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カテゴリ:駅弁
Twitterのフォロワーさんがもうすぐ2500人に到達します。いいねした鉄道ファンの皆様を相互フォローし始めたのは昨年の5月からでしたが、約9か月で大台に乗りそうです。皆様、ありがとうございます。Twitterでも鉄道関連の情勢について、お知らせをちょこちょことして参ります。
3月から4月初旬のアップ予定です。 1、木次線の活性化に関する提言 2、86弁当(SL人吉号の車内弁当が何と食べることが出来ました!) 3、しまてつカフェトレイン(大村車両基地の代替プラン) 4、国鉄型車両の最新動向 次回は木次線のことについて3回前後に分けて考えていきます。芸備線についても触れていきますが、存続に向けては住民、客、自治体、JR西日本の覚悟がどこまで出来るかにかかってきますので、目を通してもらいたい内容にまとめていきたいですね。 本日はその前哨戦ということでカレーで勢いをつけていきます。有田焼カレーは文字通り有田焼の器にカレーを入れたカレー駅弁で、近年登場した駅弁にも関わらず短期間で全国区に上り詰めた美味い駅弁の一つなのです。全国の百貨店で行われる大小それぞれの駅弁大会でも売り上げの上位にいく人気商品で、形に残せるところがセールスポイントになります。 パッケージは本物の有田焼の器を使っていることから、肉厚のボール紙の箱製です。サイズによって色が異なり、通常版は黒、小が赤になっています。今回は赤を購入。通常版の3分の2の大きさです。 こちらが中身。カレーの上にはチーズがトッピングされています。有田駅構内に隣接する銘品館では温めて食べられるので、アツアツのカレーが現地で楽しめるのです。レンジで3~4分温めた後は当に焼きカレー。28種類のスパイスを使っているため、甘さを感じた後に辛みを感じるピリッとした大人の味でした(^~^)。また、このスパイスには薬膳効果のあるガジュツ(健胃作用)やレモングラス(リラックス効果)などが使われているため、健康も意識した調合がなされているとのこと。カレーは脳を活性化させる効果もあるとのことなので、管理人は朝食で食べてから仕事に行ってきました。 食べた後は洗ってから器として利用できるので、器は煮物やサラダを入れたりおつまみに使ったりと幅広く使えます。唯一の難点は価格。現在は発売当初よりも値段が2割ほど上がっていて、通常版が1890円、小でも1480円と普通の駅弁の2倍以上します。ただ、器が丈夫な有田焼であることを考えると、使ってこそ価値のある駅弁だと思えます。 器のデザインは季節ごとに異なる他、サンリオやドラえもん、果ては阪神タイガースまでキャラクターものの発売もあり、器にこだわった駅弁でもあるのです。陶器市が行われる5月には多くの観光客で例年、賑わうのでお目当ての一つとしても狙ってみてもいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.27 08:46:45
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