式HPに連絡先が記載されていますので以下のアドレスを参照ください。

〇〇のはなし公式HP
​https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/marumaru_no_hanashi/​



現在、車内イベントはCOVID-19の拡大もあり休止中になっているので、アルコール類については乗車前に調達しておくことを推奨します。提供されるおつまみは、萩市内の割烹千代さんが手がけたもので、下関の古串屋さんと同じように老舗のお店です。おつまみのお品書きは乗車時は次のとおりの献立でした。

・さつま芋のポテトサラダ
・白身魚のマヨネーズ和え
・春菊とえのきのお浸し
・紅白なます
・いわしの南蛮漬けトマト添え
・鰆の西京焼き
・竹輪の磯部揚げ
・鶏唐揚げ
・牛肉の大和煮

いずれの献立もお酒に合うように酸味と塩味が少し強めになっていて、辛口の日本酒や焼酎、エールビールに合う味になっていました。おつまみですので軽食として味わう場合はコンビニや次の記事で紹介するセンザキッチンなどでおにぎりなどを購入しておくとよいでしょう。



〇〇のはなしは、阿川で6分ほど停車します。カフェが整備されたことから最近追加の停車駅となりました。ただ、注意点は地ビールやアルコールの値段が近隣のスーパーやセンザキッチンで売られているものよりも高いので、お目当ての銘柄がない限りはお勧めできないものでした。カフェとしてはもう少し価格面では工夫する必要があります。



復路では、響灘の夕陽を眺めることができます。





アングルや露出を変えると、このような感じになります。プロの方の写真はどのような感じで撮られているのか、レクチャーを受けたいところです。



1号車の和室では2人掛けシートは山側になります。復路では眺望も考慮して座席を取られるとよいでしょう。

オミクロン株の蔓延で、感染者数が桁違いに多くなってきています。健康と安全に留意し感染予防の基礎基本を踏まえて体調維持に努めていきましょう。3回目は旅のtipsを綴っていきます。