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カテゴリ:駅弁
8月~9月のアップ予定です。
1,人吉駅弁とくま川鉄道の今の現状 2,36ぷらす3(緑の路) 3,越乃Shu*Kura 2022 4,越後トキめきリゾート雪月花 5,長良川鉄道と越美北線乗り継ぎ旅(noteにて掲載予定にしていますが、本ブログでは高山の駅弁を紹介) 6,あをによし(切符が取れたら乗ってくる予定にしています。) ※コロナウイルス第7波が猛威を振るっています。感染予防で運休になった場合は掲載も変更になる可能性があります。 本日の一品はかに寿司のスピンオフ商品です。鳥取駅の元祖かに寿司は、60年以上の長きに渡って親しまれている寿司駅弁のロングセラーで、最近はかにめしや様々なバリエーションのかに寿司がラインナップに並ぶようになりました。その変化球的な一品がかにいなりです。 パッケージはカニの甲羅と脚が強調されたもので、カニを使っていることを訴求したシンプルなデザインです。見た目から美味しさをドーンとアピールしているので、視覚的にも分かりやすいですね。 紙製のスリーブを開けると中身はカニの身が詰まったいなり寿司が3個。見た目のアクセントとして枝豆がそれぞれ2粒ずつ鎮座。甘酢生姜が別添えになっているのはうれしいですね。元祖かにずしは寿司の中に針生姜がまぶされているので、中には苦手な方もおられるかと存じます。そんな生姜がNGの方でもカニ身の中に生姜が入っていないのでこれは食べられます。 味の方も酢飯が甘すぎず酸っぱすぎず、程よい塩梅に調製をされているので、カニ身の味が活かされたあっさりとした寿司でした。カニ身の濃厚な味を手軽に楽しめるので、これはマークをしておいた方がよいでしょう。 鳥取駅の駅弁は5000円以上の注文で送料が無料になるなど、通販もしています(北海道、東北、九州南部、離島を除く)。海鮮の駅弁を手軽に楽しめるようになってきていますので、山陰の冬の風物詩を自宅で楽しむのも乙ですね。 アベ鳥取堂HP https://www.abetori.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.25 21:01:20
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