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カテゴリ:駅弁
前回のはくつるヘッドマーク弁当に続く斎藤松月堂さんの駅弁です。
一ノ関に本店を構える肉料理のお店「格之進」とのコラボ駅弁で、その名は金格ハンバーグと牛あぶり焼き弁当。肉にこだわりたい方向けの弁当を京王で買ってきました。 一ノ関は前沢牛のお膝元であり、以前から牛肉の弁当はそこそこ売られてきました。このハンバーグ弁当は、ハンバーグだけでなく、あぶり焼きやスジ肉の煮込みも入るなど、肉にこだわった一品に仕上がっています。 蓋を開けてみます。まずお品書きからです。 【お品書き】 ご飯 金格ハンバーグ 牛肉あぶり焼き しめじとエリンギのソテー 野沢菜炒め 塩吹き昆布(※お品書きをそのまま入れるとNGワードに引っかかるため、表現を差し替えています。) 紅生姜 特製牛すじ煮込み パプリカ このハンバーグ、冷めても美味しく食べられるように肉や脂身の量を厳選していて、豚肉には「白金豚」が使われている他、和牛の部位を5つ(ロース、肩、モモ、バラ、スネ)に分けて肉汁の量をコントロールして焼き上げるなど、とんでもないこだわりが詰まっているのです。そのため、温かい状態で食べるときは肉汁が垂れすぎず、程よい状態で肉の旨味を体感できるわけです。また、冷めた状態でも脂肪分が分離しないので、こちらも肉本来の味が楽しめます。ハンバーグだけでなく、あぶり焼きは炭焼きの味もしますので、コクが違う他、牛すじ煮込みについても醤油と山椒で味付けをした純和風の煮込みになっているので、最後まで飽きることなく肉を楽しめる一品です。 東北の肉の駅弁となると、仙台の牛たんや米沢の各種牛肉弁当が代表格となりますが、こちらの弁当も侮れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.13 21:03:03
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