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カテゴリ:駅弁
夏休みまでの掲載予定です。恒例となった人吉遠征は8月の第1週でスケジュールを計画中です。36ぷらす3(赤の路 or 黒の路)についても盛り込みたいですね。
1、国鉄型車両の動向(6月現在) 2、ふたつ星4047(半年ぶりに乗ってきます!勿論、特製ふたつ星弁当もアップデート) 3、あそぼーい! 本日のネタは番外編です。ゆふいんの森の車内限定弁当が売り切れのときや、36ぷらす3青の路で別途お弁当を調達したいときに補完できる駅弁がこの山海三昧です。 山海三昧はJR九州の駅弁グランプリを受賞したことがある実力派の寿司駅弁で、2014年の発売とまだ10年も経っていません。掛け紙はお弁当に入っている寿司ネタが並んだもので、実際、製造元も寿司由となっています。文字通り、寿司専門店が手掛けた駅弁なのです。 中身は由布院牛の炙りにぎりが3貫、鶏天、椎茸のバター焼き、焼き鯖、鯛、海老が各1貫ずつの計8貫の寿司が並びます。その横には付け合わせとおかずとして青唐の天ぷら、白身魚のフライ、肉団子、卵焼き、酢蓮根と量的には十分な内容です。由布院牛のにぎりは、添付の柚子胡椒を添えて食べると肉の旨味が引き立ちます。この柚子胡椒も臼杵の醤油メーカー、フンドーキン醤油が作ったもので、地元の特産品は香辛料にまで及んでいます。 酢飯はやや甘めですが、ネタとの相性は抜群です。これに醤油をつけて食べると風味が増しますので、実力通りの味が楽しめます。ただ、問題は価格。発売当初は税込みで1296円だったのですが、現在は食材が高騰している影響で1600円に値上げされています。物価が高くなり、管理人も駅弁にありつく頻度は減らさざるを得ない状況なんですよね(汗)。それでも牛肉や寿司ネタの質は高いので、相応の満足感は得られます。 福岡で仕事をしているときには結構、別府や大分には割と足を運ぶ方なので、温泉と併せて食も楽しむ場合に選択肢として買うのもありですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.09 19:39:16
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