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カテゴリ:駅弁
雪月花の本編は終わりましたが、旅のtipsをあと1回残してあります。これにつきましては、週末にアップを行う予定です。その前に、是非とも食べてもらいたい酒テロ駅弁の第3弾がにしんめしです。
鱈、鮭に続く第3弾は鰊です。にしんめしの原形となる駅弁はかつて直江津で販売されていましたが、大幅リニューアルを行い、鱈めし、さけめしと3兄弟シリーズで売り出されました。そのため、パッケージは鱈めし、さけめしと似たデザインとなっていて、容器も共通のものが使われています。 中身は一見、小ぶりのように見えますが、これ、意外にボリュームがあるんですよ! 鰊の甘露煮の他、王道の数の子、昆布巻き、なますとおかずはにしんづくし。勿論、お酒の手放せない味に仕立てられています。ご飯は鱈めし、さけめしと共通で、昆布の炊き込みご飯が脇役として味を〆る役割を果たしています。 素材の味を十分に活かしたおかずですので、日本酒もしくは焼酎がピッタリです。そのままでも美味ですが、辛口の純米酒は特に合います。越乃Shu*Kuraで出される料理や雪月花のコースに物足りない人にも満足できるクオリティであることは断言しておきましょう。 管理人としては、鱈めし、さけめし、にしんめしと3つ購入して比較されることをおススメします。 上越の海の幸を味わえるのは、ホンマ、贅沢なことなんですよ。JR東日本の駅弁副将軍にも選ばれた一品ですので、肉に飽きた方は是非ご指名下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.04 20:04:30
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