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カテゴリ:冷凍駅弁
近年のコロナ禍による影響は旅行業界のみならず、駅弁や飲食業界にとっても大きな影を落としている状況です。そんな中、お家で旅先やお店の味を手軽に味わえるものとして、冷凍の駅弁やうどん、そばなどを売り出す業者が増えてきています。このブログでも度々紹介をしてきた東筑軒さんも冷凍のかしわめしやうどんを売り出し始めました。そこで、入手してきた冷凍のうどんをお家で実食してみたのが今日のネタです。
東筑軒さんの冷凍シリーズはうどんとかしわめしの2種類あり、今回購入してきたのはうどんです。駅のかしわうどんでお値段は300円でした。中身はうどんと濃縮スープ、かしわが入っています。 説明書き通りに作ってみたものです。葱については、ダシの味を損ねることから敢えて省きました。味についてはこれがまた完成度が高く、お店で食べるクオリティと遜色がないのです。かしわの味についても、駅弁のかしわめしでお馴染みのもので、これであれば現地で調達が難しい地域の方も手軽に楽しめるものと納得しました。 冷凍の駅弁シリーズはこの他にも、淡路屋さんや横浜の崎陽軒さんもオンラインで販売をしているので、一度試す価値は十分にあると感じます。冷凍うどんは全体的に添付のダシが濃いめに作られているので、お湯はやや多めにしてもよいでしょう。また、お湯の代わりにだしパックでだしを取っておいてこれで割るのもありです。より本格的な味が楽しめますよ! 最近は駅の構内に自動販売機を置いているところが増えてきていて、閉店時間中も買うことが可能になっています。これは折尾の本社にある販売機で、右側には立売の小南さんが。日本でも2人しかいない現役の立売販売人ですから、知名度アップには余念がありません。最近は駅弁だけでなく、飛行機の機内食も冷凍で買えますので、自宅での巣ごもりでの楽しみにしていきたいと思います。とはいえ、巣ごもりをしていても運動はしっかりと行っておきましょう。体がなまったら、鉄活動も鈍ってしまいます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.25 09:45:38
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