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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2022.06.05
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カテゴリ:JR九州D&S列車
青の路の2回目です。2回目は車内販売と沿線の様子について紹介していきます。



先ずは3号車のビュッフェから。車内販売の拠点です。銅がふんだんに使われていて高級感かつ落ち着いた雰囲気のある室内になっています。銅は抗菌効果も併せ持つことから、間接的に感染予防にも一役買っています。



飲み物やおつまみについては一部が去年から入れ替わっています。ビールについてはスーパードライ一択となっていました。お酒については、特定の銘柄がお好みの場合は、持ち込んで飲んだ方がよさそうです。車内で買えるお酒も珍しいものが多いので十分に楽しめますが、お酒については、下の写真で確認をしておきましょう。



車内販売のメニューです。お酒や一部の商品が値上がりしています・・・これは辛い。(><)



JR九州の車内販売は相対的に付加価値のあるものが多いので、他のJRよりも販売額が高くなる傾向があります。実用品でも長く使えるものがいいですね。手吹きグラスや椿のお箸、風呂敷、手ぬぐいなど、車内でしか買えないものですので、記念に買っていくのにも最適です。



商品の見本はビュッフェカウンターの反対側に置かれていますので、手に取って確認をしてから購入するとよいでしょう。今回の大分遠征では予算が限られていたので、車内販売は後述のカレーのみにしました。



お菓子類も割と選択肢が多彩で、しっかりとしたものが選べます。「四季の味ぎんなん」の黒糖かりんとうは車内でしか買えないので、これはお土産に持ってこいです。四季の味ぎんなんは大分市内にある割烹で、青の路の旅行商品プランのお弁当の提供元にもなっています。大将の西崎さんは、金沢や京都などで修業を積んだ実力派の料理人で、ランチでお店には行ってみたいですね(^~^)。



限られた予算の中、これだけは唯一味わってきました。車内限定の黒い鶏カレーです。このカレーは黒の路の大隅大川原駅でおもてなしをしている「たか森カフェ」が監修をしたもので、竹炭の粉末が入ったカレールーが特徴です。カツや唐揚げとの相性が抜群なので、追加でトッピングして食べるとよいでしょう。単品でも十分に美味しいカレーでしたよ(^~^)。

この他、五島の手延べうどんを軽食として食べることができますが、座席のみで楽しむ場合はやはり持ち込んで乗ることを推奨します。何分、車内で販売している食事は量が少なめですので、腹ペコさんにはきついかもしれません。そこで大分や別府で売られている駅弁や駅ナカの食事が選択肢となってきます。唐揚げなどのトッピングを持ち込んでも面白いですね。



沿線の様子に移ります。大分を発車後、別府までは海沿いの別大国道に沿って走ります。別府大分毎日マラソンのコースにもなっている風光明媚な国道です。



快晴の日の別府湾はやはり爽快感が違います。



電車は別府に10分停車し、その後に杵築で後発のソニックを退避します。この間の15分で最初のおもてなしがあります。



物販の様子。地元の特産品が並びます。管理人はコロッケを期待していたのですが、この日はありませんでした・・・。



大分の特産品。乾燥しいたけが安く買えます。水に戻して煮物やしいたけ飯にすると美味なのです。



杵築を発車後、次の中津には30分ほどで着きます。この区間は定期運転の特急に伍するスピードで突っ走ります。写真は旅行プランの個室で楽しめる鱧料理のお弁当が積み込まれる様子で、ミシュランガイドにも掲載されたことがある筑紫亭が提供しています。夏の鱧は旬なんですよねぇ~。



15分の停車中の間、何とフラダンスの披露がありました。その奥には中津市のゆるキャラ、くろかんくんの姿も。中津は元々城下町であって、黒田官兵衛が築城した中津城があります。



勿論、中津の名物といえば唐揚げ。1パック1000円はさすがに量が多いですが、中津唐揚げの専門店は全国であちこちに今や林立をするほどメジャーになりました。

中津を発車すると、宇島でもう1本後のソニックを先に行かせてからのんびりと走ります。途中、右手には九州の防衛の要衝、航空自衛隊築城基地の姿も。行橋を通過してからは小波瀬西工大前で25分ほど長時間停車をして時間調整。城野でも運転停車を行い、北九州の中心地へと入ってきます。



城野を出ると紫川を渡り、TOTOの本社を右手に見渡すと小倉です。南小倉を過ぎると左手に見えてくるのがこの写真。小倉車両センターです。改造中のふたつ星4047が見えるかなと見回していましたが、さすがに改造中の車両を外に出すことはないですよね(^^;;)。センター内には小倉工場鉄道ランドが4月にオープンし、新たな鉄道博物館的な施設がまた世に出ることになりました。現在は団体ツアーでの申し込みでないと入場できませんが、広く一般公開されるようになれるとよいですね。

この後列車は小倉で10分間運転停車を行い、門司港に向かいます。門司港の様子と車内イベントの内容については、次の3回目で。





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最終更新日  2022.06.05 09:35:49
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