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カテゴリ:駅弁
とりあえず、長崎に行くことは決まりましたが、管理人自身の仕事がこの2週間がヤマになるので、鉄活動は控えめというか、近距離でのリフレッシュにとどまっています。日程が決まればふたつ星4047や新幹線も乗ることに決めています。また、以下は年内から新春にかけての掲載予定です。
1、11月下旬~12月上旬 長崎遠征(西九州新幹線とふたつ星4047) 2、12月下旬 やくもとSAKU美SAKU楽(年休が取れることを条件に決行。天候次第では他ルートに変更する可能性があります。) 3、近鉄のあをによし 4、淡路屋の駅弁おせち「卯兵衛」 そこで、遠征のプロローグとして取り上げるのは、武雄温泉の駅弁です。 武雄温泉駅の駅弁は、駅ナカにあるカフェのカイロ堂さんが作っています。佐賀牛をふんだんに使った高付加価値の駅弁で知名度を一気に上げたお店です。掛け紙はシンプルに佐賀牛のシルエットが入った分かりやすいものにまとまっています。 中を開けると、左につけ合わせの桜漬けに蓮根のきんぴら、なますにメインの佐賀牛のすき焼きが乗った牛めしが現れます。脂に甘味があるのは、佐賀牛の品質の良さを示すものです。味付けは甘辛く煮込んだ醤油ベースで、誰が食べても飽きないテイストに仕立てられています。肉の乳臭さがないので、食べ応えも十分。値が張る分だけの価値はあります。カイロ堂さんの駅弁は阪神や鶴屋、博多阪急などでは結構実演販売が頻繁に行われているので、いつでも食べられるというスタンスから見送っていた部分もありましたが、改めて食べてみると牛肉本来の美味さを体感できる駅弁ではないかと実感しました。 ふたつ星の往路では、特製弁当としてステーキやローストビーフなどをふんだんに使った豪華な車内弁当を提供しているので、切符がとれたら間違いなくこの弁当は予約必須(3営業日前までの予約が要ります)です。長崎で新幹線に乗るなら、外せないオプションにはなってくるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.10 22:47:00
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