なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

昨年乗車して以来2回目の雪月花です。今回の遠征は昨年とほぼ同じ地域での乗り鉄と相成りましたが、グランクラスで補完ができたので、今月の遠征と併せて少しでも消化不良な面を解消していきたいですね。先月乗ってきた雪月花は前回が往路でしたので、午後の復路です。乗車記は番外編と合わせて５回でまとめます。最終回の番外編は直江津のD51パークに行ってきたときの様子についてです。



復路は糸魚川からスタートします。先に直江津のD51パークに行ってから糸魚川まで移動し、13:59発まで1時間ありましたので、ジオパルでトワイライトエクスプレスのモックアップに入りながらゆっくりしていました。ここまでは1日乗車券を使って移動します。なお、雪月花の乗車特典で付いてくるトキ鉄の1日乗車券は雪月花に乗るときの受け取りになるので、それまでは申込時にメールで届く最終案内が1日乗車券の代わりになります。



当時のものを再現したダイナープレヤデス（食堂車）。カレー食べたかったですねえ（＾＾;）。



メニューやダイニングテーブル、椅子、食器類は全て当時使っていたもので、家族連れで写真を撮る方が多かったです。



久々のご対面。写真は直江津でE653系しらゆきと並ぶ様子を撮っています。糸魚川では発車時間ぎりぎりにドアが開くので、車両の撮影はあんまりないとお考え下さい。この日は金沢からのはくたかが遅れていた影響で、発車も若干ずらして14時過ぎに動き出しました。



というわけで、団体客が来る前に前回あまり撮れていなかったコンパートメント部分を1枚。4人掛けのハイデッカーになっています。予約時に特別料金が必要な特等席です。
※撮影は許可をもらっています。



ここも昨年、撮影をしていますが、改めてきちんとした様子を1枚。椅子やテーブルが大型ですので、ゆったりと食事を楽しめます。



ボックスシートはこのようになっています。ヨーロッパのプルマンカーやダイニングカーによく似た感じです。



そして、乗車時の記念品として硬券の指定席券が追加されました。ファンにとって硬券はめちゃくちゃ貴重なのです。さすが鳥塚さん、話が分かります！

また、雪月花の車内の様子については、昨年の記事を載せてありますのでこちらを参照ください。
雪月花＃１
​https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202209110000/​

次回はリニューアルされた食事についての紹介です。車内でアツアツの釜めしが食べられるのは非常に貴重な機会でした。リピーターが出る内容ですのでご期待ください！