|
カテゴリ:JR九州D&S列車
ほぼ1年ぶりに乗ってきた36ぷらす3の乗車記です。今回の乗車は、JR九州の株主乗車券が有効期限間近という時節柄、金券ショップで1枚500円で投げ売りされていたので、激安で入手できたことから大分まで即決で遠征を決めました。青の路は大分~博多間を門司港経由で運行するルートで、次の日の仕事に支障のこないように、途中でしたが小倉までの乗車になります。大分~小倉間は株主券と合わせて僅か4350円で乗ることが出来、これはソニックの正規料金(※ネット切符は3050円で通年で販売されていますので、これにグリーン料金をプラスした額とお考え頂けるとよいでしょう。)よりも安い金額でした。それでは久々の車内を覗いてみます。
※昨年乗ってきた36ぷらす3の記事については、36ぷらす3(金の路)としてタイトルを一部変更し、カテゴリーについても「JR九州D&S列車」を新たに設けることにします。 青の路の旅のプロローグは別府から始まります。この後、大分まで各駅停車で移動しますが、早起きして朝風呂に入ってきました。管理人がよく使うお風呂は、NHKのブラタモリでも紹介された不老泉で、駅からは約5分ほど歩いた至近距離にあります。他の外湯と比較して設備が充実していてお風呂も広いため、温泉の醍醐味を楽しめる場所です。青の路は始発の大分よりも別府から乗ってくるお客さんの割合が多い傾向があります。 不老泉での湯治の後は、大分まで移動します。新幹線が走っているかのような大規模な駅で、在来線のみの駅としては、国内でも有数の規模を持ちます。 駅ナカの豊後にわさき市場でおつまみと飲み物を調達後、列車に乗り込みます。大分発は10:48で、発車の20分前から車内に入れます。荷物がそこそこあったので、6号車に置いてから撮影をしたものです。快晴のときに撮る写真は、光量が十分に確保できるのでいい写真が撮れます(^^)。 ですが、36ぷらす3はメタリックブラックの車体なので、光が反射しやすく実は撮影が難しかったりします・・・。 1年ぶりの畳敷きの6号車です。昨年は著作の営業で金の路に乗りましたが、そのとき以来です。 運転台すぐ後ろのフリースペースも1年前と変わらずでした。ここでお点前などのイベントも出来そうな広さが確保されています。 畳敷きの車には、シューズボックスが備えられていて、座席番号の書かれたボックスに靴を入れます。今回の座席は、前回の金の路とは違う席でした。 5号車のオープン座席もご無沙汰です。 4号車のフリースペース。青の路では、金平糖の試食があり、これに参加をしてきました。イベントの様子は2回目もしくは3回目に紹介をしていきます。 フリースペースの椅子やテーブルは、食事に十分な大きさが確保されているので、旅行プランのお弁当をここに持ってきて食べる方もおられました。管理人も去年の長崎発のディナープランでは、御飯の鯛めし弁当をこの車両で味わいました。 4号車にはミニカウンターも併設されていて、ここではお酒の試飲や各種プロモーションが行えるスペースが確保されています。 運行1周年を記念して飾られたフォトプロップスもきちんと置かれていました。 3号車の個室。1人でも乗れますが、追加料金がめちゃくちゃかかります。ですが、いずれは乗ってみたいものです。 車内のデッキ部分には、それぞれのルートの行路が示されています。青の路での途中駅での乗降扱いは、別府と小倉のみです。 発車までの20分は、撮影や車内探索などであっという間に時間が過ぎてしまいました。大分を発車し、これから4時間強の小倉までの乗車が始まります。2回目は沿線の様子とおもてなし、車内販売について記していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.01 22:17:48
コメント(0) | コメントを書く
[JR九州D&S列車] カテゴリの最新記事
|