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カテゴリ:観光列車
食事を挟んで沿線の様子に戻ります。二本木を発車後、列車は路線最南端の妙高高原に向けて一路、山を登っていきます。
一見非電化のように見えますが、車内の光の関係で架線柱が薄らいで見えています。 妙高高原に着く前には、途中ビューポイントで減速のサービスがあります。渡っているのは関川の支流です。ここから蛇行している川を見られるのは全国的にも珍しいシーンとなります。 妙高高原には13分停車します。折り返しの時間を使って軽い散策タイムです。スキーなどのリゾート地の最寄駅のため構内が広く、長大編成の列車が停まれる規模があります。 ここから先はしなの鉄道の管轄になります。次の黒姫までは複線になっていて、シュプール号も乗り入れていた他、サンダーバードが長躯、長野まで延長運転をしていた時期もありました。 妙高高原の駅構内です。荷物用のスロープがあり、スキー用具などの荷物はこのスロープを使って上り下りをしていました。 一旦駅の外に出てみました。駅前は大型のバスが発着可能な広いスペースが確保されています。バブルの時代は相当な賑わいを見せていたんでしょうね。駅舎の向かいには土産屋さんがあり、時間があればここで地元のお土産を買うことができます。 何と、駅の中には鯉が泳いでいて、ちょっとした名物になっています。 こーんにーちはーーーー!!!!!!(爆) 散策が終わり、妙高高原を出ると一路、直江津、終点の糸魚川に向かって山を下っていきます。前回紹介した食事は、この後に頂きました。乗車記の掲載予定ですが、続きを2回乗せた後に旅のtipsをまとめていくことになります。本乗車記をきっかけに雪月花の乗車に関心を持って頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.22 22:50:44
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